ふわふわな記憶

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咲-Saki-全国編 Blu-ray&DVD 1巻 感想

2014-03-20 18:55:47 | アニメ咲-Saki-

3/19に咲-Saki- 全国編 Blu-ray&DVD1巻が発売されました。
初回特別収納ボックスの絵柄は咲さんと和。
手を繋いでるのがとてもいいですね。
笑顔の咲さんがかわいい。


ゲーマーズとAmazon限定版で二つ買ってきました。



Amazonの特典が優希の缶バッチ。
そしてゲーマーズの特典ブロマイドは寝起き咲さん!
咲さんかわいい。


特典のブックレットにはキャラクター紹介と第1話のアフレコ台本が収録されています。
このアフレコ台本はスゴイですね。
他のアニメとかを見てもこういうアフレコ台本ってBD特典として
ブックレットに掲載されることってあまりないんじゃないですかね。


キャラクター紹介では特別新しい設定等はなかったです。
阿知賀編BD10巻のブックレットを読んだ時も思ったけど、
竜華がゾーンに入った時に見せた五感を研ぎ澄まして対局相手の体温や鼓動、
呼吸から状態を察知し危険な牌を察知するっていう危機察知能力はかっこいい。


Blu-rayには第1局「上京」と第2局「応援」が収録。
お風呂シーンなど色々修正されていました。


感想と気になった点。





西東京予選で淡がダブリーをツモったときのシーンがTV版では南場になっていましたが、
BD版ではたかみーが言っていた通り東場に修正。

この淡のツモで試合終了ってことはトビ終了なのかな?
原作読んだ時も思ったけど15時36分終了って早すぎるよなぁ。
臨海の15時38分や永水の15時41分終了の早さも異常だし。
長野県予選決勝なんて大将後半戦オーラスの時点で19時20分過ぎてたのに。
永水は副将のはっちゃんがトビ終了させてるのに
大将後半戦まで対局があった白糸台が永水より試合終了時刻早いし、どんな試合展開だったんだろう。
それとも開始時刻が違ったりするのかなぁ。それでも長野に比べて終わるの早すぎるけど。





はじめちゃんが中に着ていた服が原作通りなくなっていた。
本当に今更だけど龍門渕のみんなもこんなファッションのはじめちゃんにノータッチなのが笑える。




以下は特典コミックの感想になりますので、まだ読んでない方はネタバレにお気を付けください。



「咲-Saki-全国編」スペシャルコミック






表紙は天使のようにかわいいミニスカート咲さんとそんな咲さんを遠くから見つめる和。
僕はどちらかと言えばロングスカート派だけど、ミニスカート咲さんもとてもとてもかわいい。






裏表紙は阿太峯中学の制服を来た憧ちゃんと憧ちゃんのお尻を眺めている穏乃。
憧ちゃん..............。


簡易的ではありますがそれぞれ感想を。


・咲-Saki-特別編①

特別編①では8Pフルカラーで長野メンバーのお風呂回。


優希もむっきーもはじめちゃんもみんなみんな仲が良くて長野メンバーは本当に素晴らしい。
むっきーの持ってるプロ麻雀カードは阿知賀編の時同様、今後全国編のBlu-ray等で特典に付いていたりしたらすばらですね。
のよりんのカードに期待。



お風呂のインターハイだじぇには思わず笑ってしまった。
咲さんかわいい。



・咲-Saki-特別編②

特別編②は、永水女子のお話。
11年前の霞さんとはっちゃんのエピソードが読めるとはすばらっ!



霞さん「もしかして初美ちゃんが屋久の私の家に来た時以来かしら」
はっちゃん「あぁ...あの頃は私もまだ幼かったですねー」

はっちゃんのセリフがじわじわくる。
ごめんねはっちゃん、僕ごときでは11年前と今の外見的な差に気付くことは出来きませんでした...。


明星ちゃんも屋久島で暮らしているのかと思ったら、奄美大島出身なんだ~。
それでも薩南諸島出身なんですね~。




去年はっちゃんはインターハイに出場してないから永水女子麻雀部的にははっちゃんが一番後輩というのは
やっぱりそうなんだと思ったけど、神鏡入りした順番は霞さんが一番後輩というのは意外。

7歳の霞さんかわいいですね。
はっちゃんに会いたくて巫女修行に励む霞さんが健気ですばらすぎる。
永水女子の物語はもっと読んでみたいなー。




・咲-Saki- 阿知賀編episode of side-A 特別編


阿知賀女子麻雀部のメンバーが玄ちゃんの誕生日プレゼントを選びに行くお話。
私服の穏乃想像以上におしゃれですね~。穏乃はやればできる子...! やればできる子ですわ...ッ!
僕は制服穏乃もジャージ穏乃も好きですけど私服もかわいいですね。


玄ちゃんがおっぱい好きなのはお母さんのことが忘れられないからだったんですね...。
玄ちゃんのお母さんを大切に思う気持ちは本当に素敵ですね。
思い出作りのために写真を撮るというのも女の子らしいです。


千里山チームも登場してすばらっ!
相変わらずセーラはかっこよくて優しい。




誕生日プレゼントにカメラを貰い喜ぶ玄ちゃん。
旅館のブログは玄ちゃんが書いてるのかな?
どんなブログなんでしょうね~。



「また楽しい日々―― たぶん始まったばかりです」

玄ちゃん16歳の誕生日おめでとうございます。
本当に阿知賀女子は仲が良くて、見てると幸せな気持ちになりますね。


少年ガンガンで激闘と感動の最終話が収録されてから1年。
本当に色々なことがあったけど、今でもあの時初めて最終話を読んだ時のことは永遠に忘れられません。
時が経つのは早いもので少年ガンガンの読者アンケートに泣きながらいつも以上に目一杯感想を書いたことを
まだ鮮明に覚えています。



その気持ちが届いたのか図書カードが当たったことも本当に嬉しかったです。


本編とは逆ブロックのside-Aで高みを目指す少女たちの物語。
一時はバラバラの道を歩むことになった少女たちが再び集まり、全国の頂点を目指す。
阿知賀女子のみんなはそれぞれが過去に何かしらのわだかまりを抱えていましたが、
かけがえのない仲間と一緒に全国の強者たちとの闘いを通して過去を乗り越え成長していきます。

準決勝先鋒戦で玄ちゃんが見せた「前に向かうためのドラ切り」や副将戦で灼ちゃんが見せた「10年越しのリベンジ」など
数えきれないほど素晴らしいドラマが詰まっていますよね。

赤土先生は顧問の先生としての「教育」ではなく、5人と一緒に成長していくという意味での「共育」の物語であったというのがとても好きでした。
阿知賀女子は5人のチームではなく赤土先生も5人と一緒に闘っている6人のチームなんだというのがとても伝わってきました。
だからこそ10年越しのリベンジというセリフにも大きな意味があるんですよね。



それだけに赤土先生が最終話で流したこの涙はとても感動的でしたね。

「私の世代で越えられなかった壁―― 私はここで負けた側の人間だから
 みんなが勝ったら素直に喜べないんじゃないか ずっとそんなこと思ってたんだ
 でも今 嬉しいしかない 自分のこと以上!! おめでとうみんな ありがとね」


自分の世代では越えられなかった壁を教え子たちが越えてくれた喜びを露わにするこのシーン。
今までの闘いからみんなが成長していく姿を見て、本当にたくさん思うところがあったんだと思います。
圧倒的なチャンピオンの前に玄ちゃんが見せてくれた決意のドラ切りシーンを始めとして、全国の強者たちを前に
最後まで諦めることなく闘いぬいて勝利を勝ち取ったみんなの姿を見て、多くの勇気を貰ったんですよね。
トラウマの象徴でもあったすこやんを前に
「私もプロを目指すことにしました この子たちの優勝を見届けてからですけど」と自信に満ち溢れた表情で
語る最後のシーンは本当にすばらしいシーンだったと思います。

まだまだこみ上げる感情やそれぞれのキャラクターについての感想も書きたいんですが
とてつもなく長くなってしまいそうなので、また決勝戦が始まるときに書きたいなぁと思います。
阿知賀編が終わってしまっても阿知賀の皆が紡ぐ物語は終わらない。決勝戦の闘いが終わっても決して終わらない。
一人一人がそれぞれの軌跡を描いてずっとずっと続いていくんだ!



・咲日和 全国の巻①




マント咲さんかわいい。
かわいい。かわいい。




池田とみはるんの会話おもしろい。
確かに携帯で変換できない漢字とかは結構ありますよね。

咲日和は本当におもしろい。
4コママンガとしてもかなりクオリティ高いし、木吉紗先生本当に楽しいお話いつもありがとうございます!


・立-Ritz- 全国編




去年の12/22(日)に六本木のTOHOシネマズで行われた咲-Saki-全国編の上映イベントに小野監督来てましたけど、
本当に背が高いですよね。僕はD列で結構間近でステージが見れたので女性キャストと一緒に並んでると本当に高く感じました。

無茶な要求をやり遂げる立先生さすがです。
大和田秀樹先生が描く立先生かわいい。


描き下ろし特典のコミックは本当に凄かったですね。
それぞれの先生方がお忙しい中、これほど素晴らしい72Pのコミックを産み出して下さったことに本当に感謝です。
Blu-ray2巻発売は4/16。楽しみですね~!




「咲-Saki-ミュージアム」開催記念でBlu-ray購入者に抽選で当たるプレゼントキャンぺ―ンで
展示パネルが当たってました。


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