★ リアルタイムレポはコノアタリから♪
KZ7&えっちゃんサンと別れました後は、山形道を軽快に走り抜け、東北道本線でヒトヤスミいたします。 実はコノなんだもない写真が後から意味を持ったりします(秘)

宮城から福島へとは淡々と走り、最終宿泊地の二本松に到着いたします。 ココから先のエリアは地元とまでは言いませんが、横浜発のツーリングであれば日帰り圏内なのでなんとなく安心の圏内に入ります。 そんな途上での最終宿泊地を二本松にした目的というのうがなみえ焼きそばを食べるためなのです。


お宿でサッとシャワーを浴びて二本松駅の方へ歩きます。


スマホ片手に…というほどの距離もありませんので、早々に生ビールにありつけます。


ちなみになみえ(浪江)焼きそばというのは、B-1 系のいわゆるご当地グルメというヤツで、麺の太さと具が豚バラともやしのみという潔さがウリでした。 2010年のB-1グランプリ in 厚木で10位以内のランキングインは逃してしまいます。 これからが期待されたのですが、残念なことに東日本大震災で浪江町全体が避難指示区域となり事実上の存続が危ぶまれる事態となりました。 だが…しかし…そんな中で参加した2011年に開催されたB-1GP in 姫路大会でナント4位入賞! 続いての2012年に開催されたB-1GP in 北九州でも4位入賞となりました。

正直なトコロ、多分に同情票はあるのでしょうが、ワシのイチオシでもありますのでこれからも頑張ってほしいモノです。

えっ、イチオシって後付けだろう!ですと…ではでは…さような方はコチラの記事をご覧ください。


ワシワシといただきましたが…ふと、気が付くと箸袋が… 頑張れ!浪江!!

浪江焼きそばを懐かしくいただきましたが、後から数組の客が入ってきて急に慌ただしくなったので、名残りは惜しいのですが早々に退散いたします。 さて、どうしましょうということで、軽く食○ログチェックなどいたしました結果、今回のツアーでいただいていない塩ラーメンで軽く〆ることにいたします。


ちょこっと呑み足りないこともあり、まずはビールを頼んでからジックリとメニューを眺めます。


初志貫徹…というほどではありませんが、シンプルな青森シャムロック塩鶏中華…って、ココは福島でしょう(笑)

勝手にお約束にしておりますスープ&麺のご紹介をいたしますが、ソレナリの個性は保ちつつもスタンダードな美味しさは〆炭にもよく合います。


いよいよツアーの最終夜となりました、持ってきていながらほとんど読めなかった文庫本も少しは読み進めます内にウトウトと…
【9日目の軽いサマリー】
秋田 ⇒ 山形 (10) ⇒ 宮城 (11) ⇒ 福島 (12) = 340キロ/ 2370キロ)
(続く…)