相鉄の西横浜駅から国道を渡ってすぐのトコロにある 一酵や は我家のヲキニイリなのですが、ナカナカの人気店なので11時半の開店のすこしだけ後を狙って行くのがヲススメであります。
我夫婦はカウンターの奥側に座りまして、周囲をひと眺めしますと初回ロット作成のまっただ中なのでワシ達のオーダーを受け付けてもらうのには少し待つ必要があることがわかりましたので、同じタイミングで飛ばされた視線にはアルカイックスマイルで応えます。 ワシ達としては急かす必要など全くないので、シミジミとメニューや店内のボードを参考に何をいただくか… 悩みます。
先に到着したのは我妻の岩中豚(いわちゅうぶた)ら~めん(麺量:150g)になります。 チャーシューではなく焼いた豚肉を載せております。 ちなみに、ラーメンの麺量は130gから200gまで、それこそ10g単位で指定が可能です。
ほんの少し遅れて到着いたしましたワシのカキら~めん(牡蛎ラーメン・麺量:200g)にはTKG(卵かけごはん)を添えております。 なんといっても「最終週」の告示があるので、1400円という値段をみても躊躇うことはありません。
大小10個くらい入っている牡蛎は「素」のままにフライパンで軽く火を通され、スープにもジンワリと染み出し柚子との相性もよいのが嬉しいですね。
ぷっくりという感じで膨らんだ牡蛎はシーズン後半なので大きめの粒が多いのでしょうか(笑) そして細目ストレートの麺は元々製麺所系の店ですから美味しくいただけます。
さて、TKG=有精卵と有機米の卵かけごはん=は、ワシ好みの作り方をしています。 前にも書いたことがあるかと思いますが、器に全卵を入れて白身を切るように混ぜながら黄身とセパレートし、白身をざっくり&テケトーに白飯と混ぜあわせた後に醤油をザっとかけまわしてから、トッピング的に黄身を載せるというものです。
食べる時は、黄身をつぶしながらザクザクと混ぜていただきます。 そして、せっかくのスープが残っていますから、牡蛎と岩中豚のWスープ仕立ての雑炊にして片付けます。
コチラの店につきましては、過去レポの中から直近分だとコンナのとかソンナのとかアンナのがありますので、ご参照いただければ幸いデス♪ ほどよく美味しくいただきまして終了といたしました食後には、散歩がてらにちょいと足を延ばして松原商店街をぶらつくと… 明らかに人出が少なくなっています。 そして、ドラッグストアを覗くと… 紙類の商品がかなり無くなっているのがクッキリしています。 う~む、トイレットペーパーやティッシュなどは消費税の駆け込み需要があまりなかったので在庫が積みあがっている疑惑が出るくらいですし、メーカーが通常通りの生産・供給を行っているというメッセージを出してもいるのですが、まっとうな意見を聞かない… 理解できないヒトビトが多いのでしょう。 確かに不安になると思いますし、我家でもティッシュの箱がラスイチになれば買いに出ます。 そんな時は、「一人ひとつ」との掲示が間に合わないのにつけこむのではなく「とりあえず」程度の調達に留めてほしいと思います。
なんてことを、松原商店街のコメダでアイスコーヒーを飲みながら考えていたワケですが、合わせまして3月は拙ブログのスペシャルシリーズとして なつたび_2019 のみのアップにしようと軽い決意をいたしました。 経済&商業の下支えもしなければならないという使命感もありますので、個人的な外出や外食を極端に控えるつもりはないのですが、食べ歩き記事をノホホンとアップしていると「呑気に出歩いて飯喰ってんじゃねぇ…」なんて言われそうですからね(笑)