横浜市内でテケトーにいただこうかと思いましたが、とりあえず燃料補給をしていると何となく湘南気分になっております。 横浜新道を快適に走り抜けた後は新湘南には入らずに旧道を下っていきまして、平塚駅の手前で線路を潜りまして到着するのは、典型的な町中華である大陸になります。

湘南気分というならもう少しコザレタ店にすればヨイのですが、スタート時の指向が町中華だったもので妥協の産物であります。 まっ、今の横浜町中華でも絶滅しかけておりますショーケースによる商品展示を見たくなったということにしておきましょう(笑)

11時半頃の入店で、ほぼ満席でしたが相席のテーブル席に座ります。 でもって、壁メニューをご紹介しますが実にお手頃価格デス♪

数あるメニューの中から町中華におけるワシ的定番であるサンマーメンとチャーハンを頼みますと、ロットの関係でチャーハンがサッと出されます。



チャーハン自体は可もなく不可もなくという評価になりますが、玉子が独特のトッピング形式なのが面白いですね。 パラッという感じはないのですが、ご主人がガンガンと鍋をふるって作っていただいたのがよく分かります。

写真を撮りつつ、チャーハンをつまみ出せば、ほどなくしてサンマーメンが登場します。

アップでご紹介! たっぷりのスープの上にたっぷりの餡がかかっておりますが、大盛りにしてもよかったかもしれません。 いやっ、大盛りにするならチャーハンの方か? いっそ、両大盛り…は、チトキツイでしょうねぇ(微)

コメ&麺リフト! 細めの麺が町中華らしさを醸し出しております。 化調もほどよく…昭和だったらですが、平成だと…ちょっと使いすぎかなぁ…まぁ、文句を言う客はいないと思いますが…後でちょっと喉が渇くかもという程度です。


さてさて、キッチリ1000円払って店を出ますと、不思議な満足感に包まれております。
帰りは平塚駅前から一直線に134号=海岸線に向かいます。 天気が好くても流石に11月に入っていますからそれほどの混みはありません。 ということで、鵠沼アタリから江ノ島を望みまして パチリ!

その後は江ノ島から内陸へ入りモノレールの下を大船経由で下道をテレテレと帰ります。 実はこの日はおニューのヘルメットとライディングシューズのオロシをしておりますので、シフトやブレーキの具合も慣らしておきたいという理由もあってのタラタラルートを選択しています。 ヘルメットは定期的に買い替えるのですが、ここ20年くらいは SHOEI のシステムヘルメット(見た目はフルフェイスで、フルオープンできるタイプ)をつないでおり、J-Actor ⇒ Synchrotec ⇒ Multitec で、今回は NEOTEC というバージョンです。 CNS-1シールド+QR-Nシールドベースだの、QSV-1サンバイザー、PINLOCK® fog-free system だのイロイロな新機能も付加されております。 ちなみにシューズは ELF で、レイングローブがGWというのを定番にしているのは選ぶ時に迷うのが面倒というのがメインの理由であります。

とりあえず、なつたびレポも本州編に入りますし、その手前で気を緩めてのちょっと一休みということでのレポでありました。