我妻と別れましてB-1サンと向かいますのはもつしげです。 レバ刺し最終日ということで、早い時間にも係わらずソレナリの待ちが出来ております。 それでも、15分ほど待ちましてカウンターに席を確保できました。 本当は外のテーブルでヌシさん達を待ち受けようかと思っていたのですが、そのような贅沢はいえない状況=混み具合でした。

まずは定番の塩もつ煮込みですが、流石に普段と比べるとほんの少し味に深みがないように思うのは気のせいでしょうか…

大量に作るから手を抜くといった店ではないですし、日頃からの人気店なのですが、ここ数日はおそらく異常な客数でしたでしょうから…でもって、本当に最後のレバ刺しの登場デス♪

胡麻油&塩と大蒜&醤油でしっかりと味わいます。 ここで、ビールからホッピーに移りまして「ホッピーにレバ刺し」という昔の飲み屋のD級組み合わせとします。
我が儘にもB-1サンに譲らせた最後の最後の一片であります。

この先、どうなるかは分かりませんが、しばらくはレバ刺しにありつけないのは確かですねぇ…
物事を一方からしか見ずに、しかもリスク管理のなんたるかを分かっていないお役○様とレベルの低い飲○店の皆々様には多少なりとも反省いただき、日本の食文化に対してキチンと向き合ってほしいものです。
ちなみにレバ刺し問題については、多くのヒトがかなりの誤解をしているようですので簡単に補足しておきます。 ザックリと言うと、レバ刺しには「1.牛肝臓には通常の処理では除去できない毒性の強い菌が存在するかもしれないリスク」と「2.痛みやすい内臓肉が不適切に処理され、且つ管理レベルの低い取扱者(個人を含む)が提供するリスク」があります。
1が発生した場合のリスクは大きいけれど発生頻度は極めて低いのに対し、2は事前対応(予防)可能だし、リスクの大きさも小さいけれど、無知&横着故に発生頻度は多いという性格の異なるものです。 マスコミ報道のせいもありますが、このふたつを混同しているヒトが多いようです。 ちなみにワシは1は「無視すべきリスク」で2は「避けるべきリスク」であるという認識でいます。
そして、食もそうですが、生に関するものでゼロリスクということはありません。 従い、リスクを評価するべきは個人であるというのがワシの考えです。 何らかの変化をもたらそうというヒトは正しい情報発信をして、受け取る側はそれに基づき自己責任で判断すれば何の問題もないはずですが…でもねぇ、いつの間にか情報の授受がうまくできなくなり、他責の文化となってしまった某国においては、どれほど偏った対応でもお上が偉そうに歯止めをかけるしかないのでしょうか…
さてさて、話を元に戻します。 外に出るとなんとまあ晴々とした空ではありませんか♪
自動式に、もう一杯行きましょう!ということになり、何故か庄兵衛に向かいます。


串焼き諸々をいただき、確かウーロンハイをいただいたかなぁ…


満州焼きとか軟骨焼きとか…結構食べていますねぇ…


そして、馬刺し…憶えてないけど、普通だったら自動式に焼酎の水割りにしているはずだよなぁ…

でもって、この餃子は萬里だな…きっと…この組み合わせだとビールだなぁ…


この日は朝4時過ぎから起きていたので一瞬寝落ちしたな…だって、移動した記憶がほぼないのに大来にいるんだから…
でもって、ワシの〆炭はタンメンです。

B-1サンはサンマーメン…って、これは大盛りだなぁ…しかも、確かビールも頼んでいたよなぁ…

後半はなんとも元気なB-1サンに引き回された感じはありますが、久しぶりに6時間あまりフルスロットルで飲んだり喰ったりいたしました(笑)
我妻からはイエローカードも出されましたが、財布も定期も携帯もカメラも眼鏡もなくさずに9時前には無事に帰宅し、しっかりと風呂に入り髪を洗い改めて寝落ちたのは誉めてほしいものです(冗) だが…しかし…起きてみると何故か髭まで剃っていたのが不思議です(笑)
しばらくはレバ刺しは食べられそうにありませんので、クスリの量も元に戻しましょう。 えっ、クスリですか? ワシは立派な痛風持ちで、30前から要注意観察者、発作が起きた37歳から延々とクスリのお世話になっております。 ちなみに、発作歴は15年で4回くらいですから一応はコントロールしているつもりではありますが、ここのところのラストスパートをかけたレバ刺し&生肉の三連発はかなりリスクが高かったですね(汗) しばらくは、ちょっとばかり精進いたしましょう。
ではでは、レバ刺しに再会できることを信じて…