花巻の宮沢賢治記念館を後にしてのヒルゴハンは横手にスライドしての焼きそばにいたます。 しかし、この時点では同じツアーの最終泊がこの町になるとは思いもよりませんでした(呆)

コチラの店は横手の有名店ではありますが、ほどよい感じで客が埋まっている中で待つこともなく空いている最後の卓に座れます。

でもって、頼みましたのは 肉玉子入(普通盛り)X2… 後から大盛りにしなかったことを後悔するのはいつものコトになります。 とある卓に焼きそばがデリバリーされる頃に別の卓が食べ終わり、空いた席に次の客がというヨイ循環で回っていきく中で待つのは苦にならないどころか楽しい気持ちになれます。

地味を越えての控え目なオーダーには、我妻からは「具合が悪いの?」という問いかけがあったほどでありましたが、コレにはちょいとしたワケが… 目玉焼きのトッピングはデフォルトのようで黄身とソースがからまるとなんとも言えませんが、ユニークなのは付け合せが紅しょうがではなく福神漬けが付いてくるトコロでしょうか(珍)

甘口のウスターソースは出汁入りのようで、ストレートの角麺が全体的にしっとりとしたつくりになっています。 具材はキャベツと豚肉ですが、肉はひき肉ですかねぇ…

連食も考えましたが、ソコはこらえて… 横手から角館経由で田沢湖へ向かいます。 と、ここからは久々に我妻のドライブになります。

角館では下車することはなくグルグルと雰囲気だけ味わいますが、ヨイ感じの街並みです。 我妻のドライブするレンタカーのナビシートでブログでもアップするかとタブレットを開けたら、嫌らしげな仕事メールが入ってきましたのは我社はこの土曜日までは半分くらいの事業所が準稼働状況にあったからであります(偉)

田沢湖というのは何回か来ていますが、落ち着きのある静かな湖ですねぇ…って、あまり褒めていませんが、今回の目的地はコチラのたつこ茶屋であります。

コチラでヒトヤスミということにして我妻のためにヲヤツをいただきましょう。

手前はイワナのはずですが、焼き物をしている炭火というのはなんとも言えない温かみがあります。 焼き上がりには時間がかかりますので、喉を潤しながら待つことにいたします。

誤解なきように注釈いたしますが、我夫婦が頼んだのは みそタンポの方でありまして、飲み物はアイスコーヒーとうめっこジュースであります。


湖畔の茶屋でいただいく みそタンポ というのは、白飯を叩いたモノに甘味噌を付けて炭火で炙ってありまして、添え物の漬物がヲサレです。

きりたんぽの五平餅仕様とでも言えばヨイのでしょうか? とりあえず、腹が膨れるのは分かり切っていましたので、ヒルゴハンの焼きそばを抑えておいたのです。


ええ、最近は消化能力が明らかに劣化しているので、ソレを誤魔化すための軟弱な作戦でありました(弱)
さてさて、すっかり遠回りをしてしまいましたが、ショートカットは怖いので、ゆるりと高速メインでお宿に向かうことにいたします。
たつこ茶屋 (そば・うどん・麺類(その他) / 仙北市その他)
昼総合点★★★☆☆ 3.4