復活を果たされた京急川崎駅からほど近い箱根そば… 他の箱そばは知りませんが、想定以上の新型感染症対策をされています。

席ごとにシールドが設けられているので、以前より1席くらいは間引かれているようです。 その分ということもないのでしょうが、店の外に2席ほどテラスハウスが設置されています。 カウンター席にあった割り箸や薬味、爪楊枝や紙ナプキンは配膳口にまとめておかれたり、使い捨てになったりしています。
でもって、頼みますのは朝そばから「冷し」になります。

麺量を含め組み合わせ的には、今のワシにはほぼベストです。 並み盛りにしてもやや多めのそばにハーフのかき揚げ、そして味わい程度ですがワカメと大根おろしになります。

細目というほど細くもない麺と、濃すぎないそばつゆに食が進みますし、フルサイズではないかき揚げもほどよき大きさに感じます。 まあ… 還暦ですからねぇ…


さて、同じく朝そばには「温」もあります。 大根おろしのかわりに生卵が入りましての天そばになります。 単純な仕様だけを比べて大根おろしと生卵のバーターと考えると「温」の方がヲトクのような気もしますが、冷し代込みだとバランスがよいのかなぁ… なんて、つまらない原価計算などしてみます。

慣れてくると「温」を頼んで、生卵を大根おろしに替えてもらう、技もありまして
「アタタカイソバデナマタマゴヲオロシニカエテクダサイ」
という呪文を唱えます。 まっ、フルサイズではないかき揚げもほどよき大きさに感じます。 まあ… 還暦ですからねぇ…


ということで、ほどよきアサゴハンは箱そばに限りますが、明日はもうひとつのヲキニイリの店をご紹介したいと思います。
名代 箱根そば 川崎店 (そば(蕎麦) / 京急川崎駅、川崎駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.3