自走式移動胃袋 ~ The nomadic stomach ~

シルクロード ~ シリーズⅡ (9日目)

【シリーズⅡ・9日目】デス♪
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前夜に大風が吹いたせいかスッキリと晴れたスタートです。
この日はカシュガルの街をぶらぶらと歩くのですが、最初は誰それ様のお墓からデス。



ワシらはゾロゾロとガイドさんに導かれて日がな一日旧市街をブラブラとするのですが、所々に泉があったり、そこで暮らす人々の息づかいが感じるなど結構楽しい散歩です。
まあ、自分たちの生活領域に見知らぬ外人がウロウロするのをよしとするかは分かりませんが…



この日のお昼はウイグル族の方の民家で郷土食をいただきました。
かようなツアーに組み込まれた「お宅訪問」には賛否両論あるのでしょうが、確かに観光客向けとはいっても、それなりのテイストが感じられるので訪問側にはウケます。
受け入れ側にも利益追求の面はあるのでしょうが、ギスギスした感じもないし「Give & Take」なんでしょうねぇ…



さてさてノンビリ過ごしたこの日の夜にちょっとしたサプライズがありました。
某旅行社では恒例とのことですが、なんと夕食に「素麺」が出されました。
添乗員の方がやけにデカイスーツケースを持っていて、お菓子やらパンフやらイロイロと出てくるのでスゴイなぁ…と思っていたのですが、まさか素麺一式とは!
乾麺はもとより、めんつゆ、乾燥ネギまではともかく大笊まで日本から持参とは驚きました。

まっ、コレも賛否両論かもしれませんが、長旅のターニングとして楽しませていただきました。

続く…

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