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2時間ちょいの船旅ですが、早めのチェックインとか下船に時間がかかるとかで身体式に楽はできますが、時間として和歌山まで走っても自走式とは大きなメリットはありません。
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それでも、ノンビリとした船旅を楽しみつつ、痛めた膝の回復にも期待しましょう。
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こんなに天気がヨイのに走れないというジレンマを感じますが、定期式に襲ってくる膝の痛みがワシの選択肢を支持することになります。
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さてさて、和歌山に到着すればキリっと走り出します。
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京奈和自動車道をメインに走りませば、渋滞もなく地道に距離を稼いでいきます。 こういう時の休みの入れ方は迷うのですが、御所(ごせ)のPA=御所の郷=で遅めのヒルゴハンを兼ねてのピットインといたします。 身体のドコカの調子が悪いと「Go」「No Go」のサインが出たり入ったりしますので、無理やりにでもココとココで休息を入れようと決めるコトが肝心です。
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きつねそば… 田舎揚げですか… かなり厚みのある油揚げが載せられた蕎麦に鶏ごぼう飯まで添えてしまいました (笑)
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ちなみに、関東と関西における「たぬき」だの「きつね」だのについてのアレコレは、コチラをご参照ください。
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持ち上げるとズッシリと感じる重さの揚げが浮かんでいるのに、比較的サラッとした蕎麦がビミョーに黒っぽい汁に沈んでいます。
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油揚げというよりも厚揚げですねぇ… 関東式の判断ですけどね (比)
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鶏ごぼう飯はオーバースペックのような気もしますが、パクパクといただいた後にはそば汁を使って茶漬け風にして啜り込みます。
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体調という見方からすると、相対式には「どん底=走れない」からの比較なので休息回復しているのですが、絶対式にはかなり低いレベルにあります。 幸いにしてモン次郎にはナンノ不調もないのが支えです。