世間というか行政が「常態」をアピールしていることに疑問はあるのですが、 経済復活&感染抑止のバランスをどう読むかについての議論を仕掛ける術もありません。 ワシ達は粛々と基準レベル+自主判断で、自分&周囲への自己式配慮をする中で「できるだけやる」ことを進めるしかありません。
まあ、そんな中で頑張っている店を応援したいと、フライングヒルゴハンでちょっとだけ事務所から足を延ばします。
11時半の開店に合わせての到着ですので一番客でありますが、いきなり言われたのが「蕎麦は間に合っていないのですが、ヨイですか?」 です。 蕎麦屋… ですよねぇ…
モトモトがうどん気分だったのでヨイのですが… 選択肢がないのはヨロシクないとは思います。 ということで、丼どんセットとやらをミニからあげ丼+冷たいうどんの組み合わせで頼みます。
コチラは以前は蕎麦ソノモノへのこだわりが相当あったと思うのですが、無理をしすぎたコトもあったようなので、少し自由なメニュー構成にしたようです。
まあ、うどんですからゾゾっというよりズズッと啜りましてから、からあげ丼をいただきます。 鶏の唐揚げは揚げたてですから文句なく美味しいですし、下に敷かれたキンピラや糠漬けがよいアクセントになっています。
今回はヲヒトリサマでありましたが、実は2週間ばかり前にナカマ連れで訪問をしております。 まあ、そういう時は写真を撮るようなコトは控えるのですが、ワンショットだけ撮ったのは、肉汁つけうどん(普通盛り)の全景であります。
店を切り盛りする女将の料理センスは抜群なのですが… 店の経営という視点でみるともったいないとしか思えません。 例えば、ワシの後客が蕎麦の提供に関して言われると、そのままに出て行ったようなコトが頻繁に起こっているようであれば、贔屓の客と一見客の入り繰りで無駄にエネルギーを使ってしまうであろうトコロが残念ですねぇ… でも、しばらくは…というよりも、久しぶりにちょいと応援したいと思います。