創業165周年という三浦の鮮魚卸売会社、今川商店直営… フレーズだけでも誘われるいまがわ食堂は川崎銀柳街というアーケード街にあるのですが、ワシの事務所からはちと距離があるのであまり足が向かなかったのです… が、ちょいと御用があって近くを通るとナント初鰹のタタキ丼なんてメニューが出ているではないですか (嬉) 拙ブログではあまり紹介する機会がなかったかと思いますが、実は鰹好きのワシなのです。
ということで、初鰹のタタキ丼を定食にした上で卵も添えています。 ちなみに、オーダーはスマホでQRを読み込むヤツなので少々手間取ったというのはほどなく前期高齢者入りする身なので仕方がナイというコトにしておきます。

「先ず(南高梅の)酢を飲んでから…」
という店のネイサンのアドバイスに従いましてから生卵を黄身と白身にセパレートして黄身はトッピング、白味は味噌汁に投入という段取りを組みますれば、新鮮な鰹の載った丼をワシワシと掻き込み…

ません。 何故なら咀嚼 30回シバリを継続中なのでシッカリと時間をかけていただいていき、中盤から卵黄を崩し醤油を軽くかけまわして進みます。 定食にすると小鉢(ぶり大根でしたか?)と茶漬け用の出汁が付いてくるのです。 茶漬けにするなら生卵はいらなかったなぁ… なんて思いつつ、悩みは茶漬けをいかに咀嚼するかでありました (笑)


初鰹をいただいていた時のヲトナリサマが食べていたのが肉厚アジフライ定食でナカナカ美味しそうでありました。 そして数日後にナカマとヒルゴハンに出た時の会話…
ナカマ「出張(中国)から帰ってきたばかりなので和食がヨイなぁ…」
ワ シ 「和食といってもイロイロあるけど、肉と魚とどっちがよいのかい?」
ナカマ「生魚とか焼き魚とかじゃなくて… アジフライとかさぁ…」
ワ シ 「あるある (推)」
ということで、スマホでポチポチやりました。

どう転んでも新鮮な肉厚の鯵が揚げたてで供されますからハズレはありません。 1枚目は醤油、2枚目はソースでいただきます。

依然として咀嚼 30回を守っていますから、顎力の消費量を考えると白飯の量もデフォルトで十分でありました。 まあ、セーカクにはスマホでポチる時に、大、中、小から選ばないといけないのでデフォルトというのはちょっと違うかもしれませんが、ヨシとしておきましょう (微)