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のこたん出没~~明治から昭和まで  その2 大正編

2008-10-07 | 出没
  3村の中で、我家からとても遠いのは日本大正村です。

 で行くなら、高速を利用しても1時間50分~2時間以上かかるでしょね。(知らない道なので走りたくない~~)
公共機関を利用しても同じくらいの時間・・・
 何年も前から行きたかったのですが、「遠い」事であきらめてました。

 3村物語の共通入場券の有効期限は、平成21年3月31日まで。

 でも今をを逃すと、冬になり雪が降ってなかなか行けなくなるし・・・。 
 明治村へ行った5日後のお休みの日、行ってしまいました。


 大正村がある明智鉄道明智駅です。

 大正村は他の2村と違い、テーマパーク化されておらす、人々が暮らしている街の中に、古い建物が残されているのです。 (町並みや雰囲気をひっくるめて大正村です。とホームページに書かれています。)

大正路地です
 趣のあるこの路地をまっすぐ進むと


 大正村役場(有形文化財)です。
 うしろの看板には、『今年は大正97年です。』と書かれていました。

 1階には休憩できる部屋があり、お茶がいただけます。  
 2階には村長室があります。
 
 現村長は司葉子さんです。(初代村長は高峰三枝子さんでした。)

 当時としては超モダンな建物だったらしく、昭和32年まで町役場として使われていたようです。


 大正ロマン館です。
 大正村の建物はほとんど無料なのですが、ここは有料で500円必要です。(3村物語のチケットでOKです。)

 館内は、初代村長高峰三枝子さんと初代議長春日野清隆さんの記念館になっています。
 また、大正時代のヨーロッパ家具やオルゴール、アコーディオンなどが展示されていました。

 ロマン館の近くには明智光秀公のお墓といわれる、供養塔がありました。(龍護寺そば)


 大正村資料館です。
 木造百畳敷4階建ての建物です。当時の生活を偲ばせる色々な展示がされています。(階段が急なので注意でした)

 街をブラブラしていると「うかれ横丁」という文字を目にしたので、路地を入っていくと、
 
 渡り廊下だそうです。道路を挟んで隣の家に繋がっているようです。(今も使用できるのかな~~?)

 ここは中馬街道の一部で、生糸生産のさかんな頃は、旅人や馬子を相手に酒やうどんを売る店がならんでいました。
 誰が名付けたか「うかれ横丁」と呼ばれました。
 とパンフレットには書かれていました。  この名前気にいっちゃいました。 

 この後大正時代館(天久資料館)へ行ったのですが、ここは喫茶店(天久)入り口から入ります。
 見学した後は、おいしいをいただきました。有料ですが、ロマン館でいただいた割引券を見せると50円引きになりました。

 なんだかとっても落ち着きます。何故なのでしょうか???
 のんびりゆっくり時間が流れるような・・・・。
 
  私がこうやって色々とウロウロする事には反対はしないのですが、約束があります。
 「どこへ行ってもいいが、家族が帰宅するまでには戻って、食事の支度が出来ている事。」

 ここ明智からでは、乗り換えを2回して帰らなくてはいけません。
 時間も、2時間30分はみておかなくてわ

 もう少し見たい所はあったのですが、今回はあきらめました。


 これで2村行っちゃいましたね~~~~。

  
お・ま・け
 光秀公のお墓に向かう途中でみつけた癒しです。



10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
モダンより (olive)
2008-10-07 20:44:01
雰囲気のある町並みが残されているんですね。
これは1度行ってみたい。
古い木造の建物好きなんです。
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いいですね、こんな感じ。 (吾亦紅)
2008-10-07 21:20:34
「大正ロマン」と言うのが、一時はやりましたね。
大正と言えば何故か、竹久夢二を連想します。
彼の描いたような女性が、ふっと,そこらに現れるような気がしますね。
こういうのって、私だけでしょうかしら?
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ああー、勘違いでしたね (清遊人)
2008-10-07 22:19:03
私は明治村の敷地内に3村があるのかと思いましたが、大正村は離れているとの事で、これは勘違いでした。昭和村も離れていれば1日で3つ廻るのは不可能ですね。大正時代は生まれてませんが、何となく建物に愛着を感じました。
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大正村 (anikobe)
2008-10-08 14:15:09
町全体の中で保存されている大正時代の建物が、、うまく町に溶け込んでいるなんて素敵ですね。
母が生まれて、少女期を過ごした時代(明治の最後、大正元年生まれなので)なのだなぁと建物などなんとなく懐かしい気がしました。
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oliveさまへ (のこたん)
2008-10-08 19:50:01
 私も、初めて訪れた場所です。

 普通の街中に、大正時代思いおこさせる建物が残っているんですよ。
 街の方たちが、見知らぬ私に「こんにちわ」と声を掛けてくださいました。
 
 とってもいい感じでしたよ。
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吾亦紅さまへ (のこたん)
2008-10-08 20:03:54
 夢二の絵などは、明治村の売店でみました。
 
 私も感じましたよ。
 明治村も大正村も、吾亦紅さまが仰るように、夢二の描いた女性達がその辺から現れそうな、そんな雰囲気の街でした。

 司葉子さんがそのような姿をしている写真が飾られていました。
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清遊人様へ (のこたん)
2008-10-08 20:09:01
 3箇所を一日で回るのは無理かもしれません。
 途中1泊すると見られると思います。

 大正村に残されている建物は、当時としてはモダンな建物だったのでしょうが、私たちが幼いときにはまだ、見ていた建物なのかもしれませんね。

 私もなんとなく、懐かしさを覚えました。
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anikobeさまへ (のこたん)
2008-10-08 20:14:33
 なんとなく懐かしさを、わたしも感じてしまいました。

 細い路地を歩く時に、とっても心躍るような・・・。

 普段の慌しさを忘れた一時でした。
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そうでしたか (オヤジな私)
2008-10-09 22:42:09
大正村。てっきり明治村の中に併設されたのかと思っていました。(笑)
大正ロマンそのものですね~
高峰さん、司さん、栃錦と泣きたくなるほどの懐かしのメンバーの名前でしたよ。

大正97年!
いいですね~
昭和83年のほうが実感が湧くオジさんとしては最高の年号でした(笑)
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オヤジな私様へ (のこたん)
2008-10-10 10:03:10
 明治にすると何年になるのでしょうか???
 私としても、昭和83年のほうが数えやすくてよいのですが・・・(笑)

 高峰三枝子さん・司葉子さん、とっても綺麗な方々です。
 春日野清隆さんは、お相撲をしていた頃の記憶は私はありませんでした。
 でも、審判などをしていらしたのは覚えています。

 大正村は、チョット遠かったです~~~~!
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