今回はあまり入浴にがっつかず、ギリギリまでゆっくり眠り、8時から朝食。
朝食も豪華で美味しい。
この他に職人さんがその場で作ってくれる、放し飼いの鶏の卵を焼いた玉子焼き、最高。
窓の外は中々の絶景。
写真撮ってたら、お運びのお姐さんがカーテンを全開にしてくれた。
食後にもう一度お風呂に入って、ここの温泉との別れを惜しむ。
宿の駐車場からの景色。南アルプスの連山かな。今日も暖かい。
さて、ここから30分ほど車を走らせると、大学時代のサックスの先輩がワイナリーで働いてらっしゃるので行く事にした。温泉にワイン…最高じゃないですか!
シャトー酒折ワイナリー。
ここで先輩の井島さんと久々の再会。以前、高瀬龍一(tp)クインテットで甲府アローンでお会いして以来、12年振りくらいの再会になる。その時も20年振りくらいの再会だったけれど…。前回もワインを戴いたけれど、その時はまだワインにのめり込んでおらず、今回はこちらからお願いしての訪問。
早速、工場見学。
こちらは摘み取った葡萄から果汁を搾り取る機械、圧搾機。今は収穫期ではないので機械はお休み。井島さん曰く、日本酒などは水と混ぜるので杜氏など職人の技量が凄く大事で、一方、果汁のみで作るワインは葡萄作りの方が大事で、職人の技量は必要無いと仰る。またまた…。そんな事は無いでしょう。(笑)
ワイナリーの職員の方が何やらテイスティング開始。興味津々なので連れて行って頂いた。
発酵の過程で徐々に炭酸ガスとして蒸発して行くので、更にワインを注ぎ足していく作業とか。
まだ生まれたてのワイン。法律で部外者である僕の樽出しワインのテイスティングは禁じられてます。(涙)
フィルターが上に付いただけの発酵樽に果汁と酵母を入れて空気と触れさせながら発酵させる。
しかし、やはりワイナリーは冷える。鼻水が止まらない。(笑)
僕の大好きな「シャルドネ」の入った樽。
熟成中の木樽。美味しいワインに育ってくれよ。
売り場に上がってお楽しみのテイスティング。とは言え、車なので気を付けなければ。(笑)
さて白ワイン呑み比べ。少し味や香りを楽しんでは捨てる。勿体無~い。
「デルウェアー」や「マスカット」など食用葡萄から作るのが面白い。葡萄作りのプロジェクト・チーム「Kisvin」と協力して作られたワインも有る。
一番左が「シャルドネ」。
やはり、すっきりした中に深い味わいや爽やかな酸味が楽しめる。美味しい料理のイメージも湧く。もう、気持ち的にこれは買って帰ろう!と決心。井島さん曰く、シャルドネは「子作りが上手な葡萄」だとか。簡単に実を結んでくれるので、世界中で作られてはいるけれど、しっかりした味のブドウを作るのは意外と難しいらしい。苦労の結果、美味しいシャルドネが飲めるんだなぁ。
一番左は「Barrel Aged」二番目は「Un Wooded」。
木樽に詰めるか詰めないかって事で熟成に差が出る。最近、欧米では健康食ブームで薄味傾向にあり、それに合うあまり熟成の進んでいないポップなワインが好まれてるとか。まぁ、この傾向もある一定の周期で流行が有るらしく、こういうのもファッションや音楽と似てるんだなぁと思う。僕はある程度熟成されてる方が好きだけど。
ワイナリーからの素晴らしい景色。右手に葡萄畑も見える。
テイスティングと言いながら、やはり捨てては飲みを何度も繰り返してると流石に少しは気持ち良くなってきた。(笑) 井島さんとゆっくり大学時代やお互いの仕事の話をして談笑して数時間を過ごし酔いを醒ます。
ワイナリーの前で井島さんと記念撮影。
FBでは井島さん「二人ともオッサンになった。」と書いてあったけど、二人とも好きな仕事を楽しくやってるせいで、僕は若々しく思う。(笑)
ワイナリー犬。名前忘れちゃった。尻尾振りまくり吠えまくり。
撫でられてやっと落ち着く。(笑)
ここで井島さんとお別れ。この辺りのグルメ情報をゲットして昼食に向かう。
手打ちうどん「とだ」。
井島さんに「うどん文化の関西人の常識を覆すうどん」とのコメントに胸が高鳴る。
こちらのメインメニュー「肉うどん」。キャベツが乗ってる!
麺はかなり固い。ホウトウと全く逆コンセプト。
ダシはカツオがメインかな?うどんというよりはラーメンを食べたようなヘビーな充実感が有る。美味かった!
さて、食後は山道を走り、次の温泉を目指す。橋フェチには堪らない風景。
山間部にある増富に到着。
「増富の湯」。珍しいラジウム温泉。入浴料820円。
温泉マニアからの評価も高い。
中は撮影できなかったので、チラシから。(泉質も記載。)
25度の冷源泉がかなり鉄っぽい味が濃厚だったので成分も強かったのではないかと思う。暖かい日で良かった。僕は37度がお気に入りで、完全に寝てしまい、お湯の中で夢を見ていた。長湯に最適。いやぁ、極楽極楽。42℃のゲルマニウム石風呂も有り、身体を温める事も出来る。
さて、また車に乗り込み次の温泉へ。今日も富士山が美しい。
韮崎旭温泉に到着。
温泉の裏手には富士山が。しかし、湯船からこの景色を眺めながら…って感じではないので悪しからず。
こちらも中は撮れなかったのでチラシから。
入浴当日はエメラルドではなく透明だったが、噂の気泡は身体中にまとわり付き満足。入浴料も600円と安く、近所の銭湯というスタンス。
温泉分析表。
湧出温度41度と適温。微量の硫黄臭とあるがほぼ無味無臭。ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。
東京に向かう頃には、すっかり陽は沈み、肌はツルツル、身体はポカポカ。いやぁ、今回も良い旅だった。さぁ、また仕事頑張ろう!
朝食も豪華で美味しい。
この他に職人さんがその場で作ってくれる、放し飼いの鶏の卵を焼いた玉子焼き、最高。
窓の外は中々の絶景。
写真撮ってたら、お運びのお姐さんがカーテンを全開にしてくれた。
食後にもう一度お風呂に入って、ここの温泉との別れを惜しむ。
宿の駐車場からの景色。南アルプスの連山かな。今日も暖かい。
さて、ここから30分ほど車を走らせると、大学時代のサックスの先輩がワイナリーで働いてらっしゃるので行く事にした。温泉にワイン…最高じゃないですか!
シャトー酒折ワイナリー。
ここで先輩の井島さんと久々の再会。以前、高瀬龍一(tp)クインテットで甲府アローンでお会いして以来、12年振りくらいの再会になる。その時も20年振りくらいの再会だったけれど…。前回もワインを戴いたけれど、その時はまだワインにのめり込んでおらず、今回はこちらからお願いしての訪問。
早速、工場見学。
こちらは摘み取った葡萄から果汁を搾り取る機械、圧搾機。今は収穫期ではないので機械はお休み。井島さん曰く、日本酒などは水と混ぜるので杜氏など職人の技量が凄く大事で、一方、果汁のみで作るワインは葡萄作りの方が大事で、職人の技量は必要無いと仰る。またまた…。そんな事は無いでしょう。(笑)
ワイナリーの職員の方が何やらテイスティング開始。興味津々なので連れて行って頂いた。
発酵の過程で徐々に炭酸ガスとして蒸発して行くので、更にワインを注ぎ足していく作業とか。
まだ生まれたてのワイン。法律で部外者である僕の樽出しワインのテイスティングは禁じられてます。(涙)
フィルターが上に付いただけの発酵樽に果汁と酵母を入れて空気と触れさせながら発酵させる。
しかし、やはりワイナリーは冷える。鼻水が止まらない。(笑)
僕の大好きな「シャルドネ」の入った樽。
熟成中の木樽。美味しいワインに育ってくれよ。
売り場に上がってお楽しみのテイスティング。とは言え、車なので気を付けなければ。(笑)
さて白ワイン呑み比べ。少し味や香りを楽しんでは捨てる。勿体無~い。
「デルウェアー」や「マスカット」など食用葡萄から作るのが面白い。葡萄作りのプロジェクト・チーム「Kisvin」と協力して作られたワインも有る。
一番左が「シャルドネ」。
やはり、すっきりした中に深い味わいや爽やかな酸味が楽しめる。美味しい料理のイメージも湧く。もう、気持ち的にこれは買って帰ろう!と決心。井島さん曰く、シャルドネは「子作りが上手な葡萄」だとか。簡単に実を結んでくれるので、世界中で作られてはいるけれど、しっかりした味のブドウを作るのは意外と難しいらしい。苦労の結果、美味しいシャルドネが飲めるんだなぁ。
一番左は「Barrel Aged」二番目は「Un Wooded」。
木樽に詰めるか詰めないかって事で熟成に差が出る。最近、欧米では健康食ブームで薄味傾向にあり、それに合うあまり熟成の進んでいないポップなワインが好まれてるとか。まぁ、この傾向もある一定の周期で流行が有るらしく、こういうのもファッションや音楽と似てるんだなぁと思う。僕はある程度熟成されてる方が好きだけど。
ワイナリーからの素晴らしい景色。右手に葡萄畑も見える。
テイスティングと言いながら、やはり捨てては飲みを何度も繰り返してると流石に少しは気持ち良くなってきた。(笑) 井島さんとゆっくり大学時代やお互いの仕事の話をして談笑して数時間を過ごし酔いを醒ます。
ワイナリーの前で井島さんと記念撮影。
FBでは井島さん「二人ともオッサンになった。」と書いてあったけど、二人とも好きな仕事を楽しくやってるせいで、僕は若々しく思う。(笑)
ワイナリー犬。名前忘れちゃった。尻尾振りまくり吠えまくり。
撫でられてやっと落ち着く。(笑)
ここで井島さんとお別れ。この辺りのグルメ情報をゲットして昼食に向かう。
手打ちうどん「とだ」。
井島さんに「うどん文化の関西人の常識を覆すうどん」とのコメントに胸が高鳴る。
こちらのメインメニュー「肉うどん」。キャベツが乗ってる!
麺はかなり固い。ホウトウと全く逆コンセプト。
ダシはカツオがメインかな?うどんというよりはラーメンを食べたようなヘビーな充実感が有る。美味かった!
さて、食後は山道を走り、次の温泉を目指す。橋フェチには堪らない風景。
山間部にある増富に到着。
「増富の湯」。珍しいラジウム温泉。入浴料820円。
温泉マニアからの評価も高い。
中は撮影できなかったので、チラシから。(泉質も記載。)
25度の冷源泉がかなり鉄っぽい味が濃厚だったので成分も強かったのではないかと思う。暖かい日で良かった。僕は37度がお気に入りで、完全に寝てしまい、お湯の中で夢を見ていた。長湯に最適。いやぁ、極楽極楽。42℃のゲルマニウム石風呂も有り、身体を温める事も出来る。
さて、また車に乗り込み次の温泉へ。今日も富士山が美しい。
韮崎旭温泉に到着。
温泉の裏手には富士山が。しかし、湯船からこの景色を眺めながら…って感じではないので悪しからず。
こちらも中は撮れなかったのでチラシから。
入浴当日はエメラルドではなく透明だったが、噂の気泡は身体中にまとわり付き満足。入浴料も600円と安く、近所の銭湯というスタンス。
温泉分析表。
湧出温度41度と適温。微量の硫黄臭とあるがほぼ無味無臭。ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉。
東京に向かう頃には、すっかり陽は沈み、肌はツルツル、身体はポカポカ。いやぁ、今回も良い旅だった。さぁ、また仕事頑張ろう!
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