Saxophonist 宮地スグル公式ブログ

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2日目/名古屋ムッシュ

2008年02月05日 02時51分33秒 | bands
心配をよそに順調に名古屋に着く。道には迷ったけどね・・。それは、ナビが無い橋本号が地図も無いのに先頭を走ったからなのねん。

お店は、まず落ち着いたバーカウンターが出迎え、更に中に入ると広すぎず狭すぎず、ライブをやるのには丁度良いスペースの客席とステージが広がる。アーリー・アメリカン調で、なんだかブルースが聴きたくなるような雰囲気。オーナーの小川さんも、スタジオ経営で成功を収めた勝ち組にも関わらず、嬉々として働いている。きっと、ずっとライブハウスがやりたかったんだろねぇ。こういうお店、楽しいな。

お客さんも、お店の常連さんや、僕や橋本の身内や知人達で結構埋まり、CDもたくさん買って頂いた。久しぶりに会った友達も居て、なんだか凄く嬉しいライブだった。

今日の宿舎はこのお店の真上。なので、なんの気兼ねも無く泥酔できるってわけ。
で、飲みすぎたついでに何故か自分の暴露話が始まって、子供の頃は読書家で、しかも段々普通の本では物足りなくなってきて、小学生で横溝正史を読み始め(ブームだったってのもある)エログロにはまってしまい、中学では自分でオリジナル官能小説を書いて友達に読ませていた・・なんて話になってしまった。いやぁ、お恥ずかしい。変態ですかって?変態でした。

で、一緒に飲んでいた、いつも名古屋のライブに来てくれる看護士のお客さんが、患者のお爺ちゃんに自分をモデルにした官能小説を手渡されたっていうから大爆笑。その小説の出だしが、

「雪国であった。」

なのです。
でも、ヒロインの名前が冒頭から自分の名前だったのに、肝心のベッドシーンでは急に「あさ子ぉ~」という知らない女性の名前に変わってて、ただでさえ不愉快なのにそれにも凄くムカついて突き返したそう。(爆) まぁ、それでそのご老人がお元気なら立派な介護をしてるなぁとは思いますが。

小説の締めくくりは

「何事も無かったかのように二人は別れた」

お爺ちゃん、この期に及んで後腐れ無い方がいいってわけね。。(笑)

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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中学でオリジナル官能小説っすか… (mihoko)
2008-02-05 04:08:27
○十年の歳月を経た今、アッチ方面の経験も積み、また、当時に比べたら筆も立つことでしょう。
渾身の新作、期待してます。
できたら、ブログにアップしてね
アハハァ~
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はい。 (SGURU)
2008-02-05 04:25:51
現在、僕の文才を評価してくださる皆様の視線の遥か向こう側には、残念ながらその官能小説が有ったと言う事です。(笑) 親に隠れて書いていましたが、読まれていたかも知れません。

先日寄った、大阪の吹田サービスエリアで並んでいた官能小説には、やたら「美臀」という言葉が並んでいましたが、こんな難しい言葉で今時は興奮するのか??と疑問に思ってしまいました。ジャズに例えると、エッジの効いた最先端・変拍子コンテンポラリー・ジャズってとこですかね。
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