緊急事態宣言により復帰ライブが中止となりました。

以下のライブが緊急事態宣言により中止となりました。

4/27(火)池袋インディペンデンス：宮地スグル4＜三木成能(p)、伊東佑季(b)、野澤宏信（ds）＞

5/8(土)都立大学：宮地スグル２＜柳隼一(p)＞

て事で、復帰ライブはまたまた延期。2月は縦隔気腫で約1ヶ月休業を余儀なくされ、やっと復帰した3月3日のライブでコロナに感染し、その2日後の3月5日のライブを最後にステージに上がってません。2ヶ月、いやその前の休業を合わせると3ヶ月ろくにライブやってません。

まぁ、こんなじゃミュージシャンとは言えないし、このまま引退でもいいんですけど、先日申請した経産省の一時支援金の宣誓の中に「現在の業務を放棄しない」という項目が有るので、給付金も欲しいし、ミュージシャン続ける事になりました。ライブやっちゃ駄目って言われながら、ミュージシャン辞めちゃいけない…って国から言われるなんて何だかとても不思議です（笑）

ま、いつも言ってる事なのでワクチン云々は置いといて、ここまで国や東京都が人流を止めてコロナの抑え込みに躍起になるのは、明らかに東京五輪の為だと思ってます。小池さんの「東京に来ないで」発言が割と問題になりましたが、ならバッハ会長も来なくて良いし、オリンピアン達も来なくて良いのでは？と思います。

正直、ここまで商業主義が見えてしまい、放映権だののせいで、メディアが忖度して「オリンピックを新しい形で開催しよう」的な事を言い続けてもシラける一方だし、日本国内がこれだけ滅茶苦茶になってる最中で、いくらアスリートが頑張ったって、僕はそれで勇気なぞ貰えない。アスリートは全く悪くないし、頑張ってるとは思うんだけど、他の一般国民だって辛い中必死で我慢しながら頑張ってるわけで。そんな時にオリンピックの為に更に我慢しろ…と言われたら、折角頑張ってるアスリート達への風当たりが余計に強くなりそうで可哀想に思います。

「オリンピックは中止にします。アスリートの皆さんごめんなさい。国民の皆さんの健康を守るためです。ここは一致団結して、ワクチンが行き渡るまでの間、もう少し我慢して下さい！」って政治家が言ってくれたら、僕は祖国の為に喜んで我慢出来ます。給付金はもっと貰うけどね（笑）