Webで好きなエッセイ漫画を描いてる作者さんが
有名人が次々と自ら命を絶ったことに対して
『残された人の気持ちを考えられなかったのか』と残念そうに、自分の子供たちを抱きながら言っていたのを見て
儂はそれだけではないのだと感じた。
実際に亡くなった方々がどのような心境かはわからない。
神様じゃないんだから、心の奥まではわからない。
断つことに対してどんなに悩み
何度ためらい
いい方向へと考え直そうとして
それでもだめで
ある日突然決心してしまう。
ためらっていたときに思うのは
自分が亡くなったあと周りがどうなってしまうのか。
子供がいれば、将来子供はどうなるのか。
パートナーがひとりで育てるのか、実家に戻るのかとか…
仕事はどうなるのかとか。
友人は、親は……
そういうことを考えていると
『断つ』よりも『消えたい』と儂は思えてくる
身近な人が亡くなったとき
喉が張り付いて息が出来なくなるくらい苦しくなって、更に涙が何度も出てきてしまう。
止められない悲しみの繰り返し。
それをもし他の人が味わってしまうのなら
もとから自分が存在していなければ良かったのにと。
そうすれば苦しむことも悲しむこともない。
消えれば何事もなかったように世界は周り出す。
自分は弱い人間で何回もその思考を繰り返してきて
『断つ』ことはしなかった。
『断つ』ことをしたかったことは何度もある
すべて未遂だ。
未遂で終わってるからこそ
今、楽しいことをすることもできる。
みんなと共に生きて
色んなことを感じている。
辛いことはある
嬉しいこともある
前向きに気持ちがなっているときはそう感じられる。
落ちると手がつけられないので
また『消えたい』衝動と戦う。
それを繰り返してて未だに『逝く』ことはしてない
もし『消える』ことができていたら
儂は存在してないはず。
特に今は新型コロナでいろんなストレスがみんなを苦しめている。
金銭面もそうだし、人間関係もそう。
前のように気軽に人に会えない
外に出られない
自分が感染源になりたくはない
いろんなものがみんなの首を絞めて
生きづらい世の中を更に生きづらくさせている。
心の強い人はいない
みんな弱い
それは儂もみんな一緒
それを乗り越えるためにどこまで強がれるか。
強がれるための要因があるかどうか。
とても難しいことだと思う
そして頑張りすぎないこと。
頑張りすぎると自分が自分を壊してしまう
『なんとかなるさ！』精神で
あぐらをかくような気持ちで伸び伸びと過ごせたら
きっともう少し不幸な事件が減るのではと。
だけどやはり人のことはわからないので
これまで書き込んだことは自分にしか理解できないことなので
違うのかもしれない
もっとみんなが生きやすい世界になれたらいいのに
ただ、自分の考えをダラダラかいたので
これを読んだ方が
『ばか言うな！』って
気持ちを害されたかもしれず、すいません。
今年も紅葉の季節ですね
あまり遠出せず
秋の訪れを感じられるところへ家族で行けれたら、最高でしょうね！
脱線ばっかりするので
これで終わり
