nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

目立たない場所に移転しても昔のままのスタイルで良い鮮魚店兼酒場のまま❗・・・つかさ屋(泉崎)


昨年秋、長らく続くコロナ禍に集客できる好立地の場所から2回目の移転で現在の場所に移った「つかさ屋」さん。
泉崎界隈で仕事をしている呑み助の方々にとっては、数十年続く人気の鮮魚店兼酒場です。
もともとは、「わたんじ」近くの四つ角にあったお店で、そこから「日本酒バルtokoshie」の通りにあった「たくみ」の跡地に移転。長らくは広々とした店内で抜群の集客力を維持していたのです。
その集客力を奪ったのは間違いなくコロナ。泣く泣く移転して、あった場所は「守陽館中華支部」になっています。
その移転した際、街歩き好きなnobutaは、お店が無くなっているのを目の当たりにして愕然としたもんです。ホント、人気のあるお店だったからね。でも、張り紙が貼ってあり、閉店したのではなく、2度目の移転で超目立たない場所へ移り変わったことが分かりました。
その超目立たない現在の場所は、県庁南口バス停にある「風泉」の真裏です。そう、飲食店などが並ぶ通りの1つ裏手。その通りは飲食店など皆無の住宅地です。しかも、その通りの住民しか通らない場所です。
ですから、お店が移転した場所を知っている方しか立ち寄らない場所と言えます。たまたま、見つけるという場所ではないのです(飛び込み客はありえない場所)。
お話を聞くと、オーナーの建物1階に移転したんだそうで、賃料の節約ということなんでしょうね。

さて、そんな「つかさ屋」さんの魅力は、なんといっても日中が鮮魚店で、夜は鮮魚を使った料理を提供する飲み屋であるという点。つまり、美味しいお魚が食べられるという事です。
そして、お酒は持ち込みOKで、店内で販売しているのは缶ビールと缶チューハイだけという点。つまり、自前で準備すれば超格安で飲めるということです。
nobutaが若かりし頃に上司に連れられて訪問していた時代は、泡盛や缶ビールを購入して持ち込み、「つかさ屋」では刺身や焼魚などを食べて2,000円で収まるので、連日連夜利用してました(笑)
nobutaが上司になるにつれて、お店に申し訳ないので外で飲み物は購入せずに店内で缶ビールなどを購入するようになりましたけど、それでも2,000円台で収まってました(笑)

という事で、東京本社勤務から沖縄に戻ってから初めて移転した「つかさ屋」に訪問しました。実に6年ぶりです(汗)



昔と異なり、イートインスペースは広くなく、4人掛け2卓、2人掛け(無理すれば3、4人)が2卓という小さなお店となっています。当然、お客さんも多くなくてひっそり、静かな店内です。
それが理由なのか、昔のように缶ビールなどを勝手に取ってくださいというスタイルではなく、お店の方に頼んで受け取るシステムになっていますし、料理の種類も激減しています。特に蒸し物、焼き物、揚物がほぼなくなっており、刺身、握りなど生魚を活かす料理に絞られているようです。とりあえず「魚天ぷら」はありますので、それ用のウースターソース、七味は置いてありました(笑)



nobutaの目的は、外からは店内の様子が見えない新しい「つかさ屋」がどうなっているのか探検したかっただけなので、軽めに1時間程度飲むつもり。システムは昔と一切変わっていないとの事でしたので、
 刺身盛り合わせ
 生牡蠣
 チャンジャ
を注文し、それをアテにオリオンドラフトの缶ビールを4本。
短期滞在で飲み終えて、お値段2,500円でした。
メニューはホワイトボードに書いてあったのですが、お値段は一切記載がないので、「言い値」です。
でも、最初から高くないと分かっているので安心ですし、何よりも鮮魚で美味しい!!!
最後に、システム通りに、自らお片付けしてお暇しました。
昔の盛況ぶりはありませんが、穴場なのは間違いなく、軽めに飲むには最強です❗
今回、店内の様子が分かったので、年末年始にむけて利用頻度が爆上がりしそうですよ(笑)
ご馳走さまでした❗

那覇市泉崎2-3-16


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