昨年春にオープンした旧石川市の沖縄そば屋「パパイヤとスブイ」さん。オープン前からInstagramで追っかけていて、オープンした時には、わざわざお店の場所までInstagramで問い合わせたのに、訪問できたのは令和5年になってからでした(苦笑)
オープンした時は、石川支店に行く機会にでも訪問すりゃいいじゃんって思っていたのに、結局、石川支店に行く用事がなかったんです。
さて、この日は、瀬底島のホテルに泊まる予定だった上、沖縄市とうるま市で産業まつりが行われていたので、東海岸を北上して旧石川市へ。するとメインの国道331号線は、旧石川市内から大渋滞。裏道を抜けて石川警察署前の交差点へ。てっきり交差点が大渋滞の起点だと思ったのですが、全くの間違いで、交差点から金武町向けの331号も大渋滞。これは高速道路に逃げるべしと、何処からUターンしなければと・・・そういえば、少し北上すれば「パパイヤとスブイ」さんがあるから、とりあえず、ランチを食べて石川インターに戻ろうと考えたんです。
という事で、初の「パパイヤとスブイ」さんへ。
入店するとなんと綺麗な店内。沖縄そば屋というよりもカフェですね。しかもスタイリッシュでお洒落なカフェって感じです。
店内は広いのに席数は多くなく(それでも30席くらいはありそう)、素敵な空間演出がされています。
マジで沖縄そば屋という感じではありません。
券売機を見ると
パパスブそば 830円
ゆし豆腐と椎茸そば 930円
お子様そば 0円(強烈すぎ)
シークワーサーと山葵のそば 880円
がメインのようです。お子様そばは幼稚園まで。次々と小さな子供連れの家族が入店したのはこれが理由ですね(笑)
期間限定そばは、
イカスミそば 1,100円
で、券売機では、その項目がなく、限定そば900円+乾燥アーサトッピング200円のチケットで帳尻を合わせるようです(笑)
nobutaは、イカ墨汁が大好きなので、イカスミそばを選択。妻はパパスブそばとイカスミじゅーしー200円を選択。
まず、妻のパパスブそばとイカスミじゅーしーがこちらの写真になります。
妻曰く、強烈に熱かったそうで、翌日の夜まで口の中が焼けていると小言を言ってました(笑)
パパスブそばは、ノーマルと脂追加があるとの事でしたが、ノーマルでもかなり濃厚なそばでしたよ。
nobutaが注文したイカスミそばが最初の写真。
イカスミは飛び散るので紙エプロン付きです。これがないと汚れまくりです(笑)
イカスミはイカスミ汁そのもの。それに自家製麺でもっちりしてツルツルのちぢれ麺、結構太目なやつが組み合わさります。
見ての通り、肉が凄い。妻のやつもそうなんですが、大きな5センチ×5センチくらいの肉ブロックが目を惹きます。
味も悪くないのですが、何か特別な・・甘煮ではあるんですが、後に残るアクセントがある肉の味です。なんだろう・・気になるな~
しっかりと食べ進め、麺と肉、それに烏賊が絡みながら食べ終えたのですが、最後の最後にイカスミ汁を掬うとたくさんの烏賊が残っていました。凄い烏賊の量ですね。結構食べたのに、こんなに沈殿してるんですからね(笑)
しかし、ま~この店内の雰囲気で、この強烈なサイズ感の肉が入る沖縄そば・・こりゃ人気なのが分かりますね。
ちなみに、オーナーは沖縄では老舗のラーメン屋を展開されている方のはず。
ラーメン屋も人気ですが、沖縄そば屋も一癖も二癖もありますね。
美味しかったです。ご馳走様でした!!!!!
うるま市石川2490-26