野武士リウム2

野武士公式ブログ  地球の自然・日本の四季を愛する男、野武士様のネタが満載。

ファンタズミック

2011年04月29日 00時29分55秒 | 日記・エッセイ・コラム
本日、47日ぶりに鼠海が復活した。

元住人としては、ちょっと嬉しいニュースである。

さらには、ナイトショーまで新しくなったので、ぜひ行かなければだ!

どうも☆おはこんばんちは

本日より、職場の従業員食堂も営業再開♪

病院で「食あたり」と診察されてました野武士です。

さてと、気が付けばGW目前!

野武士の予定は?というと、高校時代の友人の結婚式☆

震災後、一時は参列を考えたときもあったが、まあ祝い事だ!

しかも式場が静岡県焼津というから尚更。 (野武士にとって第4の故郷)

東海道新幹線に乗って、富士山みてくるぜっ!

で、ちょうど新幹線の話しだけど…

東北新幹線も運転再開しましたね♪ (復興の兆し)

しかし停電したりと散々なスタート。

そんな中、ひとりの乗客がTVで文句を言っていた。

なんか心の狭い人だと思った。

停電云々より、東京と仙台が繋がったことを第一に喜べないのかな…

まあ、着々と日本は復興に向かってるよね♪

そして、地震当日の野武士。

とりあえずは、我が身の安全OK。

第2に家族の安否OK。

第3で会社。 津波警報でたし、船は大丈夫か…?

やっと電話が繋がって状況を聞くと「港外避難」。

後日、話しを聞いて分かったが交響曲乗り場にも津波が来ていた!

二度、三度と海面が1~2m程ゆっくり上昇。

そして、津波が引くときは急激に海面が下がったみたい。

地震のエネルギーってのは、想像以上に大きかったんだ…

とりあえず船は沖に出ちゃったから、会社OK…

よし、嫁の実家へ向かおう。

途中、今回の地震の大きさを実感することがあった。

家電量販店の看板、民家の瓦は落下。

川にかかる橋が半壊。

ほんの十数km、震源に近づくだけで被害の大きさは全然違った。

車を走らせること20分、妻の実家に到着。

薄型テレビは倒壊。 食器類は散乱。

強盗に入られたような状態。

もう、なにから手をつければいいのか分からない…

しかも頻繁に大きな余震が来て、その度に外に飛び出す。

この時、これから訪れる大きな混乱を僕は全く考えていなかった…

そして今日は、地震で亡くなった方々の四十九日。

御冥福をお祈りします



嫁ジェラ・アキ

2011年04月24日 22時37分35秒 | 日記・エッセイ・コラム
嫁が伊達メガネを購入しました。

どうやらUV対策らしいのですが、鏡に向かいながら「アンジェラ・アキ♪」

と本人は言う…

どうも☆おはこんばんちは

今シーズン、一度もスノボしないで終わりそう!!!

毎年のステータスなので、かなり焦ってる(・。・;

とはいえ、こんな御時世…

自粛、自粛って誰かの言葉に、すぐに同調してしまうのが日本人特有の群衆心理…

でも、やっぱり経済の滞りは駄目なんだ。

俺のリフト代や高速代、昼食代にガソリン代は回り回って日本の為になる!

そう信じて、今シーズンのラストスパート真っ只中な野武士です♪

それにしても、地震発生時に何も出来なかった俺…

短時間の中で続く大きな余震。

(そうだ、嫁の職場まで行ってしまおう)

しかし、電車が動いてない。

でも俺には車がある☆

貴重品やら万一の時に使えそうな物をリュックに詰め込む。

その最中、野武士は閃いた☆☆

(そうだ、メールは使えるんじゃね?)

メールセンターに問い合わせ…

見事に予感は的中!

嫁と妹から、野武士の安否確認のメールが来ていた。

早速、返信。

妹家族も、弟も無事だった。

嫁は、天井の照明が落ちてきた職場から実家に非難していた。

メールには「お母さんも私も大丈夫。でも家の中が大変なことになっている。」と。

そして野武士は、嫁の実家へと向かった…



日常で。

2011年04月22日 23時02分02秒 | 日記・エッセイ・コラム
さよならぁ~ぼくたちぃ~の ようちえん♪

近頃、涙が溢れてたまらない…

どうも☆おはこんばんちは

秘密の病から復活した野武士です!

とりあえず、嫁とTVを見ては泣いてばかり…

最近だと、天才子役:芦田??ちゃん主演のヤツ。

その前だと、サンドイッチマンが被災地をリポートした番組。

素面で観たのに泣けてしまうなんて、野武士の心は本当にキレイなんですね☆

と言う訳で、あれから1ヶ月以上が過ぎました。

全く触れていませんでしたが…

3月11日、14時46分。

あの時、みんなは何してましたか?

野武士は休日で家にいました。

最初は、あんなに大きく揺れるなんて思ってもなかった。

しかし段々と揺れは激しくなり、これは一大事だと感じた。

逃げ道は確保していた。

外に飛び出すしかなかった。

外に出ても地面の揺れは収まらなかった。

近所の住人達も外に飛び出してきた。

子供は泣いていた。

ひとまず揺れが収まったので、部屋に戻った。

室内を見回すが特に大きな被害は無かった。

だが、揺れの大きさを物語る事があった。

冷蔵庫と食器棚が移動していた。

テレビを見ると、お台場が燃えていた。

一体、何が起きたんだ!?

するとまた、大きな地震に襲われた。

TVで緊急地震速報が流れたかなんて覚えていない。

とにかく再度、野武士は外に飛び出した。

自分がフラついているのか、地面が揺れているのかも判断できない状況。

妻・兄弟の安否を確認しようにも、携帯は一切繋がらない…

揺れが収まるのを待ち、また部屋に戻る。

するとTVでは、福島県の海沿いの街の様子が流れていた。

津波警報発令。

記憶が曖昧だが、すでに大津波警報だったかもしれない。

地震が来て、火災も起こって、津波も襲来。

そして誰とも連絡がつかない。

いざって時、何も出来ない自分がいた…