野武士リウム2

野武士公式ブログ  地球の自然・日本の四季を愛する男、野武士様のネタが満載。

一生に一度はお伊勢参り

2009年11月27日 18時30分21秒 | 旅行記

おまたせしました!

伊勢旅行の報告です。 まあ、大した話じゃないけどね。

1年前から嫁が行きたがっていた伊勢神宮。

陣内が紀香にプロポーズした伊勢神宮… (嫁、軽い紀香信者)

今月の野武士シフト、とても珍しく最初から3連休が用意されていた!

ちょうど休みを合わせてくれていた嫁。 「どこか行こうか?」

そして出発10日前に伊勢行きが決まり、慌てて宿・電車の手配。

            ・

Dscf0373 当日の朝は、超!?早起き。

 6時起床で、7時には出発。  

 8時半には新幹線に乗り

 とりあえず名古屋まで。

 勿論、朝飯は車内で駅弁。

 (また今回も食べてばかり…)

列車内、久しぶりに運転の必要のない俺は流れる景色を楽しむ・・・

東海道だから、富士山とか大きく見えるな☆ 実際、雲で全く見えず。

嫁は早起きと乗り物酔いか、食べたら即寝の肥満街道→

そして名古屋で近鉄に乗り換え、今回の旅の宿がある鳥羽へと向かう。

新鎌ヶ谷から鳥羽までの所要時間:5時間30分

昼過ぎ、少し寂れた感を漂わせる鳥羽駅に着いたら、日本旅行のクーポン利用。

早速、現地にて無料で焼き牡蠣を食べるのだ!

Dscf0375 新鮮なのか、だいぶ塩味が

 効いている・・・

 (なんか、いつもの味と違う!?)

 嫁、エキスを残さないようにと

 貝殻のスープをすする・・・

一言、「・・・飲まないほうが良いよ。」

まあ、これが本物の味なのかな・・・

そして手配していたレンタカーを受けとったら、ドライブ開始。 (神宮は2日目♪)

鳥羽で有名なのは、さっきの牡蠣と水族館と真珠かな。 

という訳で、海沿いを走る道路の名前は『パールロード』。

Dscf0378  途中にあるドライブインで

  海女体験!

 それにしても天気よし。

 観光客の少ない平日。

 道路もスイスイと進める。

そして、牡蠣の養殖場やリアス式海岸を見ながら、南下。

目指すは、大王埼灯台。

一応、野武士は船員。 やはり興味があります。 しかし高所恐怖症・・・

Dscf0384 上まで登ったは良いが、

 手が離せない!

 おかげでカメラはピンボケ。

 わざわざ金払ったのに

 楽しくなく、怖いだけ・・・

外にでちゃえば綺麗な景色が広がって水平線に囲まれるがね。

まあ、高いところに長居は無用。

日没も迫ってくるし、鳥羽に戻ってチェックインしますか。

そして初日は温泉に浸かり、美味しい夕飯を食べて、早寝だよ。

Dscf0395 あ痛たたあ~!!! 

← 刺身の活きが良くて

   指を噛まれるの図

 やっぱり伊勢は伊勢エビ♪

 他のオカズも美味しく、

 さらに伊勢名物の「手こね寿司」も☆

初日から、こんなに豪華なの食べたら明日から食べるのに困るよね?

で、一日目は終了。 明日がメインなので、明朝も6時起床!

           では、Zzz・・・

               ・

             2日目

おはよう、ございます… 今は、朝の6時半です… (寝起きドッキリ風に)

Dscf0409 ただいま、二見に来ております…

実はここ、日の出の名所なんです…

でも今日は曇ってるみたいです…

後ろが夫婦(めおと)岩でして、

ここに来ると良縁や夫婦円満です。

ちなみに台風が来ると、岩にかかってる縄が飛んで行っちゃうそうです・・・

よくTVなんかのニュースでも放送されてます♪

そして朝食を食べたら、いよいよ今回の旅行のメインイベントが始まる!

   「一生に一度はお伊勢参り」

伊勢には、伊勢神宮があります。 ここにいる神様、日本一偉いんです。

そして、皇室の御先祖様ということですね。 (神話ですが)

まあ、ここ(伊勢神宮)を構成するのは、内宮・外宮・周辺に存在する数々の社。

Dscf0414 まずは外宮(げくう)から。

ここには、衣食住の神様がいます。

日頃から、常にお世話になってます。

 どうもありがとうございますm(_)m

さて、次は内宮(ないくう)に向かいましょ。

車で移動すること、20分。

ちょっと離れてるんですねぇ。  そして、人の多さに驚く!!!

外宮には全然いなかったのに・・・  やっぱり内宮がメインなんだな。

Dscf0473 そしてココに祀られてる神様が

   「天照大御神」

 (あまてらすおおみかみ)

 聞いた事あるのでは?

 八百万の神様の頂点なのである。

写真でみると伝わらないけど、だいぶ広い内宮。

宇治橋を渡り、五十鈴川で御手洗し、太い木々の間を歩いて進む。

そして遂に辿り着いた、御正宮。

アマテラスをお祀りする、最も神聖な場所だ。

特に興奮も緊張もないままに、何十と続く石段を登り、鳥居をくぐる。

Dscf0453 すると・・・

 なんか空気が変わった。

 さらに野武士が近づくと、

 風が動いた・・・

  (ふわぁ~)

 風が吹いてきた。

それはアマテラスが祀られてる奥から野武士に向かって吹いてきた。

普段は中が見えないように白いカーテンで仕切られてるが、

それが持ち上がるほどの風を野武士が起こしたのか?

チョット耳に挟んでいたのだが、パワーを持ってると上がるとか・・・

後ろにいた嫁も 「上がった!!!」 と驚嘆の叫び。

手を合わせる俺。 この瞬間が1番感動した・・・ 実際、半泣きになった。

そして、感謝したのです。 ありがとうございます。 と

              ・

こうして、今回の旅の最大の目的を果たした僕ら。

Dscf0469 あとは伊勢を楽しんで帰るだけだ!

 ちょうど時間も昼過ぎ。

 ランチは、名物:伊勢うどん

 (食べてばっかりです)

 勿論、デザートは赤福ね。

その後も、付近にある遥宮(とおのみや)へ行ったりと、スピリチュアルな2日目。

宿に戻ったら、昨夜とは違う美味しさが用意されていたりで、また太ったかも・・・

(グルメ写真etc、野武士写真館にアップ完了しました。)

       いよいよ明日が最終日!

              ・

          3日目 (最終日)

旅先での寝坊は勿体ない!

自然と目が覚めた、朝6時。  (はっ! 今の時間は!!!)

Dscf0512 慌てて嫁を起こし、

 前日のリベンジだ。

見事に晴れた空に登る朝日。

 嫁 「いい部屋だね~」

 昨日、パワーを貰ったからね♪

 言い遅れたけど、今回の宿は朝食も◎

バイキング形式なのは定番だけど、質が良かった!

Dscf0411 庭園に面した朝食会場。

 好きなものを好きなだけ☆

 地産地消で、食材が美味い。

 お粥も有りで、女性に優しい。

 それと気付いた事が!

今回の掲載写真で俺、食べてばかり・・・

         ・

チェックアウト後は、鳥羽水族館へ。

Dscf0553 水族館好きな、我が夫婦。

 野武士は希少な生物に大興奮!

 「おぉ~ニホンザリガニだ!」

 「生きた化石、カブトガニだ!」

 「四万十の主、アカメだ!」

さらには日本で唯一という「ジュゴン」・「マナティー」。

手が届くペンギン水槽。

来館者との距離を近づけようとする水族館側が嬉しいが、近すぎて怖い感じも・・・

まあ、関西で一・二を争う水族館である事を存分に感じれるぞね。

Dscf0554_3 水族館をあとにしたら、残すは土産!

駅前のビルで時間一杯まで買い物。

 カバンに入りきらない土産達!

 どこに行こうが1番大変なのは

 職場・家族への土産なんだね・・・


さよなら靴下の会

2009年11月23日 22時40分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
さよなら靴下の会
昨日、初めて迎えた「いい夫婦の日」。

祝いの肴は、弟が自分で釣って作った『アジのナメロウ』&『シメアジ』

〆アジは〆サバ以上に味わい・脂があり、旨し!

嫁も絶賛で、早速、弟に連絡したり…

まあ、魚の捌き方は野武士直伝だがな!

どうも、おはこんばんちは。

昨夜はSEIYUのCMばりに、生まれて初めて花を土産に帰宅。

お~くさんの為なら~♪

嫁からの信頼度アップ野武士です☆

さてさて、そんな昨日はイベントも盛り沢山。

最近の野武士家、流行りの行事がある。 その名も…

《さよなら靴下の会》

なぜか最近になり頻発する、靴下の穴あき!

昔の野武士なら穴なんて気にせず、本当に駄目になるまで履き続けていた。

しかし結婚してからというもの、嫁が下着にケチをつけるようになった!

「破れてるなんて、みっともないでしょ!!!」

それからの野武士、古くなった下着は積極的に捨てるようになった…

そして生まれたのが、さよなら靴下の会だ。

音頭をとる野武士。

「これより、さよなら靴下の会を始めます。
 それでは、お世話になった靴下に敬意を払い、敬礼!
 いままで、ありがとうございました!」

嫁が半強制で教えてくれた、新しい習慣。

結婚って、
(お互いの家の良いところを持ちより合わせて、
より良いものを築く場所なんだなぁ)
と思った、いい夫婦の日でした☆



語呂あわせ

2009年11月22日 22時27分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
今朝、岸壁でオナラをしたら尻周辺から湯気が出た。

とても寒く、空気が乾燥していたのでしょう…

どうも♪屁で大気の状態判断、野武士です!

さて今日は11月22日。

1122
いい夫婦の日だ!

(こんな事いうなんて俺も変わったな…)

そういやNHKで、いい夫婦の日に関するニュースをやっていた。

『5年連続、夫婦の小遣い減少』

アナウンサーが真剣な顔で言うから、笑ってしまった。

しかし冷静に考えると笑えない現実…

不景気な世の中。

一般的な旦那の平均小遣いは、月¥35000とか。

なんとも厳しい。

くわばらくわばら…

さて、今日は何か買って帰ろうか?

狙え、ポイントアップ!


先立つ人。先立たれる人

2009年11月21日 23時57分00秒 | 日記・エッセイ・コラム
昨夜、三重県から帰ってきて、今日から御仕事!

そういう訳で伊勢日記は次の休みに…

どうも、おはこんばんちは野武士です☆

まあ、写真館には先行UP予定♪

しかし、あれだね。

今回の旅行は人生に触れた気がする。 (あわわ、日記公開の前に感想言っちゃう!?)

歴史とか神話とか代々伝わるモノ。

有形無形とあるが、今回は無形な世界。

心とか精神という感じ。

伊勢なんて歴史が遠すぎてピンと来ないけど、 やっぱり伝わってきたモノがある。

そういった部分で身近なモノ…

『親から子へ』

今年の初めに父が先立った。

野武士より先に生まれてるのだから当然だ。

だけど、なにも残さずではない。

キチンと伝えてくれた事がある。

俺・弟・妹が立派に生きていけるようにと最低限の事を教え、 役目を終え安心したから母の隣に行ったのだ。

先立たれた僕ら。

悲しんでは、いけない。

受け継いだことを途絶えさせては、いけない。

これからは、僕たちが伝えていく使命を得たのだ。

このサイクルの止めてはならない。

人は何を残すか?

野村監督が言っていた。 「人を残す」と。

この言葉をただ種を繋ぐのではなく、 心・精神・気持ち・人格を伝えていくのだと僕は受けとめた。

先立つ人、先立たれる人。

この関係に、悩んだ頭が晴れた気がする伊勢旅行。

ちょっと前から「伊勢に行きたい!」と望んでいた嫁。

運命的因果を感じる…

全ては両親から受け継いだこと。

夫婦の在り方を自然と教えてくれていた。

それを実行するのは必然。

ありがとう

なんとか大丈夫だよ!