証券アナリスト(CMA) 国際公認投資アナリスト(CIIA) CFA PE

目指せ!証券アナリスト資格(CMA)、国際公認投資アナリスト(CIIA)、CFA、技術士(経営工学部門・金融工学)

Common Knowledge Base (コーポレート・ファイナンス)

2008-02-29 | CIIA
CIIA®スタディ・ガイド(2007年版)の20・21ページの内容です。原文は英文で、Complete Examination SyllabusのPart 5 Corporate Financeです。
1.コーポレート・ファイナンスの基礎
1.1コーポレート・ファイナンスの目標
1.1.1株主価値の最大化
1.1.2コーポレート・ガバナンス問題
1.1.2.1エージェンシー問題
1.1.2.2企業の支配
1.2金融機能と企業の目的
1.3ファイナンシャル・マネジャーの役割
1.4企業価値評価の基礎
1.4.1価値の定義
1.4.2企業価値評価のプロセス
1.4.3株主価値の創造
1.5キャッシュフロー割引モデル
1.5.1キャッシュフローの定義
1.5.2キャッシュフロー分析の基礎
1.5.3継続価値
1.6資本予算
1.6.1投資決定の基準
1.6.1.1回収期間
1.6.1.2割引回収期間
1.6.1.3IRR
1.6.1.4NPV
1.6.2資本コスト
1.6.2.1株主資本コスト
1.6.2.2負債コスト
1.6.2.3WACC
1.6.2.4法人税、負債の節税効果と投資コスト
1.6.3CAPM
1.6.3.1βの計測
1.6.3.2確実性等価
1.6.3.3リスクフリー・レート
1.6.3.4リスク調整後割引率
1.6.3.4.1CML
1.6.3.4.2SML
2.長期の財務政策
2.1投資決定
2.1.1定期的な投資計画の見直し
2.1.2プロジェクトの評価
2.2プロジェクトの評価
2.2.1投資計画のランキング
2.2.2資本資源の割り当て
2.2.3留意点 (サンク・コスト、 (埋没費用) 、減価償却等)
2.3清算および組織変更
3.短期の財務政策
3.1短期の資金調達
3.1.1流動資産のファイナンス
3.1.1.1運転資本の必要性
3.1.1.2運転資本の構成要素
3.1.2短期の資金調達
3.1.2.1短期の資金源
3.1.2.2与信の決定
3.2現金管理
3.2.1信用管理
3.2.1.1商業与信のツール
3.2.1.2与信の決定
3.2.2現金管理
3.2.2.1目標キャッシュ残高モデル
3.2.2.2Cash conversion cycle (原材料費の支出から売掛金の回収までの期間)
3.2.2.3遊休資金の運用
3.3短期借入・貸付
3.3.1短期貸付
3.3.1.1短期金融市場
3.3.1.2その他
3.3.2短期借入
3.3.2.1信用の割り当て
3.3.2.2担保付および無担保の貸出
4.資本構成と配当政策
4.1負債利用と企業価値
4.1.1MM理論
   1)資本構成無関連命題
   2)法人税と資本構成
4.1.2倒産コスト・モデル
4.1.3エイジェンシー・コスト・モデル
4.2配当政策
4.2.1配当の類型 (現金配当、株式配当、株式分割)
4.2.2自社株買戻し
4.2.3無関連命題
4.2.4株主による違い
4.2.5配当のシグナル効果
4.2.6配当政策の実際
5.合併および買収
5.1企業価値の評価
5.1.1ターゲット企業の評価
5.2買収の形態
5.2.1敵対的買収
5.2.2非敵対的買収
5.2.3段階的買収
5.2.4少数株主持分の解消
5.3買収側の戦略
5.3.1敵対的か非敵対的か
5.3.2条件付か無条件か
5.3.3タイミング
5.3.4取締役会に関連する問題
5.4防衛戦略
5.4.1先制的 vs 反応的
5.4.2先制 (長期的) 戦略
5.4.3先制 (短期的) 戦略
6.国際企業財務
6.1多国籍企業の国際資本予算
6.1.1海外プロジェクトの評価
6.1.2政治リスクの分析
6.1.3外国為替リスク管理
6.2アセット/プロジェクト・ファイナンス
6.2.1ABS
6.2.2リース
6.2.3プロジェクトの評価
6.2.4貸手のプロジェクト評価
6.2.5シンジケーション

Common Knowledge Base (デリバティブ分析)

2008-02-28 | CIIA
CIIA®スタディ・ガイド(2007年版)の24ページの内容です。原文は英文で、Complete Examination SyllabusのPart 4 Derivative Valuation and Analysisです。
1.市場と商品
1.1デリバティブ市場
1.1.1債券のデリバティブ
1.1.1.1先物およびオプション
1.1.1.2債券先物
1.1.1.2.1デリバリー・オプション
1.1.1.2.2コンバージョン・ファクター
1.1.1.2.3最割安受渡銘柄
1.1.1.3金利デリバティブ (金利スワップ、IRA、キャップ、フロア、スワップション)
1.1.2株式のデリバティブ
1.1.2.1個別銘柄オプション
1.1.2.2株価指数先物、株価指数オプション
1.2先物市場
1.2.1先物の基本的特長
1.2.2先物市場における取引の仕組み
1.3その他の市場
1.3.1スワップ
1.3.1.1スワップの特徴
1.3.1.2関連する商品 (IRA、キャップ、フロア、スワップション)
2.デリバティブ等の分析
2.1先物
2.1.1価格決定要因
2.1.2先物の理論価格
2.1.3ベーシスおよびその決定要因
2.1.4裁定にまつわる問題
2.1.5ヘッジ戦略
2.1.5.1ヘッジ比率
2.1.5.2完全ヘッジ
2.1.5.3最適ヘッジ比率
2.1.5.4複数の先物を用いたヘッジ
2.2オプション
2.2.1オプション価格の決定要因
2.2.2オプション価格モデル
2.2.2.1ブラック・ショールズのオプション価格モデルとその変形
2.2.2.2確定した配当のある株式のヨーロピアン・オプション
2.2.2.3配当が確定していない株式のヨーロピアン・オプション
2.2.2.4確定した配当のある株式のアメリカン・オプション
2.2.2.5株価指数オプション
2.2.2.6先物オプション
2.2.2.7通貨オプション
2.2.2.8ワラント
2.2.2.9二項モデル
2.2.3オプション・プレミアムの感応度分析
2.2.3.1行使価格
2.2.3.2原資産価格とデルタ、ガンマ
2.2.3.3満期までの期間とシータ
2.2.3.4金利とロー
2.2.3.5株式の収益率のボラティリティーとベガ
2.2.4ボラティリティーおよび関連する事項
2.2.4.1過去のデータに基づくボラティリティーの推計
2.2.4.2インプライド・ボラティリティーとスマイル
2.2.5エキゾチック・オプション
2.2.6オプション戦略
2.2.6.1カバード・コール
2.2.6.2プロテクティブ・プット
2.2.6.3スプレッド
2.2.6.4ストラドル
2.2.6.5ストラングル
2.3ABS
2.3.1原資産の種類
2.3.1.1分割払い契約
2.3.1.2リボルビング
2.3.1.3その他
2.3.2キャッシュフロー特性
2.3.3信用補完措置
2.3.4評価手法

Common Knowledge Base (債券分析)

2008-02-27 | CIIA
CIIA®スタディ・ガイド(2007年版)の22・23ページの内容です。原文は英文で、Complete Examination SyllabusのPart 3 Bond Valuation and Analysisです。
1.金融市場と金融商品
1.2債券 ― 社債と国債
1.2.1債券の種類
1.2.1.1短期金融商品
1.2.1.2国債
1.2.1.3社債
1.2.2インデックス
2.貨幣の時間価値
2.1貨幣の時間価値
2.1.1単利と複利
2.1.2現在価値と将来価値
2.1.3年金
2.1.4連続複利
2.2債券の利回り
2.2.1利回りと割引き
2.2.2直利
2.2.3最終利回り
2.2.4途中償還利回り
2.2.5その他の基礎的概念
2.2.5.1スポット・レート
2.2.5.2ディスカウント・ファンクション
2.2.5.3フォワード・レート
2.2.5.4スポット・レート、フォワードレートと金利の期間構造の傾きの相互関係
2.3金利の期間構造
2.3.1イールド・カーブとその形状
2.3.2期間構造の理論
2.3.2.1期待仮説
2.3.2.2流動性プレミアム仮説
2.3.2.3市場分断および特定期間選好仮説
2.4債券の価格分析
2.4.1価格・利回りの基本関係
2.4.2イールド・スプレッド分析
2.4.2.1スプレッドの類型
2.4.2.2イールド・スプレッドの決定要因
2.4.3割引価格を用いた利付債の価格分析
2.4.3.1裁定と利付債のバリュエーション
2.4.3.2ストリップ債市場
2.5リスクの測度
2.5.1リスク測度のツール
2.5.2デュレーションと修正デュレーション
2.5.3コンベクシティ
2.5.4ヘッジ
2.6信用リスク
2.6.1産業別要因
2.6.2財務比率分析
2.6.3格付けと格付機関
3.ワラント債
3.1特徴
3.2ワラントの価値
4.転換社債
4.1特徴
4.2転換権の価値
5.コーラブル・ボンド
5.1特徴
5.1.1コーラブル・ボンドの価格と利回りの関係
5.1.2ネガティブ・コンベクシティ
5.2バリュエーションおよびデュレーション
5.2.1コール・オプションの価値の決定
5.2.2オプション調整後スプレッド
5.2.3実効デュレーションおよびコンベクシティ
6.変動利付債
6.1特徴
6.2評価手法
7.モーゲージ担保証券
7.1類型
7.1.1固定金利の元利金等払い
7.1.2変動金利
7.2証券の類型
7.2.1パス・スルー型
7.2.2CMO
7.3価格決定要因
7.3.1担保となる原資産
7.3.2仕組みおよびシーズニング
7.3.3プリペイメント
7.3.4金利水準
7.3.5流動性
7.3.6信用リスク
7.4評価方法
7.4.1キャッシュフロー・イールド法
7.4.2プリペイメント・モデル
8.債券ポートフォリオ戦略
8.1アクティブ戦略
8.1.1金利見通しに基づく戦略
8.1.2イールド・スプレッド分析
8.1.3イールド・カーブ戦略
8.2パッシブ戦略
8.2.1バイ・アンド・ホールド
8.2.2インデックス運用
8.2.3イミュニゼーション
8.2.4キャッシュフロー・マッチング
8.3ファクター・モデルによるポートフォリオ戦略
8.3.1モデルの構造
8.3.2金利、スプレッド等適切なファクターの選択
8.3.3ファクター感応度の管理
8.4ヘッジ比率の計算:修正デュレーションによる方法

Common Knowledge Base (株式分析)

2008-02-26 | CIIA
CIIA®スタディ・ガイド(2007年版)の19ページの内容です。原文は英文で、Complete Examination SyllabusのPart 2 Equity Valuation and Analysisです。
1.株式と株式市場
1.1株式の種類
1.1.1普通株
1.1.2優先株
1.1.3株式投資信託
1.2株価指数
2.産業のライフサイクル
3.産業分析および各産業に属する企業の分析
3.1業種
3.2業種の特性
3.3マクロ経済要因
3.4各産業の企業に関する予測
3.5バランスシートの分析
3.6企業の戦略
3.7バリュエーション
4.個別企業の分析
4.1過去の業績
4.2セグメント情報
4.3在庫、売掛金および買掛金
4.4減価償却とアモチゼーション
4.5業績予測
5.通株の評価モデル
5.1配当割引モデル
5.1.1ゼロ成長モデル
5.1.2定率成長モデル
5.1.3多段階配当割引モデル
5.2フリー・キャッシュフロー・モデル
5.3EVA, MVA, CFROI, 超過収益割引モデル
5.3.1株式の評価尺度
5.3.1.1株価収益率 (PER)
5.3.1.2株価純資産倍率 (PBR)
5.3.1.3株価キャッシュフロー比率 (PCFR)
5.3.1.4株価売上高比率 (PSR)

Common Knowledge Base (ポートフォリオ・マネジメント)

2008-02-25 | CIIA
CIIA®スタディ・ガイド(2007年版)の25~27ページの内容です。原文は英文で、Complete Examination SyllabusのPart 1 Portfolio Managementです。
1.ポートフォリオ理論
1.1リスク/リターンの枠組み
1.1.1リターン
1.1.1.1リターンの尺度 (保有期間利回り、算術平均収益率、幾何平均収益率、時間加重収益率、金額加重収益率等)
1.1.2リスク
1.1.2.1トータル・リスクの構成 (システマティック・リスクと非システマティック・リスク等)
1.1.3リスクの尺度
1.1.3.1尺度 (分散、標準偏差、変動係数、今日分散、相関係数、ベータ等)
1.1.3.2バリュー・アット・リスク (VaR)
1.2効率的市場仮説
1.2.1定義および前提
1.2.2代替的仮説
1.2.3効率性の種類
1.2.3.1ウイーク型
1.2.3.2セミストロング型
1.2.3.3ストロング型
1.2.4市場アノマリー
1.2.4.1規模変数 (小型株効果)
1.2.4.2低PER効果
1.2.4.3曜日効果
1.2.4.41月効果
1.2.4.5リターンのパターン (例 バリュー・ラインの謎、四半期のアーニングス・サプライズ)
1.2.4.6ファーマ=フレンチのPBR効果
1.3ポートフォリオ理論
1.3.1分散投資とポートフォリオのリスク
1.3.2マーコウイッツ・モデルと効率的フロンティア
1.4資本資産評価モデル (CAPM)
1.4.1主な仮定
1.4.2資本市場線 (CML)
1.4.3証券市場線 (SML)
1.4.4インターナショナル (CAPM)
1.5裁定価格理論 (APT)
1.5.1仮定
1.5.2シングル・ファクター・モデル
1.5.3マルチ・ファクター・モデル
1.5.3.1時系列アプローチ
1.5.3.2クロス・セクション・アプローチ
1.5.3.3統計的アプローチ (因子分析)
1.5.4裁定価格理論
1.5.4.1ファクター・モデルと裁定ポートフォリオ
1.5.4.2ファクター・リスク・プレミアムと期待リターン
2.投資方針
2.1投資目的
2.1.1個人投資家の投資目的の設定
2.1.2ポートフォリオの構築
2.1.3機関投資家の投資目的の設定
2.1.3.1投資目的 (必要収益率、リスク許容度)
2.1.3.2投資の制約条件(流動性、投資期間、税務上の考慮、規制ならびに法的考慮、固有のニーズ)
2.1.3.3年金基金
2.1.3.4寄贈基金
2.1.3.5保険会社および商業銀行
3.アセット・アロケーション
3.1アセット・アロケーション概観
3.1.1アセット・アロケーションの役割と重要性
3.1.2アセット・アロケーションの主体
3.1.3アセット・アロケーション・プロセスの実行と監理
3.1.4アセット・アロケーションに関する理論・実務の発展と成果
3.1.5投資環境の想定 (マクロ経済、社会的・政治的要因、市場要因)
3.2アセット・アロケーションの形態
3.2.1統合的アセット・アロケーション
3.2.2戦略的アセット・アロケーション
3.2.3タクティカル・アセット・アロケーション
3.2.4ダイナミック・アセット・アロケーション
4.ポートフォリオ・マネジメントの実際
4.1株式ポートフォリオ運用
4.1.1アクティブ運用
4.1.1.1テクニカル分析/マーケット・タイミング
4.1.1.2銘柄選択/業種選択
4.1.1.3グロース/バリュー・スタイル
4.1.1.4特化型/テーマ型
4.1.1.5アノマリー追求型
4.1.1.6トップダウン/ボトムアップ
4.1.1.7株式ポートフォリオβの調整
4.1.2パッシブ運用
4.1.2.1バイ・アンド・ホールド
4.1.2.2インデックス・ファンド
4.1.2.3カスタマイズド・ファンド
4.1.2.4補完ファンド
4.1.2.5ファクター/スタイル・ファンド
4.1.2.6インデックス・ファンドの構築方法
4.1.2.7ベンチマークの選択
4.1.2.8トラッキング・エラーの想定
4.1.3複合戦略
4.1.3.1アクティブ/パッシブの組み合わせ
4.1.4ファクター・モデルに基づくポートフォリオの構築
4.2ポートフォリオ・マネジメントにおけるデリバティブの活用
4.2.1伝統的資産とオプションの組合せ
4.2.2ポートフォリオ・インシュランス
4.2.2.1スタティックなポートフォリオ・インシュランス
4.2.2.2ダイナミックなポートフォリオ・インシュランス
4.2.2.3CPPI
4.2.3株式先物によるヘッジ
4.2.4通貨先物によるヘッジ
4.2.5金利先物 (+債券先物) によるヘッジ
4.2.6ポートフォリオ・マネジメントにおけるスワップの利用
4.2.7先物を利用したアセット・アロケーション
4.3不動産ポートフォリオ運用
4.3.1分散ポートフォリオにおける不動産の役割
4.3.2不動産投資に関する意思決定
4.3.3不動産のリターンに影響するミクロ経済要因
4.3.4不動産のリターンに影響するマクロ経済要因
4.3.5不動産投資の諸形態
4.4代替的資産/未公開株
4.4.1未公開株 (除不動産)
4.4.2特徴
4.4.3伝統的ポートフォリオに対する役割
4.4.4未公開株の運用
4.4.5モニタリングと報告
4.5国際証券投資
4.5.1国際分散投資
4.5.1.1相関関係
4.5.1.2カントリー・リスク
4.5.1.3新興市場 (エマージング・マーケット)
4.5.2為替リスクのヘッジ
4.5.2.1通貨リスクの効率的管理
4.5.2.2通貨リターンの特質
4.5.2.3独立の資産クラスかゼロ・サムか?
4.5.2.4グローバル・ポートフォリオにおける通貨の取扱/最適ヘッジ比率
4.5.2.5ユニバーサル・ヘッジに関するBlackの論文
4.5.2.6オーバーレイ戦略の利用
4.5.2.7リスク・リターンの主な要因
4.5.2.8通貨のパフォーマンス分析
4.5.3外国株式
4.5.3.1外国株式を保有する理由
4.5.3.2パフォーマンスの目標
4.5.4外国債券
4.5.4.1外国債券を保有する理由
4.5.4.2パフォーマンスの目標
4.5.5国際ポートフォリオの管理
4.5.5.1国際投資
4.5.5.2グローバル・アセット・アロケーション
4.5.5.3ポートフォリオ管理のスタイル
4.5.5.4ポートフォリオの構築
4.5.5.5ポートフォリオ運用戦略
5.パフォーマンスの測定
5.1パフォーマンスの測定と評価
5.1.1リスク・リターンの測定
5.1.1.1時価リターンと簿価リターン
5.1.1.2投資期間とパフォーマンス測定
5.1.1.3キャッシュ・インフロー・アウトフローとパフォーマンス測定
5.1.1.4時間加重収益率と金額加重収益率 (内部収益率)
5.1.2リスク調整後パフォーマンスの測度
5.1.2.1シャープ測度
5.1.2.2トレーナー測度
5.1.2.3ジェンセン測度
5.1.2.4トレーナー=ブラック評価指標
5.1.3パフォーマンスの相対的評価
5.1.3.1ユニバース比較
5.1.3.2インデックスおよびベンチマーク
5.1.3.2.1インデックスの定義と算出方法
5.1.3.2.2ベンチマークの選定と構築
5.1.3.2.3国内ベンチマークと国際ベンチマーク
5.1.3.2.4ベンチマークと通貨換算
5.1.3.2.5複数の通貨への投資と金利差
5.1.3.2.6通貨オーバーレイとパフォーマンス測定
5.1.3.2.7バランス型ベンチマーク
5.1.3.2.8ノーマル・ポートフォリオ
5.1.3.2.9インデックス対ユニバース・メディアン
5.1.3.3スタイル・インデックスとの比較
5.1.4パフォーマンスの要因分析
5.1.4.1アセット・アロケーション効果
5.1.4.2業種選択効果
5.1.4.3銘柄選択効果
5.1.4.4市場タイミング効果
5.1.4.5債券のパフォーマンス要因分析
5.1.5その他の事項
5.1.5.1国際投資のパフォーマンス要因分析
5.1.5.2ブリンソンほかの単一通貨の要因分析モデル
5.1.5.3多通貨の要因分析と金利差
5.1.5.4デリバティブ投資のパフォーマンス評価
5.1.5.5コストの影響 (税金、手数料、成功報酬等)
6.資産運用会社の経営
6.1マネジャーの評価と選択
6.1.1スタイル分析
6.1.2スタイル分析の手法
6.1.3スタイル分析:さまざまな資産クラスへの適用
6.1.4リスク、管理および受託者責任に係わる事項:組織上の問題
6.1.5リスク、管理および受託者責任に係わる事項:運用報酬の仕組み

CIIA試験の要点整理(2008年版)―解法のポイント―

2008-02-24 | CIIA
CIIA®プログラム登録すると送られてくる冊子のうちの1冊「CIIA®試験の要点整理(2008年版)―解法のポイント―」の目次です。

  1. 経済

    1. IS-LM分析

      1. 財・サービス市場の均衡と乗数
      2. IS曲線
      3. LM曲線
      4. IS-LM分析
      5. 開放経済のIS-LM分析

    2. AD-AS分析

      1. AD曲線
      2. AS曲線
      3. AD-AS分析

    3. 為替レート

      1. 先渡し為替レートとカバー付きの金利平価
      2. 購買力平価

    4. 対数と関連トピックス

      1. 対数と対数の演算ルール
      2. 対数近似(金利平価式の導出)
      3. 関連事項

    5. 期待の重要性

  2. 財務分析

    1. フリー・キャッシュフローの計算

      1. 営業活動によるキャッシュフロー(直接法と間接法)
      2. フリー・キャッシュフロー

    2. のれんの計算と連結財務諸表

      1. のれんの計算
      2. 連結財務諸表の作成


  3. 株式分析

    1. 配当割引モデル(DDM)
    2. サスティナブル成長率
    3. 利益成長の現在価値
    4. レバレッジ利用の効果とROA
    5. DDMの計算事例

  4. コーポレート・ファイナンス

    1. 基本的概念

      1. フリー・キャッシュフロー
      2. WACC(加重平均資本コスト)
      3. 継続価値(Terminal Value)
      4. 事例
      5. 正味現在価値(Net Present Value: NPV)

    2. モディリアーニ=ミラー(MM)定理

      1. 資本構成中立命題―法人税のない世界
      2. 配当中立性命題
      3. 法人税のある世界
      4. 倒産の可能性とエイジェンシー・コストの存在

    3. M&Aと自社株買戻し

      1. 見かけ上のEPS増加
      2. シナジー
      3. 自社株買戻し


  5. 債券分析

    1. スポットレートによる債券価格の計算とパーレート
    2. スポット/フォワードレートと、イールドカーブ変化時の保有期間利回り

      1. イールドカーブが全く変化しない場合
      2. 現在のイールドカーブに示される予想通りにカーブが変化する場合
      3. イールドカーブが変化しない場合

    3. デュレーションとコンベクシティ

      1. デュレーション
      2. 債券ポートフォリオの修正デュレーション
      3. コンベクシティ

    4. イールドカーブ戦略とイミュニゼーション

      1. バーベルとブレット
      2. 事例
      3. イミュニゼーション


  6. デリバティブ分析

    1. 先物

      1. 一般的な先渡し価格の算式
      2. 株式先物価格の算式
      3. 債券先物価格の算式
      4. 通貨先物価格の算式

    2. オプションとその公式

      1. オプションの特性
      2. プット・コール・パリティ
      3. ブラック=ショールズ公式
      4. 連続時間複利の割引係数
      5. 標準正規分布の累積分布
      6. 計算例
      7. 二項モデル

    3. オプション戦略

      1. プロテクティブ・プットとカバード・コール
      2. ストラドル/ストラングル
      3. スプレッド
      4. バタフライ
      5. オプション戦略の注意点

    4. スワップ

      1. 金利スワップ
      2. 通貨スワップ

    5. ポートフォリオ・マネジメントにおけるデリバティブの利用

      1. 先物による株式ポートフォリオのベータ調整
      2. 先物によるヘッジ
      3. プロテクティブ・プット
      4. ポートフォリオ・インシュランス


  7. ポートフォリオ・マネジメント

    1. 効率的フロンティア

      1. ポートフォリオのリスクとリターン
      2. 2銘柄ポートフォリオのリスクとリターンの計算

    2. マーケット・ポートフォリオとCAPM

      1. CAPM
      2. ポートフォリオのベータ

    3. ファクター・モデル

      1. マーケット・モデル
      2. マルチ・ファクター・モデル

    4. APT(裁定価格理論)
    5. リスク調整済みリターンの測度

      1. インフォメーション・レシオ
      2. シャープ・レシオ

    6. 外国株式・オルタナティブ投資
    7. 時間の分散投資効果

      1. 時間の分散投資効果
      2. リターンの年率換算等

    8. パフォーマンス要因分析


CIIAプログラム送付物

2008-02-23 | CIIA
CIIA®プログラムに参加したら送られてくる教材を紹介します。
  • CIIA®スタディ・ガイド
  • 国際資格試験サブノート
  • Formulae(公式集)
  • CIIA®試験問題・優良解答(過去9回分)
  • CIIA®試験の要点整理―解法のポイント―

サブノートは、小さいノートパソコンではありません。CIIA試験が2単位に分かれているので、サブノートも単位ごとに2冊あります。第1単位は、株式分析、コーポレート・ファイナンスが収録されています。第2単位は、ポートフォリオ・マネジメント、債券分析、デリバティブ分析が収録されています。言い換えると、第1単位の、経済、財務分析についてはサブノートがありません。
試験問題・優良解答は、毎年、5年前の3月試験から当年3月試験までを収録したものが送られてきます。
試験の要点整理―解法のポイント―とFormulaeは、頻繁に更新されて新しいものが送られてきます。
次回は、最新のCIIA®試験の要点整理(2008年版)―解法のポイント―の目次を紹介します。

2次レベル講座送付物

2008-02-22 | CMA
2008年1月の証券アナリストジャーナルに掲載されていた通信テキスト(2次レベル)を紹介します。掲載されていたのは2007年度のテキストなので、発行はほぼ全部終わっています。
2次レベル受講者へは、通信テキストのほかにスタディ・ガイド・職業行為基準実務ハンドブック(職業行為基準の逐条解説とケーススタディ)・CD数枚(大学の先生の講義)とCD講義のテキストが最初に送られます。講座終了時には過去問題集が送られます。

(1)証券分析とポートフォリオ・マネジメント
タイトル執筆者(敬称略)発行
①計量分析と統計学(2) 小林孝雄(東京大学)、本多俊毅(一橋大学)8月
②株式ポートフォリオ戦略大野三郎(ソシエテジェネラルアセットマネジメント)8月
③債券ポートフォリオ戦略新井富雄(東京大学)、太田智之(野村證券)8月
④デリバティブと投資戦略大橋和彦(一橋大学)10月
⑤投資政策小林弘明(みずほ総合研究所)10月
⑥アセット・アロケーション浅野幸弘(横浜国立大学)10月
⑦オルタナティブ投資宮井博(日興フィナンシャルインテリジェンス)、玉城逸彦(住信基礎研究所)、大橋和彦(一橋大学)、高橋文郎(青山学院大学)、四塚利樹(早稲田大学)、榊原茂樹(関西学院大学)12月
⑧国際証券投資諏訪部貴嗣(ゴールドマン・サックス証券)12月
⑨投資パフォーマンスの測定と評価原洋(新日本監査法人)、藤林宏(住友信託銀行)、後藤浩(アライアンス・バーンスタイン)12月
⑩信用リスクモデル森平爽一郎(早稲田大学)2月
⑪行動ファイナンス小幡績(慶應義塾大学)2月

(2)コーポレート・ファイナンスと企業分析
タイトル執筆者(敬称略)発行
①コーポレート・ファイナンス(1)高橋文郎(青山学院大学)、新井富雄(東京大学)8月
②コーポレート・ファイナンス(2)高橋文郎(青山学院大学)8月
③コーポレート・ファイナンス(3)鈴木一功(中央大学)、高橋文郎(青山学院大学)、芹田敏夫(青山学院大学)、谷川寧彦(早稲田大学)10月
④財務会計をめぐる諸問題(1)秋葉賢一(企業会計基準委員会)12月
⑤財務会計をめぐる諸問題(2)辻山栄子(早稲田大学)12月
⑥企業分析に係る諸問題鈴木一功(中央大学)、白田佳子(筑波大学)、八重倉孝(法政大学)2月
⑦企業分析(ケース) 2月

(3)市場と経済の分析
タイトル執筆者(敬称略)発行
①ファイナンスのためのミクロ経済学(2)柳川範之(東京大学)8月
②国際マクロ経済学小川英治(一橋大学)8月
③日本の証券・金融市場梅田雅信(首都大学東京)、宇野淳(早稲田大学)10月
④経済動向予測と金利予測小峰隆夫(法政大学)12月
⑤日本経済・金融の諸問題岩田規久男(学習院大学)2月
⑥国際経済・金融の諸問題出沢敏雄(日本銀行)、大野英昭(同)、高橋亘(同)2月

1次レベル講座送付物

2008-02-21 | CCMA
2008年1月の証券アナリストジャーナルに掲載されていた通信テキスト(1次レベル)を紹介します。掲載されていたのは2007年度のテキストなので、発行は既に全部終わっています。
1次レベル受講者へは、通信テキストのほかにスタディ・ガイドが最初に送られます。講座終了時には過去問題集が送られます。

(1)証券分析とポートフォリオ・マネジメント
タイトル執筆者(敬称略)発行
①証券分析とポートフォリオ・マネジメントの基礎鈴木行生(野村ホールディングス)6月
②計量分析と統計学(1)小林孝雄(東京大学)、本多俊毅(一橋大学)6月
③現代ポートフォリオ理論小林孝雄(東京大学)、本多俊毅(一橋大学)7月
④証券市場の機能と仕組み川北英隆(京都大学)7月
⑤企業のファンダメンタル分析薄井彰(早稲田大学)9月
⑥株式分析高橋文郎(青山学院大学)9月
⑦債券分析金崎芳輔(東北大学)、岡東務(阪南大学)11月
⑧デリバティブ分析太田智之(野村證券)11月
⑨ポートフォリオ・マネジメント・プロセス山口勝業(イボットソン・アソシエイツ・ジャパン)、小松原宰明(同)11月

(2)財務分析
タイトル執筆者(敬称略)発行
①証券アナリストと財務分析米山正樹(早稲田大学)6月
②主要な財務諸表伊藤邦雄(一橋大学)6月
③企業会計の仕組み川本淳(学習院大学)7月
④収益の測定筒井知彦(法政大学)7月
⑤費用の測定中條祐介(横浜市立大学)9月
⑥その他の主要会計分野大雄智(横浜国立大学)9月
⑦財務諸表分析の基礎桜井久勝(神戸大学)11月
⑧株式価値評価モデル八重倉孝(法政大学)11月

(3)経済
タイトル執筆者(敬称略)発行
①経済活動と経済分析川北英隆(京都大学)、櫨浩一(ニッセイ基礎研究所)6月
①-2経済学のための数学小林孝雄(東京大学)、本多俊毅(一橋大学)6月
②消費者行動と企業行動倉澤資成(横浜国立大学)6月
③市場均衡と市場の失敗倉澤資成(横浜国立大学)7月
④ファイナンスのためのミクロ経済学(1)大橋和彦(一橋大学)7月
⑤マクロ経済学の基礎吉川洋(東京大学)監修、飯田泰之(駒澤大学)9月
⑥金融と財政鹿野嘉昭(同志社大学)9月
⑦マクロダイナミクス齊藤誠(一橋大学)11月
⑧国際収支と為替レート深尾光洋(慶應義塾大学)11月

CIIA試験日程

2008-02-20 | CIIA
今年3月のCIIA®試験概要がこちらで公開されています。東京、大阪、香港が8日(土)、ニューヨーク、ロンドンが7日(金)です。既に試験申込期限は過ぎています。しかし、この文書はただの文書ではありません。ハイパーテキストです。「試験実施日等」の表の試験会場名のところへカーソルを持っていってクリックすると、今年3月試験の会場地図が現れます。よほどのことがない限り会場は毎年同じですので、参考になります。

タイムスケジュールなどは、春も秋試験も同様です。違いは、春試験では、国内会場なら全部日本語で受験できるのですが、秋試験では出題が英語しかありません。

そのため、秋試験の受験者数は非常に少ないのが現状です。試験会場も外部の会場を借り上げるのではなく、東京では東証ビル内の協会会議室で試験が行われます。英語の過去の出題は協会Webサイトで公開されており(日本語訳はプログラム参加者に届く問題集に収録されています。)、プログラム参加者に対して英語問題のURLとアクセスパスワードが周知されています。CIIA認定試験は英語能力の試験ではありませんから、高度な英語能力は不要です。TOEICのリーディング250点程度で十分(かくいうわたくしがTOEICリーディング250点で秋試験に合格しました)です。春試験で貸し出されるのは公式集だけですが、秋試験では、公式集に加えて英和中辞典が貸し出されます。金融の基礎用語「元本はprincipal、利息はinterest、程度」を踏まえておけば、辞書をひきながらでも英語出題に十分対応することができます。

ちなみに、2007年秋試験日程は、9月14・15日でした。2008年9月は、東京、大阪、香港が20日(土)、ニューヨーク、ロンドンが19日(金)です。プログラム未登録者が今年の秋試験を受験するための登録期限は6月30日です。この日は受験申込期限でもあります。1枚の書面で登録申込と受験申込を同時にすることができます。