ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

矢板の内川蕎麦手繰ってから雨の沼原湿原を歩く

2016年09月24日 | ほぼ蕎麦屋めぐり

日光宇都宮道路と分岐したとたんに東北道の道幅が狭まった 

ここからがみちのくだと言っているような風情ではある 

矢板IC で一般道に降りる 

道の駅矢板の食堂に入って内川そばを注文する 620円税込み 


わぁっ!思わず声が出る 想像を超えた美味さだ! 

蕎麦は歯ごたえが強くて透明感が高い 蕎麦の甘さも強い 

いわゆるイカそーめんタイプだ 


つゆは高齢者向けに塩気を抑えたタイプ 出汁の旨みはしっかりとある 

どっぷり浸して手繰りこむ 美味い! 

蕎麦湯は透き通っていた 

なぜ内川そばと呼ぶのか聞きそびれる 

道の駅を出て塩原方面に向かう 

内川だ 内川が流れているから内川そばなのかな? 

板室温泉を経て湯元に行く途中で脇道に入るとパラリパラリと雨が降り出した 

沼原湿原の駐車場に着いたらザーザー降りとなった 

フリースを着込みゴアテックスのレインスーツを羽織り傘をストック代わりに歩き出す 

沼原と書いて「ぬまっぱら」と読む なんとも素っ気ない 

雨が森を白く霞ませている 


クマザサを切り開いた道を湿原に向って降りていく 


沼原湿原も降りしきる雨で白く霞んでいる 


ズミの実についた雨粒がキラリと光っている 


あぁ!トリカブトだ!トリカブトの花に会えた 


樹海で見るトリカブトよりも色鮮やかに感じるのは雨のせいだろうか? 


あっ!ウサギ? 木道の上に? 


よく見たら猫だった・・・ なぁんだ 


どうしてこんな標高の高い湿原に猫がいるんだろう? 

どうでもイイことを考えていたら身体が冷えてきた 

ぐんぐん歩いて暖めよう 

駐車場に戻ったら汗だくになった 良かった良かった 

明日は塩原の大沼にいくことにしよう 宿に向かう 

通夜は明日の夕方から始まる 

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