のんべがぶえ土佐便り

人生の三本柱はズバリ!家族・音楽・ビール。
土佐の高知より、愛をこめて。

今朝の「とくダネ!」

2021年01月20日 | 伸枝の日常
こんな気持ちにさせられるとは・・・

めざましじゃんけんからの流れでテレビを見ていると、
画面右上に「どこまで防げる、合唱活動での・・・」のような見出しが。
これは見なければ、と待つことだいぶあって。

飛沫の飛び方を検証、
マスク無しや有り、
前後左右の間隔の取り方、
どこかの高校の合唱部の取り組み、
東京混声合唱団の練習風景、
・・・など。
これらの対策をとれば、
合唱活動の全てを中止にしなくても
禁止しなくてもいいのでは?
というニュアンスかと捉えましたが、
キャスターとコメンテーターの言葉は
私の間隔とは、ずれていました。

「そんなにまでして歌いたいのかな」とは?
卒業式などでの合唱について、3人の方の意見がありました。
キャスター氏「仰げば尊しなんか自分は歌ったけど、今の人は知らないでしょ」
そういう話じゃないです、今は。
コメンテーターA氏「僕も歌いました。多少のノスタルジーは感じましたけれども」
コメンテーターB氏「歌いたくないのに歌わせられる人もいますから(ご自身も含む)」
キャスター氏は重ねて、
”こういう状況では、(校歌や国家は)テープで流すことで構わないでしょう”
とのお考え。
音楽を愛するキャスター氏なら、
「テープで流す校歌は、肉声の校歌とは全く違うけれども」
くらい言い添えて頂きたかった。

もしも、大人が工夫し、
感染対策を講じて校歌なり記念の歌なりを、
フルヴォイスでなくとも歌うことができたら・・・
と私は想像してみます。
「そんなにまでして、子供たちの歌が聴きたい」よ。





コメント
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