青いどんぐり

　帰宅した次男、手に握りしめていた物を見せながら、「これＭ彦くんに貰った～」まだ青いどんぐり。落ちていたのか、枝から取っちゃったのか。
　後から夫としみじみ「まだ、そういう年頃なんだねぇ」確かに６年生なんかになれば、もうお友達と、こんなやり取りはしない・・・。
　彼にとっては、ジブリの世界が、あたりまえのように今そこにある。大人みたいに、思い出したり、懐かしんだりしているのではなく。
　”目覚めるまでは夢の中”という本を思い出しました。シュタイナー教育では、まさに７歳が、その境い目、と言っているのではなかったか？

そうなのです。

　高知新聞に、合唱団のドイツ演奏旅行の記事が掲載されました。
　ずぶのど素人（わたし）は、初めエッセイ風の原稿を提出しましたが、プロの記者に、不特定多数の人が目にする新聞に載せるにふさわしい文章のあり方について貴重な助言を頂き、何とか第二稿完成にこぎ着けました。
　ちなみに、写真が必要と言われ困った私。慌てて次男をカメラマンに指名し大騒ぎしながら撮ってもらったのが丸囲みの写真。大きい方は、バッハが洗礼を受けたゲオルグ教会（アイゼナッハ市）の聖歌隊席で、オーケストラの皆さんと終演後に撮影したものです。