３年

我が家に猫が来て今日で三年。
まだ小学生だったリンゴが友達から「猫がいると」と電話をもらい
出かけてそのまま自転車の前かごに入れて拾ってきてしまった。

夏休み中に誰もいない学校で野良猫が子供を産んだらしく
数匹子猫がいて
それを見て「子猫を飼いたい。ちゃんと世話するから拾ってきていい？」
と旦那に交渉していた。
でも次に学校に行った時には親猫が子猫を連れて逃げていたらいい。
まだ生まれて間もなかったらしいから、
世話も大変だし内心ホッとしてた。
リンゴはすごく残念がっていたけれど・・・
それを友達も知っているから電話をくれたのだろうナ
親猫はどうもいなくて、
近所のおじさんが見かねて数日におきに牛乳をあげていたらしい。
野良猫にエサをあげるのは良くない事だけれど、
さすがに子猫となるとほってはおけなかたんだと思う。
何匹かいた中でいちばん人懐っこい子を拾ってきた。
すぐ動物病院に連れて行ったら生後４５日位と言われた。
最初は小さくて怖くて私は触ることができなかった
猫の方もおびえて下駄箱の下から出てこなかったし。

猫はあまり手がかからないとはいえ
結局ほとんどの猫の世話は私がすることになり
猫の方もエサ係りが私と知っているのか
懐いてくれるので今ではすっかり猫好きおばさんになってしまった
癒されることも多いし、いつの間にか私には大切な存在になっていた。
一人っ子のリンゴにとっても大切な存在だと思う。
八つ当たりされたり、かまわれすぎたりで猫には大迷惑だろうけど。

肥満気味なのを除けば健康
猫は病気を隠すらしいから心配なことも多いけれど・・・
これから先もずっと元気でいてほしいナ