仁淀川町ファンクラブ

仁淀川町の一層の活性化を応援し、“高知を元気にする”ブログです。

地域支援企画員(仁淀川町駐在)の西森文明さんのブログに!

2011-01-28 | 何でも情報ボックス

西森さんからのメール抜粋・・・

昨日はありがとうございました。お疲れ様でした!

宇宙桜の会について、昨日の模様をブログに書いちゃしました。
http://ameblo.jp/sup2410/entry-10781080147.html

このブログも1日にアクセスが1000超えてました~。


西森さんの了解を得て、ここにも載せさせていただきました。


 

仁淀川流域"宇宙桜の会"発足!!テーマ:ブログ

宇宙を旅した"宇宙桜"(種)である仁淀川町の「ひょうたん桜」や佐川町の「わかぎの桜」などの桜を一つのキーワードに、仁淀川の環境保全と仁淀川流域の活性化を目的に、情報の発信と交流を促進する目的で、


■宇宙桜関連ページはここ


仁淀川流域"宇宙桜の会"


ができました!(これまでの準備に関する活動のページ


具体的な活動は

☆子供たちや地域住民への様々な取り組みを通じて郷土への誇りをもった人財育成


☆仁淀川流域等6カ町村で推進している仁淀川・四国カルストジオパークの応援と植物博士・

  牧野富太郎先生の活動フィールドである仁淀川流域のPR


☆仁淀川流域の残された歴史ミステリー(勝頼伝説、平家伝説など)の取り組みを中心とした同流域の

  歴史・伝統文化の発展への連携


☆仁淀川の環境保全に留意しながら、連携した体験型・滞在型観光や産業振興の推進に寄与


☆仁淀川流域の新たなお宝発見、磨き上げ、交流、地域の活力の増進に寄与



比較的、ゆる~く、まとまって、しっかり、仁淀川流域の活性化をやっていこうっつー団体ですね

私もこれまでの活動に仁淀川町の住民団体の方々と共に参加し、意見交換してきました。



高知ファンクラブの事務局長・坂本さんのコーディネートによる尽力は大きい!

工科大学の鈴木先生は高知ファンクラブの会長として、常に行動してくれています。


高知ファンクラブのホームページ(ブログ)


仁淀川流域を活性化しようという様々な団体の方々が集まっています!

これまではここで活動していた団体が、"流域"を意識しはじめ、具体的に結束したことは素晴らしいと思います!!!



それぞれの会の活動やいろんな情報の共有をし、活動内容を検討しました。



20以上の団体(今後も増えるでしょう!)、その他の関連NPO、行政のオブザーバー的支援などもあります。




これまで、高知県内の様々なネットワーク会を支援してきた高知ファンクラブの坂本さん。

皆の想いを繋げていきます。



しかし、ここの空間はなんだか癒されるね~コーヒーいただきました。おいし!



   


活動の連携をしている武田勝頼土佐の会 (岡林会長)&越知・平家会(澤田さん)

このビデオは、昨年末の12/26に放映されたアニメ・土佐の昔話(武田勝頼)である!



によど自然素材等活用研究会 も参加しています。井上会長も特に"流域"を意識した活性化活動を広く展開している一人である。




今後の活動に連携をしてきましょう!仁淀川流域住民の自発的な活動がここにはじまったのである!



おっと、今日の会場の場所は、この煙突のある日高村の旧。松岡酒造でした!



 


HN:仁淀川 さんの記事

1月26日(水)、第8回 仁淀川流域"宇宙桜の会" を開催します
仁淀川流域"宇宙桜の会" に関する記事

仁淀川流域の情報 

仁淀川・四国カルストジオパーク に関する情報 

日高村ファンクラブ

に淀川ファンクラブ



仁淀川・四国カルストジオパーク 推進協議会ニュース 第5号

2010-09-10 | 何でも情報ボックス
仁淀川・四国カルストジオパーク 推進協議会ニュース 第5号


日高村のドウダンツツジ(錦ツツジ)

ニュースレター3号で日高村の蛇紋岩の事を話しました。蛇紋岩は暗緑色から黄緑色の岩石であり、ヘビの皮の模様をイメージさせる模様があります。

蛇紋石とはどのようなものなのか?蛇紋石はMg(Si2O5(OH)4の化学組成を持つ超塩基性鉱物です。したがって、蛇紋岩はマグネシウムを多量に含む岩石と言うことになります。

蛇紋岩は鉱物資源で有効なだけではありません。その大きな特徴は植生です。蛇紋岩帯は周囲の通常の岩石地域に発達しているものに比べ、その地域特有の固有種が生育するなど、特別な植生が発達します。

これは植物に造詣の深くない一般の方たちでも容易にその植生の違いを見て取れます。


低地の蛇紋岩地帯では、貧弱なマツ林となったり、ツツジ類が有占する低木群落になることが多いです。

このような植生は、過剰なマグネシウムの存在が、植物の水分吸収能力を低下させるという説でうまく説明でます。


ドウダンツツジ日本最大規模の自生地

この蛇紋岩が多く分布発達しているのが、日高村の妹背地区から本村地区にかけての錦山周辺です。

従ってこの地域には他の地域とは全く異なる植生が見られるようになっています。その蛇紋岩帯が広く分布している日高村錦山地区は日本でも最大規模を誇るドウダンツツジの自生地です。



ドウダンツツジ 春白い花が咲く

蛇紋岩は私達の地域では良く見かける鉱物です。佐川町青去地区は恐らく蛇紋岩が良く露出している場所が見られるので、「青い」「ザレ」がある土地という意味で「青去」と呼ばれるようになったとも考えられます。

蛇紋岩はその見かけが暗緑色から黄緑色の岩石であるので、「青」、そして土佐では蛇紋岩を「破砕しやすい」(はそい)と言う意味で「ザレ石」と呼んでいました。鳥形山石灰鉱山でも石灰石層に混ざって蛇紋岩の貫入が見られます。


土佐では錦ツツジと呼ぶ


日高村の錦山公園は日本最大規模のドウダンツツジ自生地です。

では何故この山が「錦山」と呼ばれるようになったか?それは土佐では古来よりドウダンツツジを「錦ツツジ」と呼んでいたからなのです。 

ドウダンツツジは春、白いかわいらしい花を咲かせます。

しかし、秋になるとその緑の葉が「もみじ」のように紅葉するのです。



秋の紅葉したドウダンツツジ この葉の紅葉が「錦ツツジ」と呼ばれる所以

日高村錦山は秋になると山一面「錦」で覆われたので「錦山」となった


「錦ツツジ」、我々土佐人は何と素晴らしい名前を付けて呼んでいたことでしょう。

ドウダンツツジを願わくば、昔のように「錦ツツジ」と呼びたいものです。



ご案内

第1回ジオパークツアー佐川サイト・・・その4  文部科学省指定史跡「不動が岩屋洞窟」ほか

次回、第2回 仁淀川・四国カルストジオパーク説明会(モニターツアー)は、11月7日(日)日高村内ジオサイトを予定しています。(詳細が決まり次第お知らせさせていただきます) 

(8月27日、横倉山自然の森博物館で開催された、第6回仁淀川流域"宇宙桜の会"では、10月3日越知町で第2回ツアーを予定していましたが、都合により変更させていただきました。)



HN:仁淀川

仁淀川・四国カルストジオパーク に関する情報

佐川地質館(佐川町)  の記事

仁淀川流域"宇宙桜の会" に関する記事

HN:仁淀川 さんの記事

仁淀川ファンクラブ

第1回ジオパークツアー佐川サイト・・・その1 根木さんのML投稿記事

2010-09-06 | 何でも情報ボックス
9月5日(日)、佐川町地質館に集合して、

第1回仁淀川・四国カルストジオパーク説明会(佐川のジオサイト)を、

主催:佐川町地質館、共催: 仁淀川・四国カルストジオパーク協議会・仁淀川流域"宇宙桜の会"で、モニターツアーとして実施しました。

佐川町内ジオサイトツアーと、昼食は高知県で一番旨いうどん屋との噂がある・・・

仁淀川・四国カルストジオパーク に関する情報



第1回ジオパークツアー佐川サイト・・・その1 根木さんのML投稿記事

(根木さんの投稿:メーリングリスト「たからちゃんネット」から、本人のご承諾をいただいて、の引用です。)



●今日は、佐川町へ行って来ました。


 「仁淀川・四国カルストジオパーク説明会」に参加させて、もらいました。
 佐川地質館の橋掛さんや溝渕さんに案内・解説をいただきましたが、
 「ガイド」さんが、いるのといないのとでは、どんなに違うか、実感。
 たくさんの化石に囲まれて、「悠久の時」の流れに、浸った思いがしました。
 恐竜の時代のことにも、思いを寄せてみる、「ゼイタクな時間」でした。

 "たくさんのぬくもりがあつまって佐川町にうどん屋ができました"
(お店のパンフレットから)の佐川・「とがの藤家」で、おうどんの昼食。
 佐川でも辺鄙なところなのにお客さんが、次々来られるのには、ビックリ!

  おいしいうどんで、おなかいっぱいの後は、「不動が岩屋洞窟」(文部科学省指定遺跡)
 など 数か所を探検(?)
 不動が岩屋洞窟には、 古代の高知県人が、住んでいた?、そうです。


⇒私の「足りない頭」で、思ったこと:

  私の知らない「魅力ある高知」が、まだまだ、いっぱいある。
  四国4県をつなごうとした・八十八ヵ所札所で実際つないだ「空海」なら、
  「森の回廊」は、もちろん回廊の下の地面もつなげよ、と言うに違いない。
  ジオパーク運動は、室戸市が、先行・熱心であるが、高知県全体、
  いや四国全体をジオパークにするべき。
  

  皆さんも、"空想のできる場所":「佐川地質館」(月曜が、休館)へ、どうぞ。



はじめの1時間は、佐川地質館の橋掛さんより、「立体映像・企画展示室」でプロジェクターを使いながら、6か町村で進めている 仁淀川・四国カルストジオパーク構想を分かりやすく説明していただきました。

説明に先立ち、

共催団体の 仁淀川流域"宇宙桜の会"の呼びかけ団体の一つである「高知ファンクラブ」の鈴木朝夫代表(元高知工科大学副学長)より、"参加された皆さんと一緒に学び、そして楽しみながら、この取り組みを情報発信して仁淀川流域の活性化に役立たせたい"旨のご挨拶がありました。

参加者の自己紹介では、 



化石の専門家の一人として、日頃からこども達などの学習会にも講師として活躍されている、高知市から参加の高橋啓さんも紹介されました。



高知市の観光ボランティア・ガイドとして活躍されている方も数名参加されて、熱心にメモを取りながらの姿が目につきました。



高知大学生や、佐川町にお住まいのオランダ人、ドルフ ファン フラースさんも参加されて、熱心に質問などされていました。
その他、地元佐川町や越知平家会、日高酒蔵の会や仁淀川町の地域支援企画員などの皆さんも参加されていました。





佐川町地質館の溝渕さんに案内・解説をしていただきました。
溝渕さんの説明は、小学生でも興味を持って聞き込める話し方で、さすが・・・と感心しました。





HN:仁淀川

仁淀川・四国カルストジオパーク に関する情報

佐川地質館(佐川町)  の記事

仁淀川流域"宇宙桜の会" に関する記事

HN:仁淀川 さんの記事

仁淀川ファンクラブ

第5回 仁淀川流域"宇宙桜の会" を開催しました(その2)

2010-08-26 | 何でも情報ボックス
遅くなりましたが、第5回 仁淀川流域"宇宙桜の会" の報告をさせていただきます。

7月30日(金)14時~16時、越知町の横倉山自然の森博物館をお借りして

第5回 仁淀川流域"宇宙桜の会"を開催しました。

第5回 仁淀川流域"宇宙桜の会" を開催しました(その1)




歴史・史跡・ミステリーをキーワード の分野では、

越知町平家会、理事・事務局長の澤田さんから取り組みの報告がありました。

仁淀川町の「武田勝頼土佐の会」と越知町の「越知平家会」は、共同して仁淀川流域における歴史伝説を生かし、「国道33号線歴史ミステリーゾーン」を観光資源として再発見し、町内外に売り出し集客アップを図ることを目指しています。

さらに、勝頼の史跡周辺の観光街歩きや、横倉山周辺の観光トレッキングのツアー客の案内の出来るガイドを養成するための、観光ガイド養成研修会を開くための講師報酬支援を「高知県観光振興部おもてなし課」に申請し、採択されました。

観光ガイド研修計画は、

第1回 7月21日講師 岡林照壽・武田勝頼土佐の会会長

第2回 7月24日講師 澤田泰彦・越知平家会理事

がすでに実施され、

第3回 10月 9日13:00~17:00 

       講師 近澤真弓・城西館コンセルジュ(仁淀川町基幹集落センター)

第4回 10月23日13:00~17:00 

       講師 近澤真弓・城西館コンセルジュ(横倉山自然の森博物館 図書室)

が予定されています。



また10月3日には、越知町の宮ノ前公園で開催される「コスモス祭」で、

新屋まりコンサート」も予定されています。

越知平家まつり に関する記事



親子で体験型の川に親しむ分野では、

によど自然素材等活用研究会の隅田さんから、

8月29日に仁淀川町の池川地区・宮崎の河原で、小学生対象20組40人予定で、アユ釣体験など

を予定していることが報告されました。

9月には、越知町の黒瀬で、カヌーを使った"川に親しむ"取り組みを

仁淀高校から高知大学に進んだ学生と一緒に・・・の予定も出されました。



今回も羽迫さんから、

"水と子ども達を結びつける"取り組みの一つとして、レイチェル・カーソンのセンス・オブ・ワンダーの取り組みが、こともたちの新鮮な発見や気づきを促して、感性を高めながら子ども達をとりこにしていく話をしていただきました。

この取り組みの森版、アジロ山 "森のようちえん"は、8月29日(日)9:30~高知市福祉交流プラザで開催される「2010高知ボランティア・フェスティバル」でも展示・報告されることになっています。



エアーポケットみたいな仁淀川・・・

観光にかかわっている市川さんからは、

仁淀川は水のきれいな川としても知られており、有名な地質・ジオパークや牧野博士の出身地としての有名な植物や場所があり、歴史・史跡ミステリーなど、観光資源と言う点から見ても仁淀川流域は "宝の山" だと思うが・・・なぜ観光客が他の流域から比べるとこんなに少ないのか・・・エアーポケットみたいな仁淀川・・・と言う話がありました。  

つづいて、NPO市民会議の四ノ宮さんからは、

活動が見える情報発信が進んでいないのが原因ではないか・・・四万十川流域の情報発信はしっかり動いているように思う・・・仁淀川流域も原石を磨きながら、情報発信を強化することがたいせつでは・・・

受け入れ体制など、インフラ的な面もすすめながら・・・と、市川さんや四ノ宮さんからアドバイスをいただきました。



情報発信の取り組みでは、

仁淀川町の県企画員・西森さんからは、

仁淀川町で「NPOとさはちきんねっと」の主催で、慶応大学と連携した、情報技術を用いるなどして町内の観光資源の整理や表現の工夫、コンテンツづくりなどを学んでいく・・・40人が参加。

この取り組みを計4回、9月にはシンポジュームを開く予定の話がありました。



「仁淀川ファンクラブ」では、このほど「仁淀川流域の情報」として、情報を分野別に集めて、分かりやすくする取り組みを始めました。

また、市町村別のブログの左サイドバーに、「仁淀川流域の情報」を出しています。

仁淀川町  越知町  佐川町   日高村   土佐市   いの町   高知市春野町

まだまだ情報は少ないです。仁淀川流域の情報発信に貢献したいと思っていますが、

市町村に派遣された県の企画員の皆さんや市町村の職員、そして情報発信の出来る地域の人達と連携しながら、仁淀川流域の様々な情報を、

役場や団体・個人のホームページやブログで、

またいつでも発行してもらえる専用ID・パスワードで、自由に情報発信出来る「高知ファンクラブ」に投稿して、「仁淀川ファンクラブ」や該当の市町村ファンクラブのブログにも載せて、情報発信・検索エンジン対応を図って行けたら・・・と思っています。



次回、第6回 仁淀川流域"宇宙桜の会" は、

8月27日(金)14時~16時、越知町の横倉山自然の森博物館をお借りして開催する事にしています。



仁淀川流域の活性化を応援する取り組みに関心のある方、力を貸していただける方の参加を期待しています。

お問い合わせは、「高知ファンクラブ」運営事務局までお願いします。




第1回 仁淀川・四国カルストジオパーク説明会・佐川町内ジオサイト見学ツアー 

9月5日(日)10時~15時 (10時に佐川地質館へ集合)

参加受付・申し込みは、佐川地質館 

住所:〒789-1200 高知県高岡郡佐川町甲360番地

TEL : 0889-(22)-5500 Fax :0889-(22)-5511

マップ

参加費:入館料の300円

 1 ジオパーク構想の説明(意義、趣旨、目指すもの)  1時間   

 2 佐川地質館の見学                     1時間

 3 佐川町内のジオサイト 地質館見学後車にて現地を見学  昼食を挟んで 2時間(15時終了)

    
どなたでも参加できます。良い機会ですので誘い合って第1回ツアーに参加されませんか。

今回は佐川地質館主催で、「仁淀川・四国カルストジオパーク」や仁淀川流域"宇宙桜の会" などが共催するイベント・学習会を企画提案していただく事にしています。

申し込み受付や集合場所を佐川地質館として、地質館内での説明を聞いた後、2~3箇所のフィールドを案内してもらって、"世界に誇れる地質遺産"に対する理解を深めるツアー企画です。


HN:仁淀川

仁淀川流域"宇宙桜の会" に関する記事

HN:仁淀川 さんの記事

仁淀川ファンクラブ

第4回 仁淀川流域"宇宙桜の会" を開催しました(その2)

2010-07-01 | 何でも情報ボックス
6月25日、仁淀川町の中央公民館をお借りして、第4回 仁淀川流域"宇宙桜の会" を開催しました。

これまでの3回の会議を踏まえて、仁淀川流域を活性化させるための具体的なアクションを起こそうと言うねらいで、会議が進められました。



仁淀川町の大野教育長から、宇宙を旅してきて植えられた"宇宙桜・ヒョウタンザクラ"のその後の生長状況や、有人宇宙システムKK・プロデューサー長谷川様が苗を見に来られたことなどの報告がありました。

その中で日本さくらの会では、ワシントンに桜を送って100年になる事を記念して、米国からの要請を受けて桜の種を送る取組みをしている事の報告もありました。





仁淀川流域"宇宙桜の会"では、佐川町と仁淀川町の子ども達が関わって桜の種を集めて、素晴らし体験と思い出を作ったことを大切にしながら、

明日25日、仁淀川流域 "宇宙桜の会" 開催されます


流域の子どもたちが自分達の住んでいる仁淀川地域を誇りに思える取り組みをしていく事を話し合いました。

前回に続いて参加していただいた羽迫さんからは、会場に展示された高知市神田の「アジロ山自然の森」で繰り広げられる"森のようちえん"の話をしていただきました。



アジロ自然の森 に関する記事

森のようちえん




羽迫さんからは、仁淀川流域に"川のようちえん"を作って、家族連れで仁淀川を楽しめる場所を作っては・・・との提案がありました。



仁淀川の活用を図っている「仁淀川お宝探偵団」の城下さんからは、"川ガキ"を作りたいと・・・2ヶ月に1回ぐらいで、水生生物を探しながら子ども達と川に親しんでいる事が報告されました。

第33回仁淀川ガサガサ探偵団

ライフジャケットを着用した"カッパの川流れ"なども計画されており、また8月22日には、仁淀川国際水切り大会も計画されているなど、取り組みが進んでいます。



によど自然素材等活研究会の井上代表より、8月末には、仁淀川交流会議も予定されていることが報告され、

によど自然素材等活研究会の井上代表を中心に、「仁淀川お宝探偵団」の城下さんや仁淀川流域に"川のようちえん"を作るという提案をしていただいた羽迫さんとも連絡を取り合って、

次回の会に、流域に1箇所 "川のようちえん"を作れそうな場所を提案していただく事にしました。

「アジロ山自然の森」の取り組みに学びながら、そして多くの方たちの協力をお願いしながら、子ども達や家族が安心して豊かな仁淀川の自然を楽しめる場所づくりや、遊びを通して沢山の"川ガキ"が育っていく事に期待をこめて取り組んでいく事を話し合いました。



次回、第5回 仁淀川流域"宇宙桜の会" は、

7月30日(金)14時~16時、越知町の横倉山自然の森博物館をお借りして開催する事にしています。



仁淀川流域の活性化を応援する取り組みに関心のある方、力を貸していただける方の参加を期待しています。

お問い合わせは、「高知ファンクラブ」運営事務局までお願いします。



HN:仁淀川

仁淀川流域"宇宙桜の会" に関する記事

HN:仁淀川 さんの記事

仁淀川ファンクラブ

第4回 仁淀川流域"宇宙桜の会" を開催しました(その1)

2010-06-29 | 何でも情報ボックス
6月25日、仁淀川町の中央公民館をお借りして、第4回 仁淀川流域"宇宙桜の会" を開催しました。

これまでの3回の会議を踏まえて、仁淀川流域を活性化させるための具体的なアクションを起こそうと言うねらいで、会議が進められました。



仁淀川の活用を図っている「仁淀川お宝探偵団」の城下さんが参加されて、取り組みの報告をしてくださいました。

また、土佐茶中でも仁淀川流域の茶にこだわって販売されている高知市の「若草園」・上島会長さんや、仁淀川流域の茶業振興策を、産業振興計画の一つとして取り組まれている県の責任者の西尾さんや岡本さんも参加してくださいました。



前半の約1時間は、土佐茶中でも仁淀川流域の茶にこだわって販売されている高知市の「若草園」・上島会長さんの仁淀川茶に対する思いや現状の報告に基づき、

仁淀川流域"宇宙桜の会"としても、仁淀川流域の茶業生産者の所得アップにつながる"仁淀川茶の販売促進と品質の一層の向上策で、販売単価のアップを図る取り組みを応援する"など、

消費者と生産者をつなぐ取り組みの第1弾として、

①お茶の美味しい入れ方と試飲会  ②関係者が現状認識を深めて、消費拡大を目指すシンポジュウムをセットにした取組みの提案をしました。

このような取り組みを、地産地消・地産外消を進める立場から、消費者団体や生産者・販売者・研究機関・大学など行政とも相談し、連携しながら企画していく事を話し合いました。



以下は、参考資料です。

第3回 仁淀川流域"宇宙桜の会" 開催しました(その2)

(第3回の会議報告の中から抜粋しました)



4、仁淀川流域の土佐茶ブランド "仁淀川茶" を応援する取組み

お茶の関係者にお尋ねしました。

初夏の冷霜で被害を受けたところが多い、仁淀川流域の茶生産ですが、

お茶に適した地質で、大きな川の流域で霧が深くて、朝晩の温度差が大きく、雨量も多いと言う好条件の気候風土の中で、土佐茶ブランド "仁淀川茶"が生産されている。

老齢木を植え替えて、若木で勢いのあるお茶の葉にすると品質もアップするし、製法の仕方についても、買い手ニーズをふまえて取り組むと、もっと高い値段で・・・

ペットボトルのお茶に慣れて、キュウスで飲むお茶が減った・・・最後にはお茶ッ葉を食べてもらいたい・・・

抹茶をヨーグルトに入れて毎日食べている人いわく・・・"お茶を飲んだらガンにならん!"などなど・・・・・熱く語られていました。

流域の関係する団体や行政機関とも連携して、お茶離れが進む現状の中で、消費者と生産者の距離をちじめる普及啓発・情報発信など、消費拡大を図る取り組みを応援して行きたいと話しました。

例えば、「香典返し」のお茶は美味しくない!しかも県外茶が多い中で、

美味しくてもらって喜ばれる土佐茶ブランド"仁淀川茶"に!などの取り組みは・・・など。



高知新聞 特集 土佐復燃   

(2009年9月1日・朝刊・・・現在のWEB上では削除されています)


■仁淀川流域

ブランド茶で知名度を 苦境打破へ地産地消

本県が中四国最大の茶産地であることをどれだけの人が知っているだろう。栽培面積約600ヘクタール。生産量は年間3,000トン余り。その7割近くを仁淀川流域で生産している。

伝統ある茶産業を守ろうと県茶業試験場、高吾農業改良普及所、JAコスモスなど茶に関わる各団体が結束。仁淀川流域茶産地振興協議会(谷脇洋輔会長)の結成に至った。現在、製品茶の小売拡大で所得増を目指す新たなビジネス型産業に活路を求めている。

価格低迷、重油や資材高騰。それに高齢化が追い討ちをかけ、茶農家は苦境に立つ。そんな状況を打破しようと関係機関が結束した折、県の産業振興計画が持ち上がった。渡りに船だった。同協議会は「産振での浮揚が茶産地を守る最後のチャンスかもしれない」と力を込める。

同流域の茶葉は長らく静岡、京都などの茶師に愛される高品質の「地産外商」商品。香りと味、長年築いてきた生産、製茶技術は西日本でも有数のレベルを誇る。

だが、ブレンド茶に利用されたため、産地としての知名度は皆無。一方で、同協議会などの調査で本県消費茶葉の半分以上が県外産だったことも判明した。地産地消には寄与していなかったのだ。

同協議会のテーマは「ブレンド茶からブランド茶へ」。現在、9割以上を占める静岡市場への出荷分を減らし、地元で売る製品茶を3年間で生産量の7%から15%に増やす。

各産地で独自に仕上げ茶やティーバック化などで小売しているところもあり、これらを同協議会が販促、広報などで後方支援。仁淀ブランドで紅茶やペットボトル化など、新商品も考えている。

茶に含まれるカテキンの健康効果も注目を浴びる。「どこに出しても恥ずかしくないお茶。ぜひ飲んでほしい」。同協議会の取り組みに期待が集まる。


HN:仁淀川

仁淀川流域"宇宙桜の会" に関する記事

HN:仁淀川 さんの記事

仁淀川ファンクラブ

仁淀川町の産直市439(よさく) に関する記事

2010-04-29 | 何でも情報ボックス
仁淀川町の産直市439(よさく) に関する記事


仁淀川町の産直市439(よさく)

以前からあった仁淀川町の産直市439(よさく)は、これまで地域の方々や買い物客、観光客の方々もゆっくりくつろげる場がなかったので、すこ~しですが、小さい喫茶店「お茶目喫茶」を始めました。



明るいスタッフで運営しています。
(国道439号沿いだから?439よさく。)

■場所 : 高知県吾川郡仁淀川町北浦(国道439号沿い、画像のカンバンが目印)


仁淀川町のHP
http://www.town.niyodogawa.kochi.jp/
まだまだメニューも運営もこれからな感じですが頑張っていますので、お近くにお越しの際はぜひ、お立ち寄りください。
(ただし、月、金のみだそうです。。。。あらら産直市は毎日やっています)


仁淀川町の見所・ウオッチング

さがす! 高知ファンクラブへ サイトマップ

仁淀川流域の手踊りの団体を中心とした地域芸能のネットワーク

2010-04-06 | 何でも情報ボックス
地域支援企画員(仁淀川町駐在)西森さんからの記事です


仁淀川流域でも勝頼没後400年サミットを機に、仁淀川流域の手踊りの団体を中心とした地域芸能のネットワークができ、今後、活動が始まっていくと思います。また支援していきます。

昨年から今年の2月の立ち上げまでの様子を事務事務局である武田勝頼土佐の会の岡林(誠)さんが下記に書いていますので御参考に願います。


http://katsuyori.seesaa.net/article/145236868.html

具体的な活動は本年10月の佐川町尾川地区の秋イベントに参集しようという意見が出て、まずはその方向に進むと思います。
また、合同練習やその他連携もあるかと思います。

今後とも、応援よろしくお願いします。



HN:仁淀川町応援隊 さんの記事