かざさん花の冠を・・・校歌の締めくくり、3年の間の 想い出をこの言葉にこめて
文武両道を地で行く熊谷女子高等学校
全国制覇なんて目標は ありません。
自分たちが出来る最大限を 3年間で成し遂げる。
部活動は、春まで・・・皆 一生の思い出として 熊谷女子高等学校を卒業したことを誇りとして・・・
毎年恒例の
鈴懸祭が 県の教育方針に沿って 一元化され、制約を受け・・・
今まで 文武両道を地で行くこどもたちの自主性を見守ってきた。
それでいて 誰にも負けない実力と自尊心を築いてきた。
そんなOGと保護者はすこし、教育方針で 変わっていく熊女が さびしい。
平成15年5月10日(土)、11日(日)
平成15年度(第57回)関東高等学校バレーボール大会 埼玉予選会
北部予選会(予選会免除 本庄第一)
1回戦
熊谷女子 25-23、25-19 皆野
2回戦
熊谷女子 25-16、19-25、25-20 深谷商業
準決勝
熊谷女子 15-25、17-25 秩父
この年、北部からは 1位熊谷商業 2位秩父 3位行田進修館、熊谷女子が 埼玉県大会へ
平成15年5月10日(土)於:越谷市立総合体育館
熊谷女子2-0いずみ
熊谷女子2-1狭山清陵
地区予選からの疲労からかベスト8が精一杯
熊谷女子0-2春日部共栄
桑原選手が率いる共栄には歯が立たない
平成15年5月11日(日)於:越谷市立総合体育館
関東大会 代表決定戦
茂木監督、新井コーチが育んだチームに赴任1ヶ月の磯田監督が秘策を伝授
「決して強打せず、フェイントを落とす事」
序盤 名門 久喜をリード 我慢できずに 強打に転じ惜敗

毎年 県大会は常連校へと成長するも関東大会の壁は厚かった。
あれから 4年 磯田監督(本年4月に転任)と新井コーチが育てた熊谷女子が 悲願の関東大会出場!!
埼玉栄高校を破り 全国高等学校駅伝大会に出場した陸上部の記念の幟を借用
平成19年5月12日(土)、13日(日)
平成19年度(第61回)関東高等学校バレーボール大会 埼玉予選会
北部予選会優勝(予選会免除 成徳深谷、熊谷商業)
平成19年5月12日(土)於:春日部市庄和体育館
熊谷女子25-16、25-21深谷商業
熊谷女子19-25、25-15、25-18熊谷商業
準決勝
熊谷女子7-25、14-25久喜
既に前の試合でフルセットの闘いを演じ 余力なし
翌日 13日(日)於:越谷市立総合体育館
代表決定戦
熊谷女子19-25、25-15、25-18花咲徳栄
花咲徳栄高校 3年前に 練習試合でバレーの専用体育館で徹底的に負けた思い出しかない・・・

1セット落とすも 新監督(妻沼バレー・男子)の絶妙な盛り上げと 新井コーチの叱咤激励そして転勤していった磯田先生への思いが子供たちの勝ちたいという執念に火を点けた。
相手の油断もあるが 実力で 花咲徳栄を圧倒!!
生徒も 中々 涙で記念写真が撮れない。
ようやく一枚の写真
あ この親父!
平成19年6月2日(土)3日(日)に開催される
平成19年度(第61回)関東高等学校女子バレーボール大会の詳細はこちらから
最後に 稲山バレーを継承し、熊谷女子高等学校バレー部を 育ててくれた大宮商業の田辺先生、磯田先生 各位に感謝。