【明暗】
PK戦 最後の瞬間に、勝敗が 決まる。
これほど 残酷で 反面 劇的感動を抱かせるルールに 今は感謝したい。
怒号のようなブーイングと力いっぱい振り回すLフラとタオルマフラーで 北ゴール裏 207入口からは 都築の立ち位置しか見えなかった。
城南一和の2番手「崔成国」の蹴ったボールは 何かに 弾かれた音とともにフラッグの上方に上がった。
ゴールを割らなかったのは、歓喜の声で判った。
誰彼かまわずハイタッチをした。

この位にしか見えない 存在さえかき消された。 ⇒
誇りと威信を賭けてボールを蹴る城南一和のイレブン。
反面 波は、赤き血のイレブンの場面では漣のように 静まり返る。
(ワシントンの時は 特別に・・・)
そして その瞬間が 右サイドに丁寧なボール
GKの反応しやすい高さで 指先が触れたかも知れないが 執念のボールはゴールに突き刺さった。
そして歓喜の瞬間!!(阿部ちゃん・・・立てない)

このコンビは、最高だった!!なあ ロビン
1点目 フェイスガードのワシントンが スクリーンに映し出されたときは 泣けた。

一粒で二度美味しい ビジュアル 入場&PK前
サポーター有志のかた ありがとう。

いつもにまして 呼びかけでLフラッグが多かった。

最後に 彼らは強かった。それ以上に 俺らの気持ちと 結束は強かった。
彼らの分も セパハンに PKで負けた川崎の分も 絶対 優勝しよう!!