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斎藤工くんの写真集、京都編レビュー。

2015-05-26 00:25:40 | 写真集

遅くなりましたが、

斎藤工くんの写真集(蜷川さんの作品)2冊をやっと買いました。

まずは、京都編のレビューを。

これは東京編にも言えるのですが、

まるでフォトストーリーのように、構成されています。

ページの最後がラストシーンのような感じですね。

新幹線で京都に来て、また新幹線で帰るまでの写真集です。

工くんとリアルにデートしてる感じがする疑似体験型ですが、

この京都編に関して言えば、デートしてるというより、

工くんの一人旅に同行してるような印象を受けました。

確かに脱ぎも多く、

入浴シーンもあるし、

お尻や腋毛も見れるし、

そういう意味では、大胆な作品なんでしょうが、

うーん、これはエロさを感じない。

何でだろう?

かつて、マツコ・デラックスさんに

「顔が性器みたい」と言われたように、

工くんのエロさは、脱ぎだけではなく、

顔であったり、仕草であったり、

そこかしこから、醸し出される雰囲気が、妙にエロいということであって、

そのエロさをお尻や裸で表現しようとすると、

逆に健康的に見えてしまうという、危うさも持ち合わせていると思います。

例えば、

少年の鎖骨であったり、

体育会系の腹筋であったり、

草食系のギャランドゥであったり、

それは、見る者に想像を膨らませ、

そこに「エロ」と垣間見ることで成り立つ瞬間があるのです。

正直、この京都編において、工くんのエロさを感じた写真は、

僕的には、ベッドで横たわってる後姿(お尻が少し見える)の一枚でした。

それは、無防備であるが故に感じることが出来たエロさです。

長くなりましたが、

工くんの作品として、この写真集はずいぶんと売れていますが、

僕としては、うーん・・・、

まだ過去の作品の方が良いのがありますね。

(あ、蜷川さん以外ので)

散々けなしましたが、工くん大好きですから!!

明日は東京編のレビューを。

斎藤工 蜷川実花 京都編 (写真集)
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コメント (5)
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