優しいあの子 2005年11月28日 | にっき あの子はとても優しかった。 他の子と並んでいても 心はいつもあの子に奪われ 僕は軽く、でも甘い口付けを交わしていた。 とても軽やかだった。 そのときあの子からは いつもと同じ いつものいい香りがして 時々、僕は目を瞑った。 夏の暑い日でも あの子は 僕の心に爽やかな風を吹かす。 都会の喧騒の中 自分を見失いそうになっても あの子は僕に勇気をくれた。 凛とした出で立ちは 僕の背筋を伸ばし 世界は明るいと教えてくれた。 あの子はとても優しかった。 でも いまはもう 僕のそばには居ない。 いまはもう どこに居るのかもわからない。 会いたい。 新宿の駅で あの自販機の前で別れてから。 もう見かけない。 会う事が叶わないなら。 いまここで やさしさをありがとう。 それを言いたい。 でも 会いたいんだ。 せめてもう一度 会いたい・・・ 優しい あの子・・・ あの子=ラテラテ・アイスココア 本ト美味しいから。 あとキモイとか思うな。 それと、ちょっと文章を変えてミターリ。