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五風十雨&嵐

日本の四季のゆたかさを讃え、自然の恵みに感謝する。

錦秋に ”錦鯉の里”を訪ね、”錦”を楽しむ。

2016年11月01日 | 花鳥風月

錦鯉は、19世紀に新潟県旧山古志村で始まったと、一般的に考えられています。その起源から 普通の鯉を観賞用に養殖した変種ですが、黒色以外の鯉を”色鯉”、特に赤い鯉を「緋鯉」ヒゴイ。また さらに観賞用として色彩や斑点など 体色っを改良されたものを「錦鯉」と呼ばれています。

 

      

中でも、「紅白」、「大正三色」、「昭和三色」は、錦鯉の”御三家”として 価値基準では別格扱。

 

     

      

その美しさの基準は・・・、

1.背筋が真っすぐで ボリュームがあり、均衡のとれた体形。

2.鮮明で 深みのある色彩。

3.左右のバランスが取れた斑紋。

3つが基本になり、総合的にそれらを満たし、かつ品位があるほど美しい、とされています。

錦鯉に学ぶ・・・・。一度 訪れてみませんか?