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五風十雨&嵐

日本の四季のゆたかさを讃え、自然の恵みに感謝する。

悠久の流れ信濃川、萬代橋、未来にかける朱鷺メッセ

2013年07月26日 | 花鳥風月

長野・山梨・埼玉の県境:甲武信ケ岳に源流をもつ「信濃川」。長野ではその名を

“千曲川”といい、新潟に入ると何故か“信濃川”、全長367キロメ-トル:日本一を誇る。

その信濃川にかかる大橋が「萬代橋」。

1929年、RC造〔鉄筋コンクリ-ト〕6連ア-チ。橋長309㍍。

萬代橋で、意外なのは、6連ア-チの長さが、当時河川交通を考慮し、長さが違うこと・・・42.4㍍、41.5㍍、39.0㍍。

2004年7月、国の重要文化財に指定。

萬代橋の両岸の整備が進み、年年歳歳、“水”の流れに寄せる人々の暮らしは、ゆたかに潤う。

言うなれば、信濃川は 時代の推移を見つめている。