牡丹には、一重咲き、八重咲き、千種咲き、万重咲きといった多様な咲き方に加え、白・赤・紅白・紫・ピンク・オレンジなどの花色は、多彩にあり、実にバリエーション数え知れない花を楽しむことが出来ます。
花容姿ゆたかで、あでやか 気品と風格をもつ「牡丹」、古今東西、文学や芸術に大きな影響を与えた花・・・それが「花王:牡丹」、「百花王:牡丹」です。
そもそも牡丹は、8種ほどの原種から様々な園芸品種が生み出されています。気高く、美しい牡丹の花々を鑑賞し、華やかな気分に浸ってみませんか!
※新潟市近郊では、ぼたん百種展示園〔五泉市〕
弥彦牡丹園 〔弥彦村〕、がおすすめです。
牡丹は、多くの詩人に詠まれていますが、この句の作者は、こと牡丹に対し、一番多く、その1句一句が味わい深いものがあります。
「牡丹散りて うち重なりぬ 二・三片」・・・安永の詩人:与謝 蕪村
歌意:美しく咲き誇っていた牡丹の花がはらりと散り始め、大きな花びらが 二・三片、静かに重なり合っている。
ご精読に感謝します。
今年も咲き誇って素晴らしいことでしょう。
楽しみにしていても、見てくれる人も減り、
寂しいこと。写真で牡丹園を想い描くも
又楽しい!。