ゲームの中の 青空が
ほんとの空より
きれいだと 思う前に
外に 出よう
ゲームの中の 恋人が
ほんとの友達より
大切だと 思う前に
会いに 行こう
現実は
リセットできないけど
現実は
かけがえのない
一度きりの
真実
ゲームの中の 星空が
ほんとの空より
輝いてると 思う前に
外に出よう
人の力では
作り出せない
ほんとの空が・・・
そこにある
end
ゲームの中の 青空が
ほんとの空より
きれいだと 思う前に
外に 出よう
ゲームの中の 恋人が
ほんとの友達より
大切だと 思う前に
会いに 行こう
現実は
リセットできないけど
現実は
かけがえのない
一度きりの
真実
ゲームの中の 星空が
ほんとの空より
輝いてると 思う前に
外に出よう
人の力では
作り出せない
ほんとの空が・・・
そこにある
end
バス停から見たきれいな月・・
満月 マイナス1
丸くて
でも昨日より
どこか いびつ・・
人生と似てる
悲しいことがあったり
悔しいことがあったり
満月は 少しずつ 欠けていく
それでも又
いつか見た満月のように
幸せになることを信じて
人は 歩いていく・・・
心を奮い立たせて
少し 涙をこぼして
誰かの優しさを信じて
次に見る満月は
色も 大きさも 輝きも
違っているだろうけど
それは
それで
きっと 美しいだろう
end
あんなにも
強かった日差し・・
ふと
気がつけば
もう
初秋の雨・・・・
過ぎてしまえば
熱い夏が
いとしく思える
尖っていた
青春時代みたいに
ヒリヒリと
心に刻まれて
熱い夏は
少しずつ
少しずつ
遠ざかっていく
初秋の雨は
流れていく時のはやさを
何も語らず
そっと
教えてくれる
end
選んだ道を
ちょっぴり悔やんでも
周りの人を
ちょっぴり羨ましがっても
時間という
無限の生き物には
誰もが追いつけない
あの時こうだったら・・・もう少し違ってたのに
あの時こうしてれば・・・・もう少し変わってたのに
そんなあなたに
おすすめ料理
たら・・も れば・・も済んだこと
タラ・レバ炒めは 過去の味
強火で炒めてすっきり完食
デザートには
おいしい思い出だけ残ります
タラ・レバ炒めは過去の味
焦げ目も残さず 食べましょう
今日ひとつ 歩く
明日ひとつ 笑う
新しい道は できていく
タラ・レバ炒めは 過去の味
焦げ目も残さず食べましょう
フライパンごと 食べましょう
end・・・・・
いろいろあったけど
すべては
ママに出会うための
試練だったのかな
ゲージに入れられて
ことばにならない悲しみを
小さな泣き声で
訴えることしかできなかった僕
ママに抱かれたとき
僕はすべてのつらい思い出が
流れていくことがわかったんだ
里親になるって
勇気と愛がないと
できないものね
病気がちの僕を
敢えて選んでくれたのは
きっとママの深い優しさだね
アリガト・・・。
信じられないくらいの
幸せを僕にプレゼントしてくれて
アリガト・・・。
家族にしてくれて
アリガト・・・・。
僕はほんとのママを知らないけど
世界中で たった一人のママに
なってくれて
アリガト・・・。
ママの笑顔を見たいから
僕も少しは努力するからね
アリガト。。。。。。。。。ワン。
end.....
君の あのひとは
元気でいるかな。
抜けるような
青空を見てると
遠い 遠い 子供時代に
心が 戻っていくね。
汗を かきながら
走り回った 遠いあの日。
空の向こうに
まだ知らない 未来があったね。
君の あのひとは
どうしているかな。
日焼けした笑顔も
少し 怒ったような 横顔も
ちゃんと 覚えてるよね。
君の あのひとは
あの時のままで
心の片隅に
ずっと いるんだね。
抜けるような
青空を見てると
・・・・・・
思い出すよね。
夏の青空は
まぶしくて
心の風景も
あの時の夏に
帰っていくね。
end
いつだって
悲しみは
突然 やってくる・・
心の準備が出来ないまま
突然 やってくる・・
その悲しみを
与えられた試練なのだと
せいいっぱいの
心で受け止め
新しい一歩を
踏み出せば
少しずつ 道が生まれ
少しずつ 希望が生まれ
少しずつ 笑顔が生まれる
悲しみは 突然なのに
幸せは ゆっくり訪れるから
時には
誰かに寄りかかって
一歩 一歩 一歩 一歩
あきらめずに・・・・・
もう 一歩。
end
生まれたときから
与えられたもの・・・
誰かと比べて
引き算ばかりして
嘆いてばかりいると
人生は 味気ない
与えられたものに感謝し
与えられたものを磨き
与えられたものの意味を思い
自分の手で
少しずつ飾りつけをすれば
人生は 彩り豊かになる
与えられたものを
大切に育んでいけば
新しい喜びが
いつのまにか生まれ
新しい出会いが
いつのまにか生まれ
人生は 悪くない・・・
そう思える日が
きっと やってくる
それが・・・
生きること。
end
今日を 振り返って・・・
「ありがとう」 を
何度 言えただろう
今日を 振り返って・・・
「ごめんなさい」 を
何度 言えただろう
今日を 振り返って・・・
誰かに 感謝できたかな
今日を 振り返って・・・
誰かに 笑顔を渡せたかな
「ありがとう」 を 言えるのも
「ごめんなさい」 を 言えるのも
誰かと 触れ合っていればこそ
喧嘩だって・・そう
誰かと 触れ合っていればこそ
今日を振り返って・・・
誰かと お喋りできたかな
明日は・・・
「ありがとう」 が
もうひとつ 増えるといいね。
end
愛するってね
自分を削ることだね
いい香りがして
いい味がして
相手が幸せになる
まるで
かつおぶしだね
削ったり
削られたり
ちょっと
痛いときもあるけど
相手だって
痛いんだ
何もしなければ
傷つかないけど
いい味は
出ないよ
ほんとの幸せは
だしが効いてるんだよね
end
まるで 宇宙の星みたいに
無数のブログがまたたいている
その中で
幸運にも
巡り合った星たち
星から・・星
結んでいけば
宇宙でたった一つの
私の星座
小さいけれど 美しい
楽しい星・・
あどけない 星・・
勉強の 星・・
正義の 星・・
思い出の 星・・
夢見る 星・・
働く 星・・
恋する 星・・
愛の 星・・
音楽の 星・・・
涙の 星・・・
癒しの 星・・・
生まれたばかりの 星・・
感動の 星・・
どの星も 形は違うけれど
どの星も キラキラ光ってる
だから・・
私の星座は 美しい。
end
あなたは 何歳なの?
そんなのわからないよ
樹齢ってあるでしょ?
それは人間が決めたことだよ
すいぶん 大きいのね
そうだね 少しずつ
空が近くなってるよ
いちばん 好きな季節は?
ぼくには季節なんてないよ
でも 葉っぱが伸びたり落ちたりするでしょ?
ぼくはね
暖かくなれば 芽を出して
暑くなれば 葉を広げて
涼しくなれば 色を変え
寒くなれば 葉を落とす
その繰り返しなんだよ
それを わたしたちは 季節っていうのよ
ぼくは
ただ ここに立って
太陽の日差しを浴び
風に吹かれ
雨に打たれ
夜を過ごす
ひとりで 淋しくないの?
なぜ?
淋しくないさ
太陽は
ぼくに 力を与えてくれる
風は
ぼくに やすらぎを与えてくれる
雨は
ぼくに 命を与えてくれる
夜は
ぼくに 静けさを与えてくれる
みんな
大切なぼくの仲間
あなたは強いのね
誰と比べているの?
人間とよ
ぼくは ここに立っている
なぜなのか
考えたことはないよ
強いのか 弱いのか
比べることもない
ただ ここで
過ごしているだけだよ
うらやましいな
時々
小鳥が飛んでくる
大空からやってくる
ぼくより
空に近いところからね
ぼくは
小鳥が少し
うらやましいよ
自由だからね
あなたも そう思うことがあるのね
ぼくは
樹に生まれた
きみは
人間に生まれた
小鳥は
鳥に生まれた
変えられないのなら
与えられた命を
つらぬくしかないよ
でも 時々悲しくなるの
又 ここに来ればいいさ
ぼくは
ずっと ここにいる
ほら
暗くなってきた
早くお帰り
お休みなさい。
お休み。
又 日は昇るよ。
ありがとう。
end
夕暮れの地下鉄
電車を降りて
階段を登るたくさんの人達
仕事に疲れ
足取り重く歩くひと
寄り添って
楽しそうに歩く恋人同士
スポーツバッグを持った
学生たち
笑い声がにぎやかな
女子高生
新しいスーツの
若いサラリーマン
ヒールの音が響く
お洒落なОL
買い物袋をかかえた
おばちゃん達
杖をつき 足をひきずりながら 懸命に歩いてる老夫婦
すべての人に・・母がいる
すべての人に・・母がいた
だから 今 ここにいる
だから 今 生きている
階段を昇るたくさんの人々の
すべての人に・・母がいる
すべての人に・・母がいた
そう思って人波を見上げれば
あわただしいだけのラッシュアワーも
ひとりひとりが
いとしい存在に思える
社会という舞台に立ち
強がりを身にまとっていても
帰っていく
心の玄関には
いつだって
優しい母の笑顔がある
優しかった母の思い出がある
それが
どんな時も
心の支えになっている
「母の日」 は
母に感謝すると同時に
幼かった子供時代に
自分自身が
タイムスリップする
「子供になれる日」
なのかもしれない。
end
いつもなら
見逃してしまう
葉桜・・・・
花びらの散った桜の木は
もう振り向かれない
でも 空に向かって
青々とした若葉が
枝いっぱいに広がっている
じっと見上げれば
とても美しい
いつもなら
見逃してしまう
葉桜・・・・
命がちゃんと
つながれている
じっと見上げれば
とても美しい
もう明日への準備を
始めてる・・
end
小さな声で
「ファイト。」とつぶやこう
元気になるよ
小さなこぶしを
「ファイト。」とにぎりしめよう
勇気が出るよ
誰かと一緒に
「ファイト。」と手を合わせてみよう
心が暖たまるよ
今は
きっと
泣きながら・・
笑ってる
笑いながら
泣いてる・・
でもね
心から
笑える日が
必ずやってくる
応援してるよ
日本中が
みんな同じ仲間
日本人だもの
祈ってるよ
世界中が
みんな同じ星に住む
地球人だもの
ひとりひとりの
その声が
信じられないほどの
大きな力を生み出して
明日への元気につながる。
だから
「ファイト。」 自分へ
「ファイト。」 みんなで
end