西区労連２０周年

無事西区労連21回大会終わりました。議長は河中氏の返り咲きとなり再出発となりました。 引き続き行われた西区労連20周年記念レセプションは 30人近く集まりました。初代議長の大曾根さん、定年再雇用闘争をがんばった長沼さん、国金差別闘争で勝利した玉那覇さんと懐かしいメンバーなどが集まりおおいに盛り上がりました。お祝いに駆けつけた住職さんは「東本願寺で修業していた頃、親元から仕送りをしてもらわないとやっていけないほど劣悪なことに労働組合を作って、改善させた」ことを語り、憲法9条の会・西区の会長は、「三井三池闘争で、現地オルグとして警官と戦った」ことを熱く語るなど武勇伝が披露されました。 20周年を記念して作成された「西区労連20年のあゆみ」は好評で、「みんな若いなあ」と懐かしんでいました。ご入用の方には、差し上げます。河中議長の下、「山椒は小粒でピリリと辛い」西区労連は新しいスタートを切りました。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（てるちゃん）

西区「平和展」 よかったヨ 報告とお礼

　第27回「戦争はいやや西区平和展」のご報告とお礼

オバマ米大統領は「核兵器を使用したことのある唯一の核兵器保有国として、米国は行動する道義的責任がある」「核兵器のない世界」を提起しています。 国連安全保障理事会は、9月24日「核兵器のない世界」を全会一致で採択しました。いま、世界は大きく前向きに変化しています。 こうした情勢の下、手づくりの「戦争はいやや西区平和展」も今年で27回目を迎え、10月12日に西区民センター大ホールで120人を超えるご来場頂いて、開催いたしました。 宮本福夫会長のあいさつで始まりました。「戦争はいやや」のお話では、明治憲法と現憲法の２つの憲法下で生き抜いた神戸の貫名初子さんは、「日本の近代史はとりかえしのつかないことをつづけてきた」と女学校時代を振り返り、「過去の戦争責任をとりかえすこと」「歴史的感覚に支えられた時代の流れをみる目が必要」と結ばれました。予定の時間をオーバーする熱のこもったトークでとても90歳とは思えないものでした。 つづいて、ラテンアメリカ訪問記を大阪AALA（アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会）吉瀬孝子副理事長がキューバ、ベネズエラの現状を体験も交えて報告されました。青年による原水禁世界大会報告は、「核兵器をゼロにしなければいけないという思いにかられました」といい、とりわけ次世代を担う青年の参加が大切と訴えました。 かわさきゆたかさんの「愛と平和のミニコンサート」は一気に盛り上がり、西区で戦災にあった人の朗読には、思わず涙する人も見られました。ミニどころか1時間にもおよぶライブで聴衆は惜しみない拍手を送っていました。 憲法9条の会・西区コーナー、AALA連帯委員会コーナー、「グアム平和ツアー」予告コーナー、ヒロシマ・ナガサキコーナー、恒例の「西区の戦災」「戦時下の暮らし」コーナーなどもたくさんの参加者が見入っていました。 オバマ大統領へのひとことメッセージコーナーも好評でした。 いまこそ「戦争はいやや」の心をひとつにすること、「戦争はいやや」の声をさらに大きくすることのできた「西区平和展」でした。 最後に「西区平和展」にご協力願った多くの方々、ワンコイン募金にご協力いただいた方々に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。 第27回戦争はいやや西区平和展実行委員一同　　2009年10月12日

あとわずか「西区平和展」 ご協力を

　　　　「平和展」10月12日(月・祝)11時開会　西区民センター
「平和展」開催まで、あとわずかとなりました。これからが「平和展実行委員会」の底力を発揮するときとなりました。 「戦争はいやや」のお話コーナー。明治憲法と現憲法を生き抜いた神戸在住の貫名さん(90歳)からレジュメが届けられました。当日みなさんにお渡しします。AALA連帯委員会のラテンアメリカ訪問記は、キューバ、ベネズエラにいかれた吉瀬孝子副理事長に話してもらうことになりました。 ワンコイン募金は、現在107人と6団体から寄せられ11万円になりました。大阪文化団体連合会のみなさんからは1万円、大阪AALAのみなさんからは6千円。激励の手紙とともに寄せられた人、一人で60口と奮発された人など励まされておりますが、もうひとふんばりが必要です。 チラシは6,000枚を活用し、新聞折込や団体に届けています。9日(金)18時からは「憲法9条の会・西区」のみなさんと地下鉄九条駅にて宣伝します。西区民センター付近には全戸配布も予定しております。 昭和18年作成の「世界地図」が展示されます。当時の世界はどのようになっていたのでしょうか。天眼鏡も用意しております。じっくり見てください。 ポスター、チラシ、ワンコイン募金帳の平和展グッズをおおいに活用して案内し、一人でも多くの人に「平和展」を見てもらいましょう。 当日は、午前中が勝負です。9時30分に西区民センターにお集まり下さい。

平和のうたごえ、届けます

お元気ですか？４日（日）は伊賀上野の４３回母親大会にゲストで呼ばれて約１時間半、洋子と一緒にうたわせてもらいました。 いつもお世話になってる木津川マラソンの坪さんの奥さんからの依頼の仕事でした。「伊賀のまちから憲法９条」という新曲も作っていきました。好評でしたよ。「ヨイトマケの唄」「人として」ではみなさん涙を流しながら聞いてくれました。「いままで３０人ぐらいしか入らなかったのに、今日は５３人やった」と喜んでくださいました。 会場の窓から上野城がよく見えて、いい天気でした。帰りに島ケ原温泉「やぶっちゃの湯」の露天風呂からの満月もオマケについていました。こんなうたの仕事もっとしたいなぁ・・・みなさ～ん！！うたの仕事くださ～い！！写真添付しました。 ところで１０日（土）は港区海遊館ホールで午後１時半から「高橋べん、３０周年コンサート」２０００円。１１日（日）午前１０時～午後１時～午後４時～の３回、天満橋の府立労働センター　エルシアターで「日本の青空②」の上映会があります。制作協力券１０００円で入れます。チケットのご要望はかわさきゆたかまで、よろしくお願いします。〓〓 １２日（祭）は西区民センターホールで第２７回「平和展」です。１１時開会ですが・・・ぼくの出番は午後２時半です。入場無料です。　ぜひどこかでお会いできたら・・・っと思います。よろしく〓ネ。ではでは。又、又。〓〓かわさきゆたか

劇団「きゅう」 次回公演 演目決まる

　来年２月に予定した、次回公演の演目が決まりました。
　松田正隆作　「坂の上の家」
　長崎を舞台に三人の兄弟姉妹と、毎年８月のお盆に訪ねてくる叔父さんが織りなすお話。兄の彼女が原爆二世と知り,物語は急展開。精霊流しをキーワードに今年も叔父さんがやってくる。

　この劇に出演する男優を募集しています。毎週水曜日１９時からが稽古日です。出演してみようと思われる方は、堀江ビラ３Ｂの稽古場までお越し下さい。