韓国平和ツアーに参加して
日本政府によって韓国が日本に併合されてちょうど100年目の年、憲法9条の会・西区主催の平和ツアーに参加しました。
1日目29日午後、天安市の「独立記念館」、七つの館で構成されており、韓国の歴史、日本の侵略の状況、そして、いかに国を守り、独立したか・・・・
2日目、朝鮮王朝の宮殿「景福宮」へ。8月15日光化門が復元されたばかり。王朝もの韓流ドラマを観ていたので、興味深く・・・広大な敷地、りっぱな建物・・・いかに絶対的で強い権力だったかを改めて思いました。
午後、独立運動発祥の地、パゴダ公園(現タプコル公園)へ。お年寄りがたくさんいて囲碁を楽しまれていました。
3日目、「日本軍慰安婦歴史館」「ナヌムの家」(わかちあいの家)。「ナヌムの家」には現在83歳から92歳の8人のハルモニが暮らしている。そのうち2人にお会いした。
午後から「西大門刑務所博物館」日本語の案内書に「屈辱的な過去の歴史を克服するために、国を愛し民族を愛する志を学ぶ場」となるように、とありました。 私にとって近くて遠い国だった韓国。行く前から、日本軍がムチャクチャした後を見る「しんどいだろうな」と、しかし一度は行かなければと思って参加。改めて9条の大切さ、教育の大切さも再認識した旅でした。