ページ製作中に気になったのですが、
「きび」ってもしかして土佐弁なのでは・・・?
高知で「きび」と言えば「とうもろこし」。
「きびゆがいたき食べんかえ~」
(とうもろこしをゆでたから食べない?)
という感じの使い方。
「とうもろこし」=「とうきび」⇒「きび」
と変化したのであれば高知県以外の地方でも「きび」で通じるかもしれませんね。
津軽弁ではさらに変化して「きみ」というらしいです。
「きび焼酎」をネットで検索してみると
「とうもろこし」ではない「きび」の焼酎が出てきました。
「きび」=「とうもろこし」って一部の地方でしか通じないのでは…。
そう思ったので商品紹介にでっかく
「きび(とうもろこし)」
と表記しました!
20年貯蔵のとうもろこし焼酎!
商品担当の竹田部長いわく、
昔は高知でもきび焼酎が流通してたそうですが
最近は出回っていないそうです。
「昔」の酒が長い時を経て美味しさを増して「現在」に登場というわけです。
高知の古い蔵元には他にもお宝が眠っているかもしれない…。
ロマンがあってミステリアス…。
どんな変化を遂げているのかとってもミステリー。