ホームページ内で日本酒用語を一部追加変更しました。その中で
■ 斗瓶囲い(とびんかこい)
袋吊りにて搾った酒を斗瓶と呼ばれる1斗(18リットル)入る
フラスコ型の瓶に詰めて低温貯蔵したもの。
大吟醸酒や鑑評会に出品する酒など、
手間をかけて特別に造った貴重な高級品であることが多い。
斗瓶取り(とびんとり)とも言う。
「斗瓶と呼ばれる1斗(18リットル)入るフラスコ型の瓶」
…それってもしかして会社の玄関にある瓶なのでは…
と思って部長に確認したところ、「そうそう、あれが斗瓶」と!
これは写真をとっておかねば!というわけで斗瓶の写真をお披露目。
昔、酒造をしていた頃のなごりで旧社屋に残っていたそうです。
こんなのも。
合併に伴って酒造を廃業したのが1944年。
という事は少なくとも66年以上前のもの。歴史を感じます。