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日記

身辺雑記です。

「死」という事。

2009-02-23 23:33:23 | Weblog
縁起でもないんだけれど・・・。

誰でも日常的に考えている事であろうし、特にここ数年、
色々と考える事が多い。

先日、インフルエンザで高熱、呼吸困難になった時、一時的だけれど、
あぁこのまま死ぬのかもしれない、と思った。その節、思念多々去来。

で、落着いて一度「考え」をまとめておこう、と思っていた。
しかし、テーマが大きすぎて面倒、放っている。

なんで突然こんな事を言うかというと、
今日、ララポートの旭屋書店でオール読物3月号、第140回直木賞
発表掲載誌、買ってきた。
天童荒太氏・「悼む人」 山本兼一氏「利休にたずねよ」2人受賞。
両方とも長編で抄録掲載。

天童荒太氏「悼む人」は確かまだ月刊誌に連載継続されているのでは・・。
2掲載分ほど読んでいた。
色々な形で亡くなった人の事を、その地に赴き悼む、といったような
ストーリー。「死」が主要なテーマになっている。

そんな事を思いながら帰ってきたら夕刊一面に第81回米アカデミー賞・
本木雅弘主演「おくりびと」受賞、と大きく出ていた。
葬儀の時の納棺師の話し。これも「死」が主要なテーマ。

晩酌しながら思った。今は膨大な数の60歳越え人間が出現。
方向性としてはやはりこちらの方へ思念が向かう時代であると。

甲子園、今津、いつものコース。電車で帰宅。1万2千歩。疲れた。



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