２泊３日、ミエコさん宅。

有馬。
１０日間ほど工事する。ついては何日間でもいい泊まり込みで来て欲しい、と。
一昨日、リュックに着替えや本詰め込んで午後出かける。

ま、一週間は覚悟・・・。小さい頃から神経質なお方だった。実妹、性格は
よく知っている。しゃーけんどまぁよー怒る。怒られる。素足でブルーシート
歩いてそのまま座敷に上がった！ゴミ分別しないでほった！Ｅ・Ｔ・Ｃ・・・。

昨夜はハッコさんも来た。今日、ハッコさん帰るのに逃げるようについて
帰ってきた。三宮で晩飯一杯。ハッコさんケラケラ笑いながら、ミエコさん
よっぽどアンタには言いやすいんやなぁ！。ストレス発散、我慢したりィや！。

帰る時ミエコさん、情けない顔してこの週末もう２泊来て欲しい、と。
うーん、疲れているし、よほど困ったら電話しておいで、と。
電話無きこと念じる。

4/24 花蓮・太魯閣。

前日、宿のおばさんに頼んでいた太魯閣観光、朝、迎えにくる。
昼食付き７００元。２千円ほど。出発、途中、海岸沿いに建つ
クラシカルなホテルに寄り、５０歳前後の白人夫婦拾う。

運転ガイドのおっちゃん大変。同じ事を日本語と英語で延々説明。
どちらから？って聞くと、ホーランドって。最後、別れてから運転手に
ポーランド人って珍しい！って言うと、うん？、オランダ人だ、って。


大理石の峡谷はやはり美しく豪快。

トップ名所の九曲洞、落石のため通行止めになっていたのが残念。

これは緑水であったか。橋から螺旋階段を延々と降り、断崖絶壁の
山腹遊歩道を２～３キロ往復した。九曲洞の代わりに。


燕子口。イワツバメの巣で有名。ツバメ飛び交う。


このような景観がいたる所に。


天祥。　　祥徳寺。右上、七重塔、天峯塔。　　　　　　　　　　　　　吊り橋渡り山門くぐり。

吊り橋はあちこち多かった。

中でもこれは景観よく美しい橋。


天候の加減でよく通行止めになると。


よく揺れる。　頭ボーっとしていて恐さそれ程感じず。渡橋、往復。


長春祠。　台中まで人力で断崖を掘った時の犠牲者、祭る。　　　　　　　　　　橋上より。
祠の下、大理石一枚岩の割れ目から水噴出し滝となっている。


帰途、この石屋で遅い昼食。　　　ガイドツアー、ここの運営。アタシ、３回目。


回転テーブル、４人だけ。　　　台湾料理大皿次々と。ビールは別勘定。
食後、車で花蓮。海岸公園なんかも案内してもらいオランダ夫婦、
ホテルで下ろし、花蓮車站、駅まで送ってもらう。　これで２千円弱！！。


近くに軍事基地があるんだろう、Ｆ～戦闘機がやたら飛んでいた。　　　　　　　駅構内。
台湾本当はＦ２２だか最新機種欲しいがアメリカ中国に気兼ねして
売ってくれない、って近年報道あったの思い出す。

夕方、台北に入り　あかり　に荷物置き、晩飯　中山まで。

麺屋だったか・・・で。　客、他一組。　日本人中年おっさんが若い女性と。
明らかに同伴出勤。近辺飲食歓楽街、出稼ぎ日本女性まことに多し。
年くって流れてきたキャパクラ嬢みたいな・・・。

コンビニでビール仕入れ宿の談話室で確か東大阪の若者と深夜まで
しゃべっていた記憶。　　　　　そうそう・・・夕方ここに着いた時、
例の伊丹のおっちゃん、まだ滞留していた。ずーっと台北に。

梅雨冷。

　　　　　　　梅雨冷や　シーツ外せし　掛け布団。

ここ２～３日、寒さで夜中眼を覚ましたり。
未明、仕舞っていた掛け布団、押入れからガサゴソと。
「寝冷え」、近頃耳にしなくなった言葉。

風邪に気をつけましょう・・・。

趣味？の 工場見学。

小雨降る中、ＪＲ山崎待ち合わせ池田のご夫妻、タナカ氏。

１３時からの見学。・・・ウイスキー工場は４６年前小樽以来。


資料多くなかなかに見ごたえあり！！。　　　歴史的なポスター。


ボトル、接着剤で固定。パクる事できない。　パクれへんけど！。


右端有料試飲カウンター。なんちゃらウイスキー１０ｍｌ、１万２千円。
アホかっ！！。



左右蒸留釜。写真ではわからないけれどまるでタイの寺院、黄金仏像羅列。


まぁ・・・芳香だけで・・・酔う！！。


垂涎・・・懐かしい出版物。　　他、見ごたえある資料、あまた。


ここで試飲。ハイボール、数十年ぶりに飲む。山崎、白州。
水割り含め、・・・いやしい５～６杯、アタシ。

見学後、時間も中途半端なので京都まで出る。
雨の中、お西っさん。

確か明治天皇のお筆だったと思う。　　見事な筆跡！。


雨の中、わがままいい、隣接、図書館。・・・草々、思い入れあり。

わがままついでに銘菓、亀～陸～、松風に寄る。
この松風にはやはり種々思い入れあり。司馬氏著作にも出てくる。
旧友に、と寄ったが送料８６０円。ヤメ！。送料、アホかっ！。なんでや！。

この後、お東さんの向かい、いつものお店の２階で延々食い、飲む。
２１時過ぎまで。ＪＲ、阪神で帰宅。２３時過ぎ。駅から豪雨。
傘しているのにメッチャ濡れる。　　　　　　そんなん。

梅雨曇り。

　　　捨てられし　薔薇の花束　謎めいて。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なんなんやろう・・・、甲子園浜に。


ヤドカリ、カニ。カレイの稚魚、クサフグの稚魚などなど、生物多様。


源平小菊　っていうんだって。白い花がだんだんピンクに変わっていくので。
草丈２～３０センチ。浜の荒地、あっちこっちに咲いている。
ほんまに花、ピンクに変わるんかな？　　日を置いて確認に行く。

4/23 花蓮。

台鉄、台東→花蓮。　　花蓮車站。


バスで市内、総站へ。そうか・・・旧駅舎と記念公園あったのは台東か。
花蓮だと思っていた。写真の流れからいくと花蓮ではない。
旧線駅舎、全く写真ない。台東、疲れていたんだろう。飲みすぎ・・・。

総站バスターミナル隣り、金龍大旅社。　　疲れた顔してる・・・。

３年前、この地でデジカメ落っことし紛失。このおばさんに警察へ
連れて行ってもらった。大変世話になり迷惑かけた。なんとなく
覚えてくれていたみたい。この時、台湾のパトカーに乗れた。

今回も自転車貸してくれる。前回、自転車で走り回り、その振動で
腰に携帯していたカメラ、どこかに落としてしまった。

海岸まで出ると整備されたサイクリングロード延々できていた。

北浜、花蓮港まで。普段ママチャリなのでＴ字型ハンドル、危なっかしく。


ヤナギバルイラソウ（柳葉ルイラ草）っていうんだって。アチコチに。


公園やリゾートっぽい雰囲気建物、石の博物館等なかなかのコース。
以前行った夜市のある南浜公園は改修工事で一帯封鎖されていた。

自転車お返しし、特に何にも無い夕刻の街をうろつく。

方向音痴。ここへたどり着くのに相当歩きまわる。


ＴＶでも見た「ワンタン」屋。　客は他に一組だけ。


メニューはこれ一品。　　やっぱり旨い。安くて。

宿のすぐ近く、大理石工芸品店がコの字型２０店舗ほどある広場。

小雨もよい。

数十人が見物していた。民族舞踊。毎夜開催、見物無料。


高校生くらいの男女。　　地域的にみてたぶんアミ族の人々。

その後どこか近くで晩飯食ったんだろう。よく覚えていない。



連れは焼き飯。「蛋」ってのは「卵」のことだから安心せい！とか
ええかげんな事言って「蛋炒飯」。ほんまに卵炒飯出てきた。
アタシ、なんか豚の内臓系食った記憶。

そこからの帰路、宿の近所のコンビニ７１１だったと思う。

なんと店内に４人掛けテーブル２席ある。　コーラの紙コップもらい
腰、落ち着け延々ビール飲んだ。つまみもすぐあるし。居酒屋気分。
レジに男女２人いたが全く嫌な顔されていない！。ニコヤカだった！。

ま、よー毎日飲む。そりゃー疲れるわ・・・。

4/22 台東。

旅も後半に入り疲れもそこそこたまっていた。
台東へは半ば惰性で行ったような気がする。特に台東の
何処へって考えも無く、単に前にも行ったから、みたいな。


台鉄、高雄車站前あたりから南を望む。遠く東帝士８５ビル。

台鉄、高雄車站→台東。

台東駅からどのように行動したのか記憶していない。
たぶん駅前から市内、総站までバスに乗ったんだろう。
泊まるところを数軒物色。片言日本語老婆の金安旅社。

安い部屋でいいって言うと板の間に布団みたいなドミトリー。
エアコン無し。ええか！って思ったけれどさすがお連れ、
嫌な顔する。で、普通のツイン。老婆との交渉面白かった。

荷物放り込みこの店探しに。アタクシ全くの方向音痴。

やっと探し当て（前はスムースに来ている）夕飯。


４年前より内装綺麗になっていた。

食事終え外に出ると中から店主（７５～６歳？）出てきて
この先に日曜日だけ開かれる夜市ある、ぜひ行きなさいと。
疲れていたけれどお言葉に従う。


途中に天后宮。天后宮、各地にある。観音さんみたいなもの？
そのすぐ近くに夜市。天后宮の縁日みたいな。
まだ薄明るく準備中の店多かった。１９時過ぎ。


普段は道路？それにしては横幅広い。公園かな。規模は大きい。


露天カラオケ屋。親父が音量調節していた。カラオケ、好きなんや。


たこ焼き屋。　　時間早いのか夜市、客少なし。
グルーッと見学し引き上げる。宿までそこそこ距離あった。


どっかでビール飲もう、と宿の前通りかかると中から老婆飛び出してくる。
８０歳前後？。ドコイクノ！。うーん、ビール飲みに。ビール？コッチコッチ。
腕を取らんばかりに数軒先の店へ。ココビールアル！ナニ？ナニタベル！？。

普通こういう場合、この店と老婆、なんかあるな！って思う。
しかしどう考えてもそんなんではなかった。昔の長屋、町内のおせっかい
ババア。バタバタおせっかい焼いて帰っていった。味のある素敵なババア！。


どこでもそうだけれど勝手に冷蔵庫からビール出し飲む。何を食ったのか・・。


近くの席で一人食事していた二十歳前後のお嬢ちゃんにシャッター頼む。

いいご機嫌で就寝。

畳。

～と畳は新しいに限る。　　こんな俚諺もあった・・・。
嫁ハン主導手配で下の間、畳替え、新品。
古い間取りなんで京間。通常より価格２割強割高と。

別に替えんでもええやん・・・、思っていたけれど
新しくなったらやっぱ気持ちいい。
畳は簡単に替えられるけれど・・・。・・・恐ろし。

定期通院。

採血、検尿。　血圧正常。脈拍７０後半。
４０項目ほどある数値、異常無し。肝臓も良好。
ウーン！、薬、よー効いてんネ～！・・・。

ほんまかいな！＊＊＊先生！。ドーモたよん＊＊。お若い女医。
だいたい毎月毎月採血検査いるんかナァ。いつもほとんど同じ。
薬剤もこんなに多種必要なんやろか・・・。金かかりすぎ！。

病院変えようか・・・。面倒！。
医者行くのんやめようか・・・。特段なんも症状ないし・・・。
思えば３年ほど前のインフルエンザ入院、アレがあかんかった！。

生駒の聖天さん。

午前９時半、新石切駅でタナカさん待ち合わせ。

石切つるぎや神社。「でんぽ」の神様と教えられてきた。

石切さんと言えば「お百度参り」の印象。ソーメンのようなこより、
たぶん百本。

たくさんの人がこよりを持って百度石循環していた。

近鉄石切駅までの参道、近頃珍しくなった門前町の賑わい。

お弁当に山菜おこわ仕入れ近くで缶ビールも。
周辺（そろりしんざえもんの句碑ある寺等）ぶらつき・・・。
６４０ｍ山頂目指して辻子谷、登り始める。途上、水車小屋など。

お誘い受けた時、詳しいコースのＵＲＬ添付してもらっていたのだが
面倒なのでほとんど見ていなかった。・・・たかが生駒山。
興法寺にたどり着いた時は汗みどろ。疲れきっていた。

境内、お堂の縁先に腰掛け昼食ビール。おこわ、美味しく。

すこし元気出て・・・といっても休み休み・・・山頂。

山上遊園地、飛行塔、懐かしく。しかし　　開発されたもんだ！。
大阪方面望見しながらの生ビール、うまかった。

下りはケーブル、って約束していたのでそのまま下山って思っていた。

ここ、初めて乗るケーブル。途中駅もいくつかあり踏み切りも。
ケーブルやロープウエイって運賃高額なんだけれどここ驚くほど
安い。近鉄経営、鉄道路線運賃並み。


下山するにはここで乗換えってのも面白い。
タナカさん、ここで下車して宝山寺に行くっていう。
ヤメテくれよ！って思ったが、まぁ近くにあるんだろうと思い。

閑静な駅前からなんでやっ！って言うくらい旅館料亭、延々続く。

またまたかなり登った。

知らなかった。ここが生駒の聖天さん。



見事な結構堂宇。熱心にお参りする人々。


驚いた事に境内、沿道、寺社によくある寄付金石柱、
三千万円はザラ。五千万円ゴロゴロ。そのほとんど
個人名。　　　なんや！これ！・・・。


ここまで来たら・・・若干意地になってドンドン登る。
途中いくつもの見事な堂塔。テッペン歴代住職の墓地。
岩石崩落危険通行止め柵越え登ってしかられたり。

下り、さすがに古傷右膝関節痛みだし、ソロリそろり。
宝山寺駅からケーブル鳥居前駅。

生駒なんて仕事含めて何度も来ているのにケーブルの乗り場が
鉄道駅と直結しているなんて知らなかった。
それも何回も飲みに入っている店のすぐ前にあったなんて。

この駅の周辺、なんかちょっと違和感ある。百貨店もある
大きな町なのに周辺居酒屋が無い。いわゆる大阪のベッドタウン。
ここのサラリーマン諸氏、駅前一杯やらないのか・・・。


で、駅ビル。燕の子。最近、燕なんて見かけないので珍しく。

そのお隣の店、以前よく行ったお店で延々飲む。
かなり酔っ払った。２３時頃、帰宅したのか・・・。