NISC-PHILIPPINES

現地の事、私のプライベートを交えながら入荷情報やご案内
をしていきます。直接ご連絡いただければ販売もいたします。

12月30日帰国、通関フィリピン便 販売価格のご案内

2014年12月31日 20時32分42秒 | 日記
お世話になります。

寝不足でへたっております 

帰国時はいつもこんな感じですが

若くないのか年々キツイ・・・

価格のほうご案内できるようになりましたので

大晦日で申し訳ありませんが

ご検討ください。

当方、正月も全然営業していますので

どしどしご注文ください!

よろしくです。

☆Dorcus titanus palawanicus
◇パラワンオオヒラタ 
<Brookes Point.South Palawan Is. Philippines> 2014 DEC
採れたてピチピチ!
必要な方は、証明書お付けいたします。

A 103mm ♂のみ @ 19.500 現在 16g

A 102mm ♂のみ   @ 13.500 現在 16g

A 101mm ♂のみ   @ 11.000 現在 17g  

A 101mm-2 ♂のみ   @ 11.000 現在 15g

A 101mm-3 ♂のみ   @ 11.000 現在 15g

A 100mm ♂のみ   @ 10.000 現在 16g

A 100mm-2 ♂のみ   @ 10.000 現在 14g

A 100mm-3 ♂のみ   @ 10.000 現在 15g

A 100mm-4 ♂のみ   @ 10.000 現在 15g

A 100mm-5 ♂のみ   @ 10.000 現在 15g

上記12月31日午後18時時点の測定です。
現地では、バナナを与えておりました。
12月27日にパラワン島から集まった個体で
現地ストック期間も非常に短く
この時期の日本への輸入個体としては
どれも状態が良い!現状爪も体の力強さも良し!

あくまでも帰国後一度も餌を与えてない状態です。
明日からでもゼリーを与えてみようと思います。
今後は、多少グラムは上下していくと思いますが
相撲用などで自分でグラム調整をしたい方は
はやめにご購入ご自身で御調整、御調教ください。
当方、多忙にて頻繁のグラム質問等はご遠慮願います。

A 98mm台 pair @ 7.500

A 95mm台 pair @ 6.000

A 90mm台 pair @ 4.000

A 85mm台 pair @ 3.300

A 80mm台 pair @ 3.000


ミンドロ島南部より新産地マキタギラファノコギリ
初上陸!3ペア+1メス
今年、南部でマキタギラファノコギリの生息を確認できた
山を見つけてついに生き虫初上陸!!

☆Prosopocoilus giraffa ssp makitai
◇ギラファノコギリ 亜種マキタ
<Mt.0000. Oriental Mindoro Is. Philippines> 2014 DEC
購入者のみ山名・標高までお知らせ
証明書発行させていただきます。

初入荷だが
小型個体、ダメージ個体等で
格安に提供できる
私だけの開拓ルート個体!
貴重な3ペアのみ!

A 71mm  pair @ 5.250

A- 85mm pair @ 5.250
<現状オスは、左後爪1本麻痺>メスはA品

B 85mm pair @ 3.250
<現状オスは、右後フセツ欠損・左顎先端欠>
メスはB品フセツ1本欠損個体か
B品片アゴ麻痺個体のどちらか選択可能!




2014年に幻のダイスケギラファノコギリ
シブヤン島産!
またも1ペア現地で集めることに成功!!
先月は、89mmのオスでしたが
今回は、文句なしの99mm!
オスメス共に状態良いです。
同時にシブヤンオオヒラタもなんとか7ペアのみですが
集めれました。
ギラファとヒラタ、たった8ペアのために
採算がとれません。

今回は、採算上卸販売をできるレベルではありませんので
業者卸販売もしておりません。


☆Prosopocoilus giraffa ssp daisukei
◇ギラファノコギリ 亜種ダイスケ
<購入者のみ. Sibuyan Is. Philippines> 2014 DEC
飼育品も存在しない!幻のダイスケギラファです。
証明書発行させていただきます。

A 99mm pair @ 90.000 すでに完売いたしました。

A メス 単品 @ 60.000 すでに完売いたしました。


★Dorcus titanus ssp
◇シブヤンオオヒラタ 入手困難 珍品
<購入者のみ Sibuyan Is.Philippines> 2014 DEC
なんとか7ペア入荷。
証明書発行させていただきます。
ヒラタマニア絶賛産地!95mmを飼育で越えると凄すぎ!!

限定7ペア


A 85mm pair @ 13.000

A 80mm pair @ 12.500

A 75mm pair @ 11.500

A 70mm pair @ 11.000

A 65mm pair @ 10.500

A 60mm pair @ 10.000

A 60mm pair @ 10.000 すでに完売いたしました。


以上です。


商品代金+送料地域別でお送りいたします。
メールでご注文ください。

輸送契約業者ヤマト運輸と契約内容変更がありましたので送料価格改定しています。
北海道・沖縄・離島一律1400円・その他1000円
コレクトサービス希望の方は、別途ご請求いたしますが、
コレクト希望と事前連絡必要!

当方の個体は、すべて野外品個体ですので
野外品特有のすれ・摩耗・軽微麻痺等はご了承ください。
過去の業務状況をみても死着などほぼありませんが
当方フィリピン便、死着保障廃止していますのでご了承ください。

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フィリピンの昆虫の事や

直接私と話したい方・交渉・ご相談等は

下記までご連絡ください。

当然のことですが

メールしてくる場合は、

自分のお名前等明記してください。

記載がなければ、返答はいたしません。

なお、質問に関しましては

答えれる事は

お返事いたします。

kat2496@live.jp

まで



大珍品 シブヤン島ダイスケギラファ 入荷 限定 1ペア

2014年12月31日 16時31分52秒 | Giraffa
☆Prosopocoilus giraffa ssp daisukei

◇ギラファノコギリ 亜種ダイスケ

<購入者のみ. Sibuyan Is. Philippines> 2014 DEC

現状では、飼育品も存在しない!幻のダイスケギラファです。

証明書発行させていただきます。

A 99mm pair

A メス 単品 ♀のみでも販売いたします。


お問い合わせください。


♀は

大事に大事に

パッキングせず

円筒ケースに入れて

帰国・通関   笑


お問い合わせください。



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下記までご連絡ください。

当然のことですが

メールしてくる場合は、

自分のお名前等明記してください。

記載がなければ、返答はいたしません。

なお、質問に関しましては

答えれる事は

お返事いたします。

kat2496@live.jp


まで

国内初入荷 ミンドロ島南部マキタギラファ 3ペア 限定

2014年12月31日 16時26分23秒 | Giraffa
日本初入荷

3ペア限定


☆Prosopocoilus giraffa ssp makitai

◇ギラファノコギリ 亜種マキタ

<Mt.0000. Oriental Mindoro Is. Philippines> 2014 DEC

購入者のみ山名・標高までお知らせ
証明書発行させていただきます。

A 71mm pair

Aー85mm pair
<現状オスは、左後爪1本麻痺>メスはA品


B 85mm pair
<現状オスは、右後フセツ欠損・左顎先端欠>メスはB品


お問い合わせください。




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フィリピンの昆虫の事や

直接私と話したい方・交渉・ご相談等は

下記までご連絡ください。

当然のことですが

メールしてくる場合は、

自分のお名前等明記してください。

記載がなければ、返答はいたしません。

なお、質問に関しましては

答えれる事は

お返事いたします。

kat2496@live.jp


まで


新着 シブヤンオオヒラタ 国内7ペア限定

2014年12月31日 16時24分00秒 | Titanus
シブヤンオオヒラタ

国内入荷

♀が7頭ですので

7ペア限定です。


85mm台ペア

80mm台ペア

75mm台ペア

70mm台ペア

65mm台ペア

60mm台ペア

60mm台ペア

になると思う。


お問い合わせください。



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直接私と話したい方・交渉・ご相談等は

下記までご連絡ください。

当然のことですが

メールしてくる場合は、

自分のお名前等明記してください。

記載がなければ、返答はいたしません。

なお、質問に関しましては

答えれる事は

お返事いたします。

kat2496@live.jp


まで



パラワンオオヒラタ 100mmUp

2014年12月31日 16時12分43秒 | Titanus
多忙です。

パラワンオオヒラタ100mmUpは

日本入荷

10♂のみです。


103mm

102mm

101mm

101mm

101mm

100mm

100mm

100mm

100mm

100mm

♂のみ販売予定です。

お問い合わせください。




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フィリピンの昆虫の事や

直接私と話したい方・交渉・ご相談等は

下記までご連絡ください。

当然のことですが

メールしてくる場合は、

自分のお名前等明記してください。

記載がなければ、返答はいたしません。

なお、質問に関しましては

答えれる事は

お返事いたします。

kat2496@live.jp

昨夜、帰国しました。

2014年12月31日 08時38分22秒 | 日記
パラワンオオヒラタ

シブヤンギラファ

新産地ミンドロギラファ

シブヤンオオヒラタ

入荷です。

現在。多忙!









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フィリピンの昆虫の事や

直接私と話したい方・交渉・ご相談等は

下記までご連絡ください。

当然のことですが

メールしてくる場合は、

自分のお名前等明記してください。

記載がなければ、返答はいたしません。

なお、質問に関しましては

答えれる事は

お返事いたします。

kat2496@live.jp


シブヤンギラファ採れたぞ!!!

2014年12月30日 10時19分19秒 | Giraffa
シブヤン島から

エージェントが約2週間ほどの滞在を

終えて帰ってきました!

なんと

99mmの♂

48mmの♀

の採れたてピチピチの

daisukeiがあがっております。

これで

今年度は

89mm・98mm・99mmの3♂

A♀が2頭

出会う事ができました。

感激!!

あとシブヤンオオヒラタ

なんとか7ペア確保!!

採算のことを考えれば

頭が痛くなるのですが

そんなことはどうでもいい!

やりがいあるね。

99mmのダイスケの画像撮影したんで

見てやってください。

本物の野外ダイスケギラファを・・・

まず、バランスが見ただけで

飼育品とはあきらかに違いますよね。

特に尻のライン

大きすぎず野外品というのは

飼育品にはない

全体バランスが違います。

色男でしょう・・

顎の根元からの先端までの

美形ライン。

これは野外品ならでは!

すばらしい。

嬉しいので

今日は先走りUP

多忙なので

また!


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野外品個体の管理 5

2014年12月30日 00時04分30秒 | 日記
フィリピンのクワガタ・カブトムシって

どういうふうに梱包して

日本に輸入されているんだろう?

今日は、そんなことも・・・

今年の6月にパラワンオオヒラタを入れた時に

写真に撮ったもの見つけたんで

それを・・・・

インドネシアとかでよく見られる

赤いキャップの入れ物は

よく見かけると思うのですが

フィリピンは、カーゴではありませんので

重量も重くなるし、あの赤キャップの容器は

手に入りにくし、高いので使用しておりません。

使うのは

俗に言う

テーブルマット?の適度な硬さと薄さのもの・・・

これは長年の感で

触ったらどのくらいがベストか

私はわかる!

何mmですかと聞かれても

わかりません 笑

1頭ずつパッキングしていくのですが

カブトムシや小型のクワガタムシ等は

パッキングの仕方が違いますが

オオクワガタやオオヒラタクワガタ等は

写真のように

アンテナやフセツや爪を傷めない用に

2回ほどクルクル・・・

お尻側はホッチキスで

足が外に出ないようにポンポンポン!

顎側のほうは

一度折りたたんで

固定したら

今度は紙テープで

暴れないように胴体に巻きつける。

最終確認して

ラベルを貼っておしまい!

この作業をするときに

私が拘っているのは

1頭1頭パッキングする前に

生体を水に浮かせて

水分補給と

体を少し洗ってやること!

もちろん水分が体にたくさん付着していると

輸送時の道中に蒸れてもいけないので

洗ったあとは

キッチンペーパーで

水分をふき取る!

この作業はかかせない!

前にも書いたが

パッキング作業は

私一人でしている。

誰にも触らせない!

大事な虫が

パッキングのせいで

足が麻痺したり死んでしまったら

人にやらせたからと後悔するからだ!

もちろん

完璧に梱包しても

日本に帰国すれば

死んでいる個体や

麻痺していることも

たまにある。

だけど

自分でパッキングしたのであれば

悔しいけど

あきらめはつく。

だから人にはやらせない。

高い虫や大きいサイズがダメージや死着したら

かなり凹みますが・・・




まあ、言葉より写真で見れば

どんなパッキングをして

輸入されているのだろうか

わかっていただけると思う。

一応、今日はこんな感じで・・・

疲れたので

爆睡します。

でわでわ・・・


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フィリピンの昆虫の事や

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まで

為替・・・

2014年12月29日 00時01分03秒 | 日記
本日久しぶりにドルをチェック・・・

120円・・・・撃沈 

ははは・・・

どうもこうもならないな・・・・

ここまでフィリピンの現地値が高くなってしまうと

廃業だな・・・・

メールで教えてもらったんだけど

かなりネット販売暴落してるね・・・・

売らないとやばいのかな?

よくあの値段で売れると関心します。

たいしたもんなのか

すごいのかよくわからないけど・・・

まあ、パラワンオオヒラタのことなんだけど

そのかわり

どういう現象が今後起こるかわかります?

絶対に言えることは

卸業の立場から見ると

現地には、ある程度現地値は決まっています。

多少は、交渉で前後するだろうけど・・・

まあ、ぶっちゃけ卸値みたいな価格で販売してるだけ!

私らのような輸入業の人間からすれば

値段を見れば

何をしているのかよくわかります。

卸値みたいな価格で売るという事はね

お客さんにとっては

嬉しいことだよね。

でもね

卸で仕入れて

お店やインターネット販売業をしているみなさんが

仕入れれないことになるんだよね。

だってね

現実的に卸値という業者の世界があって

それに近い金額が

小売価格になってしまったら

当然卸という事自体が崩壊するでしょう!

物の流れは変わらないよ

だけどね

今まで取り扱いをしてくれた

昆虫shopのオーナーさんや大卸の問屋ホームセンターなど・・・



喧嘩売ってることになるんだよね。

ああいうことするのは

業者のことを何もしらない

人間のすること。

だって

卸で生計を立てている人間は

私を含めてだが

あれをしても

痛くも痒くもないのだ。

そのかわり

取り扱いをしてくれている人たちに

反感を買うということ

卸屋というのはね

仕入れてくれる業者さんがいるから

生きてこれたという事を

忘れた?

知らないだけ?

わからないかな・・・・

苦しいからああしてるのか

他人様のしていることなんで

わからないけど

私がこないだから悩んでいることや

決断したとか書いたけど

わかっていただけると思う。

現在、昆虫業というのは本当に大変で

お店を経営している人たちは

大変な思いをしていると思う。

いったいどれくらいの業者が

この数年で消えていったのか

わかりますか?

昆虫でご飯を食べていくという事は

昔と違って

楽ではありません。

まあ、どの世界でも楽なんてことはないし

みなさんもそれなりに働きながら

苦労もしているでしょう。

卸業界を崩壊させる行為は

どういうことになるか

それは

生き虫業界にとっては

さらに冷え込む要因になるんだよね。

お店側が価格が崩壊した状況を目の当たりにすると

仕入れる事をしなくなります。

仕入れても価格面で売れないからです。

フィリピンだけの話にすると

各都道府県のにたくさんの昆虫SHOPがありますよね

お客さんは、地元や近隣の行きつけのお店があると思います。

そこに行っても

野外品は置いてないし

ネットでも出回りすぎてる飼育品と用品しかない。

魅力はどんどん薄れていくでしょう。

店主の人柄や知識でカバーして

頑張っていても

限界はすぐそこに見えてきます。

そうなれば

なおさら

お店をやめる人たちが増えていくでしょう。

ますます冷え込むだけです。

たくさんの昆虫SHOPのみなさんが

全国でがんばっているから

昆虫業界もなんとかやってこれているのです。

当然冷え込むという事は

飼育者も興味が薄れ

昆虫離れしていきます。

飼育者が減るということは

今度は用品製造業がダメージを受けます。

大量に製造しているからこそ

菌糸にしてもゼリーにしても

価格を維持できますが

大量に製造して

過剰在庫になってくると

製造する量が減ってきます。

そうなれば

単価が上がるのです。

そうなれば、飼育用品すら値段はあがり

ますます飼育者も飼育数を減らさなければなりません。

おまけに海外から原料を仕入れている場合

この為替です。

頭の痛いところでしょう。

皆でがんばらないといけないのです。

じゃ


卸販売業をやめ

取り扱い業者と

縁を切って

自分で売らなければならないのか?

それが悩んでいる事です。

最後はね

輸入屋しか

野外品販売では生き残れない現実があるんだよね。

これは輸入屋の武器です。

自分で売ればいいのです。

簡単な事です。

しかし、それを全部やってしまうと

全国のSHOPに喧嘩を売る事になるのです!

それを

しないといけないのか!

私にとっては深刻な問題です。

お客さんは安く野外の個体を買える

メリットがあります。

私もそれはそれでかまわないと思います。

現状では、卸自体をやめてしまわなければいけない種・サイズ等

がすでにわかっています。

私が決断したとおり

ある程度は実行していくつもりですが

業界自体が低迷するようなことは

したくないのですが・・・・

現実と理想は違いますね。

今後も継続して最後まで長く昆虫業を続けることで

その打開策を見つけていきたいと思います。

卸をしている人間、輸入をしている人間

お店で販売価格をつける人

周りのことを考えないと

今だけしか生き残れませんよ!

長い目で見ないとね。

虫屋で一番難しいのはね

継続なんだよ!

まあ、争いごとはしませんし

喧嘩もしないし、自分のやるべきことをやるだけですから

私はいままでどおりマイペースで

がんばります。

このままじゃ

生き虫の輸入はやめないといけないかな?

そんなことも考えてます。


為替の事書こうと思ったのに

また違う話に・・・・

すみませんな・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フィリピンの昆虫の事や

直接私と話したい方・交渉・ご相談等は

下記までご連絡ください。

当然のことですが

メールしてくる場合は、

自分のお名前等明記してください。

記載がなければ、返答はいたしません。

なお、質問に関しましては

答えれる事は

お返事いたします。

kat2496@live.jp

まで





過去に・・・

2014年12月28日 00時49分53秒 | Titanus
私もそれなりに長く昆虫業をしていますが

フィリピンのオオヒラタもたくさん取り扱いしてきました。

自分でも不信に思う産地も多少あったので

チャンスがあるたびにいろいろ自分なりに調べていますと

いろんなことがわかってきました。

私も販売した以上責任はあると思っていますが

まず、有名なマスバテオオヒラタ!

ご存知ですか?

最近はじめた方じゃないヒラタマニアの方は

ご存知だと思います。

私もマスバテオオヒラタを販売した人間のひとりです。

これは、昔に大御所 K氏より仕入れたものなんですが

数年前にマスバテ島を半年間、毎月オオヒラタを

探すようトリコを作ってマスバテ島を調査しました。

オオヒラタの生息していそうな

それなりの高い山を各地で採集及び

現地の山の人間に聞き込みもしました。

それなりに数があがっていた

マスバテ島のオオヒラタですが

一度たりとも採れませんでした。

おまけにオオヒラタの標本を持ち歩きながら

山で聞き込みもしていたのですが

誰一人オオヒラタを見たことがない・・・

というのです。

当時、それなりの数のオオヒラタが採れていたので

100mmを越える個体もいた・・・・

しかし、それだけオオヒラタが採れるということは

どこかで聞き込みをすれば

採っていた奴がいた!

売っている奴がいた!

おお!この山にこんな虫いるよ!

みたいな情報は網にかかるはずです。

お金になることなので

そんな人間がいたら

かならず噂になったり

当事者に辿り着くもんです。

おまけに標本を集めるために

さまざまなクワガタやカブトムシ、その他の昆虫を採集させていたのですが

そっちでもオオヒラタの影すら見つけれませんでした。

100mmを越えるオオヒラタがいるはずなのにです。

最近、マスバテ島の標本を扱っている標本商とも

そのことを少し話もしましたが

標本商も見たことがないそうです。

まあ、100%じゃありませんが

結論からいいますと

マスバテオオヒラタはいませんね。

当然、当時見た

マスバテギラファとかティカオギラファなども

?になりますよね。

まあ、嘘をついてるとかじゃないと思いますが??

エージェントに騙されたと判断するべきなのでしょうね。

現在は、マスバテ島は私もやっておりませんが

今後もチャンスがあれば

疑惑のオオヒラタを解明したいと思います。

疑惑で思い出しましたが

ルソン北東部のケソンプロビンス州にあたる

東の海の沖にポリーリョ島というのがあります。

そこからさらに東方にパトナヌガン島という小さい島群に囲まれた島があります。

ここも

大御所 K氏から仕入れたのですが

パトナヌガンオオヒラタというオオヒラタを取り扱いました。

現在、パトナヌガン島は

私のトリコ軍団がいますので

かなり生き虫を採集できるメンバーが揃っています。

1年間毎月かかさず採集をさせておりました。

狙いはオオヒラタです。

アルケスツヤクワガタとラテラリスノコギリ、オキピタリスノコギリ

ヒメカブトなどばかりで

パトナヌガン島は、ほぼ採れる虫がわかってきました。

しかし、一度もオオヒラタは採れません。

もちろん現地住民すらオオヒラタを見たことがないのです。

もちろんそれらを販売した人間すらいないのです。

なんと言っても

オオヒラタがいそうな高い山がこの島にはないのです。

日本と違い

フィリピンのオオヒラタは

意外と高いところにいるので

日本のようにそのへんの雑木林にいそうですがそうではありません。

昆虫にはシーズンというものがありますから

とりあえず1年間全ての月で

オオヒラタは採れませんでした。

この島にも結論で言えばオオヒラタはいません。

過去に販売もした身ですので

責任は重いと思います。

今後も疑惑といわれる産地は

お金があるときに

きっちり!

自分の見解を見つけていき

今後にいかせるよう努力したいと思います。

フィリピンの虫には

間違いなく偽装産地があります!

まだまだあります。

それは、後々に・・・


仕入れたからと言って

責任逃れもする気はありません!

ひとつずつ解明してやりたいと思います。

それが責任というものでしょう!


しょぼい私ですが

前進あるのみです!

他人は関係ない!

自分なりの答えを見つけます。

応援してください。

現在は、私がすべて関わりをもって

独自でやっておりますので

誰とも仕事のパートーナーはおりません。

私が日本にもって帰る虫は

私だけが輸入するものです。

私は、私が間違いないと判断した

オオヒラタしか売りません!

そういう努力をしていきたいと思います。

拘りはデータ!

やはり虫屋はデータ命です。

もともと日本でオオクワガタのトリコですので

その辺は頑固です!

でわでわ



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

フィリピンの昆虫の事や

直接私と話したい方・交渉・ご相談等は

下記までご連絡ください。

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メールしてくる場合は、

自分のお名前等明記してください。

記載がなければ、返答はいたしません。

なお、質問に関しましては

答えれる事は

お返事いたします。

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