福之助の挑戦

「ファンタシースターオンライン2(PSO2)」で活動しております。

円楽・扇辰・三三の会

2017-04-17 21:48:54 | 日記
「円楽・扇辰・三三の会」を見に行ってきました。







公演内容はこんな感じでした。

一、開口一番       三遊亭 わん丈

一、漫  才        母    心

一、落  語       入船亭 扇辰

         ―仲入り―

一、寄席囃子実演    太田その、扇辰、わん丈 他

一、落語         柳家  三三(さんざ)

一、落語         三遊亭 円楽

第1部の最初は「三遊亭わん丈」という方が座って話しました。
この方は先代の「五代目三遊亭円楽」の兄弟弟子で、
「三遊亭円丈」の弟子だそうでした。

その次に出てきたのは漫才「母心」(ははごころ)で、
「関あつし」・「嶋川武秀(オカン)」という2人組でした。
始めて観る方達でした。
この「嶋川武秀(オカン)」が着物の方ですが、
この方は結構、歌舞伎の公演に良く足を運んでるそうでした。
よく舞台の上で歌舞伎役者が演じてるような感じで、
漫才のネタをやってました。
この方達の漫才は結構面白かったでした。

次に「入船亭 扇辰」が出てきました。
前に長岡での公演に来たことがあったのですが、
日程の都合がつかなくてチケットが取れませんでしたので、
どんな方なのか楽しみでした。
プロフィール見ると長岡出身の方でした。

休憩(仲入り)が入り、第2部に移りました。

始めは「寄席囃子実演」というものでした。
実演は「太田その」と「三遊亭わん丈」でした。(だったと思う。)
解説は「入船亭扇辰」が執り行いました。
「太田その」という方は女性でした。
この「寄席囃子」というのは裏で太鼓などの楽器を演奏するものでした。
始まる前に良く耳にしてたのですが実演があるのは今回が初めてでした。
「入船亭扇辰」が事細かく解説してくれてこのコーナーは結構楽しめました。

次は「柳家三三(さんざ)」という方でした。
後で知ったのですがこの方は「10代目柳家小三治」の弟子だったそうです。
「10代目柳家小三治」はまだ見たことないですね。
この「10代目柳家小三治」の師匠は、
「5代目柳家小さん」という方だったそうで、
以前「桂歌丸」と一緒に柏崎に来た、
「柳亭市馬」の師匠と同じ方でした。

最後は「三遊亭円楽」が登場しました。
円楽「ある日歌丸師匠にタクシーを手配したのですが、
運転手さんが帽子被って白い手袋を身に付けて。」
運転手「歌丸師匠、お迎えに上がりました。」(観客爆笑)
円楽「歌丸師匠がタクシーに乗り込んで車が動くと皆で合掌しました。」(観客爆笑)
さらに話が進み、
円楽「笑点の大喜利で歌丸師匠が私たちの後ろを通らずに、
司会席に近い所から出るのは、
歩くのが辛いからなんですよ。」
と話してました。
大分後で分かったのですが、
BS日テレで「笑点特大号」という番組があるのですが、
その時の舞台裏で「桂歌丸」が車いすで押される姿が映されてました。
「あの話は本当だったんだ。」
と思いました。
因みにこの日のみんなの演目は何だったかわかりませんでした。