寺のある風景~仏・花々and天竺川の自然

毎日、天竺川に沿って散歩・週末に寺へ(写真付き)

寺のある~今回は、9回&10回目・2015.3.31&2015.4.4

2015-04-30 19:06:44 | 日記



         寺のある風景~今回は、9回&10回目

        ~桜~連続~福井県・小浜市&若狭町~
               (2015.3.31&2015.4.4)



   1)小浜市・妙祐寺の枝垂桜~咲き誇る姿は、二年ぶり・・
        昨年は、葉桜で、ガッカリ。
         晴れの日を確認し、4,5日早目に訪れて、正解!
        お寺の方の話では、今が満開ですとのことで、桜
        祭りの週末は、どうかな?と心配顔で。
                        (2015.3.31)

  この桜は、小浜市の天然記念物で、樹齢130年とのこと~なかなか立派な姿!!
 

  近寄って、よく見ると可愛い花の集まりで・・
 

     ちょうど、桜樹の下に、子供たちが・・
     

     アップしてみると~可愛らしい姿     
   

     動き回るので、撮るのが難しい
   

     華だけのはずが、予定外の愉しみ~
   


      2)若狭町・車を走らせていて、右手に、桜が~安賀里川沿いの
        桜並木~ でも、目的の桜は、もっと先なので、
         まずは、其方へ。天気が悪いので、丘を覆う桜も
        いまひとつ、映えない。     (2015.4.4)

    靄(もや)が、上がりつつ~もう少し明るさが・・ 
   

    内側から見上げても、いまひとつ
   

    なだらかな良い姿なのに~明るさが・・~おぼろも、また、良しか?
   

    振り返って見ると、そちらにも、桜並木が~
   

    ~帰り道、早速、先ほどの桜並木のところへ~
        
   安賀里川の土手に沿って、桜が植えられて・・
  

    歩いて近づいて行くと、左側の桜の前の田圃に
    水が張ってあり、すごーい!! 水面が水鏡に・・
   

    ~絵になる光景が~例えが可笑しいかな?~
   

     逆転写にしても、幻想的~美しさは変わらない!!!
   

          でも、風が吹いて、時々、撮影の邪魔を
         


   (追)(※ 関地区の福乗寺・楊貴妃桜は、まだ、数輪の花)

  今年は、一週間程遅れてる~ソメイヨシノ系は、既に、満開に近いのに


    サトザクラの一種で、樹齢・二百年と言われる
   

    八重咲きで淡紅色の花は、気品のある桜と評されている
   

                                (2015.4.30)


   












天竺川の~よしお桜と・・~2015.3.31

2015-04-22 13:47:02 | 日記



          ~春が来た!!
           天竺川の、よしお桜と・・~
                  (2015.3.31)


    昨年も、撮影に来ていたのに(今年で二度目)、紹介の名札
   に気づかず失礼・・(写真を撮ることばかりに気を取られて。)

    名前の由来は、太田義雄さん(平成5年没・92歳)が
   万博開催時に郷里(竹田城跡北方)を偲んで実家敷地より苗木
   を移植し現在に~小ぶりながら見事に咲き誇ってます。

    この桜、もちろん、天竺川の土手に咲いているのですが、すぐ
   側(5メートル程)に くるまが騒々しく走っている内環状線が
   あり&天候不順にも負けずに、これからも頑張って咲き続けて
    ほしい。
    他にも、色々な・・・        (2015.4.22)

       表紙~として、土手の向うに、よしお桜が・・・
      

       1)まだ、可愛い、木瓜の花が咲き残り
      

       2)桜が満開かな??
      

       -同上ー アップで見ると、
              彼岸桜~全体にピンク色に染まって
      

          同じ敷地に、黄色の花の樹が
         

         アップで確認する~ サンシュユだ!
        

        かわいいけど、アップでも、形がよく分からない
       

      主役の、通称・よしお桜~今年も逢えた!!
     

  青空の下、枝垂れのように、左右に広がって


         花びら~其々が競い合うように、密集して
        

     種類としては、ソメイヨシノなのかな??
   

        ~絶好の天気~ほぼ満開~言うこと無し~


         横から眺めると、川の流れ~滝のよう~言い過ぎかな
     

         4)背景が蒼いと映える、こぶし(辛夷)
        

           モクレンとは、また違う白い花、辛夷
          

            5) 形も色もスッキリしたハナニラ
           

      -同上ー まとまって咲くので撮りやすい
     

        ※ 最後は、愉しみ~ドウダンツツジの花芽が・・
         

      よく見ると、数輪の花が~壺を下向きにした
                   白い小さな華      
     















     

寺のある風景・8回目・兵庫県・佐用町漆野・光福寺~・15.3.30

2015-04-15 19:30:38 | 日記



       寺のある風景・8回目・兵庫県・佐用町漆野・
         
        ~枝垂れ桜の光福寺から、五百羅漢の  
               いる加西市へ~
                    (2015.3.30)

   兵庫県の西部に在る光福寺の枝垂桜は、まだ二~三分咲き~
  (でも、去年の今頃は、まだ蕾の状態(まだ冬か?)~ガッカリ!)
  それに比べれば、よろし。 ヤナギように、風に揺れる枝に群が
  って咲きだした、小さな花びらたちの風情は格別・・・
   もちろん、普通の桜の樹は、蕾~咲きだしは、一週間後か??
     春の兆しは、他にもチラリ・・
   帰り道に、石仏群に会いに、加西市の羅漢寺へ。
  ちょっと、ビックリ、後から、観光バスが、三台も、続けざまに・・
                         (2015.4.15)


 1) 光福寺の枝垂桜~まだ花が少ないけど、アップで・・  


        -同上ー まずは、山門から~
       

  続いて、青空をバックにすれば、それなりに・・・
 

         ~満開を想像してください~  あと、4,5日後に・・
        

      2)同じ町内、5キロ程か?北上すれば、瑠璃寺が。
        ここは、ソメイヨシノが~まだ早い
     

     -同上ー、山門の仁王・吽形&阿形~仁王さんにパワーをもらおう
     

   3) 周囲はまだ冬~でも、見つけた!! 春景色を 
  

     陽射しの下、春が黄色に輝いて・・  気分良く、次の寺へ
    

         4)羅漢寺、入口に、馬酔木の白い花が出迎えてくれた
        

  ここには、石像の仁王坐像が、左右に~阿形のほうが、傷みが激しい
   

              早速、境内の石仏たちに逢いに~
              ~真っ直ぐこちらを見つめて、でも傾いてるよ
              

     境内中央の、釈迦如来を中心に、5体の仏たち
    

          左側に、ひときわ目立つ、倶生神~怖~い神様
                 睨みをきかせてる
         

             木陰で、寄り添うような2体の羅漢
            

     遠目に見ると、散華の花が、羅漢たちの頭上に・・
    

     こちらの羅漢たちは、そっくり返ってるよう
    

          まだ、ツバキが、華やかに咲き誇ってる
         

       桜は、まだまだ、だけど、代わりに、椿が、慰めてくれた
      

   帰り道、やはり、黄色の花が、見送ってくれた~
  

        黄色い丸い小花が密集して、可愛らしい!!
        

      さて、花の名前は?帰って、調べてみると、ミモザ(銀葉アカシア)?
      




















寺のある風景・7回目・三重県伊賀市・市場寺・2015.3.27

2015-04-03 16:40:19 | 日記



          寺のある風景・7回目・
         三重県伊賀市菖蒲池・市場寺の仏像
             
                    (2015.3.27)


   この寺の仏様に会えたのは、二人の地元の方達のお蔭。
     (いきなり、訪れたのにも関わらず)
  まず、竹沢さん~菖蒲池のバス停の近くで、私が迷っていて、お寺の
  場所を聞いたとき、親切にも管理者・松下さんに電話をして下さって、
  収蔵庫を開けるよう交渉してくれ、更に車を駐車する場所までも・・
   松下さんもまた、嫌な顔もせず、快く収蔵庫を開いて仏像を拝観させて
  くれました。
   中には、中尊・阿弥陀如来坐像と四隅に、四天王立像が~見ごたえあり
    嬉しいことに、写真撮影も許可してくれて・・・
                             (2015.4.3)


  ※ 三月は、週末・天気に恵まれず、あまり、出かけられず苦戦。

        表紙として~四天王・持国天立像
       

  境内・大庄屋(森田氏)宅 旧・ぶつぞうを安置
 

          -同上ー 龍虎の瓦飾り~怖さより、かわいい
          

    まだ、梅の季節 ちょっと寒い~陽射しは、あるのに
    

         -同上ー 白梅~可憐 
        

               石造・五輪塔(南北朝時代のもの)
                  地水火風空・どっしりしている
              

      仏様のいる収蔵庫 
     

  四天王・向って、左奥・広目天~右奥・多聞天
      

           中尊・飛天の舞う光背を背に、阿弥陀如来坐像が
          

 手前に、四天王・向って、左に、増長天~右に、持国天
      

  同じく、四天王・手前・増長天と奥・広目天の全身像
 

            中尊・阿弥陀如来坐像~アップで
                顔にも金箔が残っている
          

              四天王・奥・多聞天と手前・持国天の全身像               
             


 左・広目天、右・多聞天の腰を飾る・獅噛(腰帯の正面に獅子の頭をつける)
 

 ー同上ー 左・増長天、右・持国天の獅噛(しがみ)
 

      最後をかざるのは、四天王の内の、増長天~迫力あるなあ
     

      感謝の意をこめて、写真紹介
         竹沢さんです
      

              そして、松下さん(管理者)です