寺のある風景・7回目・
三重県伊賀市菖蒲池・市場寺の仏像
(2015.3.27)
この寺の仏様に会えたのは、二人の地元の方達のお蔭。
(いきなり、訪れたのにも関わらず)
まず、竹沢さん~菖蒲池のバス停の近くで、私が迷っていて、お寺の
場所を聞いたとき、親切にも管理者・松下さんに電話をして下さって、
収蔵庫を開けるよう交渉してくれ、更に車を駐車する場所までも・・
松下さんもまた、嫌な顔もせず、快く収蔵庫を開いて仏像を拝観させて
くれました。
中には、中尊・阿弥陀如来坐像と四隅に、四天王立像が~見ごたえあり
嬉しいことに、写真撮影も許可してくれて・・・
(2015.4.3)
※ 三月は、週末・天気に恵まれず、あまり、出かけられず苦戦。
表紙として~四天王・持国天立像
境内・大庄屋(森田氏)宅 旧・ぶつぞうを安置
-同上ー 龍虎の瓦飾り~怖さより、かわいい
まだ、梅の季節 ちょっと寒い~陽射しは、あるのに
-同上ー 白梅~可憐
石造・五輪塔(南北朝時代のもの)
地水火風空・どっしりしている
仏様のいる収蔵庫
四天王・向って、左奥・広目天~右奥・多聞天
中尊・飛天の舞う光背を背に、阿弥陀如来坐像が
手前に、四天王・向って、左に、増長天~右に、持国天
同じく、四天王・手前・増長天と奥・広目天の全身像
中尊・阿弥陀如来坐像~アップで
顔にも金箔が残っている
四天王・奥・多聞天と手前・持国天の全身像
左・広目天、右・多聞天の腰を飾る・獅噛(腰帯の正面に獅子の頭をつける)
ー同上ー 左・増長天、右・持国天の獅噛(しがみ)
最後をかざるのは、四天王の内の、増長天~迫力あるなあ
感謝の意をこめて、写真紹介
竹沢さんです
そして、松下さん(管理者)です
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