ものわすれネットカフェ 2号店

物忘れが始まった?
怖がらずにここへおいでよ。
一緒に考えて一緒に歩こう。

不安という名の私の友人

2006-11-20 09:14:58 | Weblog
ブログ 認知症一期一会にコメントを書き込みました。(11/18)
頭の状態が、宙に浮いたようで落ち着かない、力が入らない、と。


そうしたら、水木さんからお返事がありました。

不安が消えることはないよ、ずっと続いていく・・・
それなら、不安とも仲良く付き合おうよ、という様な意味の事でした。
その最後に、書かれていたのが
「不安という名の 私の友人が・・・大丈夫だよ、と言っている・・」
と書いてありました。

不安も、友達?
一緒にブログを読んでいたサポーターさんが、大きな声で「そうね、そうね!」
と、私の肩をたたきました。

「今まで、あやちゃんの不安を少なくしよう、とか出てきたら、早く無くしてあげようとか、考えてきたけどそれじゃいつまでも、あやちゃんも私も頑張ることになるよね。」
「アルちゃんと仲良く行こうとしたら、あんたを苦しめる不安も友達だと受け止めてみることかもね」と薗部さんはいうのです。


頭のざわざわや、画面がパッと付いたり消えたりするテレビのような状態が、
私の友達なのか、分かりませんが、友達という言い方には親しみを感じます。
どうやって、受け止めるか、分からないのですが・・・・。

(今日は、白菜の漬け物をする予定でしたが、雨なので明日に延期です)

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4 コメント

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母も不安感は強かった (miki)
2006-11-20 16:02:06
母も不安感は強かったですが、「しようがない」と受け入れる気持ちも強かったようです。

本当に不安が強いときは誰かにそばにいてもらえばいいですよね。

今、あやちゃん様はひとりで頑張っていらっしゃる。
その頑張りが結構大切なのかもしれません。
今のことだけ (あやちゃんからmikiさんへ)
2006-11-20 22:45:09
一つのことを考えていて、ふっと横を向いたらもう考えていたことがおもいだせないのです。いっしゅんなんです。あれっと思うのですが、もうだめ。

そうか、と思うとはっきりと筋道を立てて、話が出来たり、少し前のことでも、思い出せたり。

こうして書いていると、話しているときよりもずっといろいろでてきます。
でも、あんまりつづかなくなってきました。

不安は、無くなりませんね。
ホントにずーっとあります。だから友達なんでしょうね。

深刻にならない (水木)
2006-11-21 10:02:51
異常を異常と感じない方は、異常だといわれています。
でも・・・方便として・・・異常は友人だと思った方はそれなりの正常ではないでしょうか。

健康だと自負されていた方が・・・・急に亡くなられることがあります。
満足でない死といえます。
それを思へば・・・私は日々予告されているのですから、日々お経をあげるこのもできるのです。
「この病」と宣告されて・・・始めたのです。
ある意味で69歳を行き切ることができます。
深刻・・・になることはやめました。
一緒にいるんですね。 (あやちゃんから水木さんへ)
2006-11-22 08:03:34
昨日いつものお気楽な友達が来ました。

私のぶろぐを読んで、水木さんの一期一会も読ませて頂いて、「友達というのは大切にしなさいよ、不安が無ければ幸福かって言うと、そうでもないし、一生懸命生きてるって意味では、あんたの方が私よりまじめだわよ」と言いました。
お友達の不安さんに共にいてくれてありがとう 位のことを言いなさいよ、と。

どうしたって一緒にいるんですね。
深刻になっても仕方がないか。