ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

松井秀2試合連発の9号ソロ! ヤンキース大逆転勝ち

2005年06月22日 21時00分00秒 | MLB
 ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手は21日、地元でのタンパベイ・デビルレイズ戦に「5番・指名打者」で先発出場。野茂英雄投手から2安打を放つと、8回には大逆転劇の契機となるタイムリー二塁打。さらに打者一巡して回ってきた第6打席では2試合連発となる9号ソロアーチをバックスクリーンに叩き込むなど、5打数4安打、2打点、4得点の大活躍を見せた。ヤンキースは4点ビハインドの8回に4本のホームランなどで一挙13点を奪って逆転。20-11で打撃戦を制した。
 松井は今季3度目の対戦となった野茂に対し、2回の第1打席で四球を選ぶと、4回にはライナーでライト前に運び、自己新の12試合連続ヒットを記録。5回の第3打席でもセンター前ヒットを放った。その後、7回の第4打席は空振り三振に倒れたものの、2点差で迎えた8回の第5打席では1死一、二塁のチャンスでリリーフ右腕トラビス・ハーパー投手からライトオーバーのタイムリー二塁打。さらに3番ゲリー・シェフィールド右翼手の12号3ラン、4番アレックス・ロドリゲス三塁手の20号ソロが飛び出した直後の第6打席ではハーパーの速球をバックスクリーンまで弾き返し、3者連続アーチを達成した。松井の1試合4安打は5月14日以来、今季2度目。打率も4月22日以来、約2カ月ぶりに3割台に戻っている。
 ヤンキースは先発ランディ・ジョンソン投手が3ホーマーを浴びる乱調で、3回7失点でノックアウト。4回までに2-10と大きくリードされたが、5回にシェフィールドの3ランなどで4点を返して野茂をマウンドから引きずり下ろすと、6回にはデレク・ジーター遊撃手の9号ソロで3点差に。7回に1点を追加されたが8回には松井のタイムリー二塁打などで1点差とし、1死満塁からバーニー・ウィリアムズ中堅手が走者一掃のタイムリー三塁打を放って逆転。その後も途中出場のホルヘ・ポサダ捕手の10号2ランや、シェフィールド、ロドリゲス、松井の3者連続弾で得点を重ね、デビルレイズを突き放した。

怪我してから、リラックスして打席に入れてるからなのか、松井秀が大活躍していますね。
このまま、好調を維持して欲しいですね。

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