ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

箱根駅伝のエントリー選手発表、V争いは駒大が軸

2008年12月10日 22時00分00秒 | スポーツ
 優勝争いは、連覇を狙う駒大を軸に、早大、東洋大などが絡む展開となりそうです。全10区の区間エントリーは29日に行われます。

 駒大は、スピードランナーの目安となる五千メートル13分台、一万メートル28分台の選手を6人を揃えました。前回総合優勝の原動力となった深津、宇賀地ら力のある3年生が今季も健在。記者会見で、大八木弘明監督は「あまり優勝、優勝と思わないで、普段通りのレースをしたい」と自然体を強調しました。

 早大は、期待の1年生、八木、三田、矢沢がメンバーに入りました。ただ、エースの竹沢が故障を抱えており、渡辺康幸監督は「竹沢が入る区間によって展開が変わる」と展望しました。

 東洋大は部員の強制わいせつ事件があり、一時は出場を危ぶまれましたが、連盟の裁定を受けて出場が決まりました。佐藤尚監督代行は「ご迷惑をおかけした」と陳謝。選手たちは事件後5日間全体練習を休止しており、その影響が懸念されるが、急成長を見せる柏原ら戦力は充実。優勝争いでも、ダークホース的存在となりそうです。

 山梨学院大や、中央学院大も上位をうかがう。過去3大会連続で11位の城西大は、予選会を初めてトップ通過し、勢いがあります。初出場の上武大を含めて、力は近接しており、シード争いは今回も混戦が予想されます。

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