ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』

2008年05月27日 15時00分00秒 | 映画
あらすじは、1985年。カリフォルニア州の町、ヒルバレーに住む、ロック好きの高校生マーティ・マクフライは、深夜のショッピングモール「ツイン・パインズ・モール」の駐車場で、親友である科学者エメット・ブラウン博士(通称ドク)が開発したタイムマシン実験を手伝う。その時、ドクが燃料のプルトニウム獲得のために騙したリビアの過激派が現れ、ドクは機関銃で撃ち殺されてしまう。過激派から逃げるマーティはタイムマシン・デロリアンに乗り込みカーチェイスの末、30年前の1955年にタイムスリップしてしまう。

1955年のヒルバレーにタイムスリップしてしまったマーティは再び元の時代へ戻ろうとするも、燃料切れで帰れなくなってしまう。燃料のプルトニウムを手に入れるべく、まず、若きドクを探す。しかし、1955年のヒルバレーを訪れたマーティは、途中自分の両親に出会ってしまい、以前より母親から散々聞かされていた父親との出会いのきっかけを邪魔しただけでなく、更に若い頃の母親に一目惚れされてしまう。

なんとかドクを発見したマーティは状況を説明し、デロリアンを修理して未来へ帰る為、ドクにタイムマシンの実験を撮影したビデオを見せる。しかしドクは、タイムマシンを稼動させるプルトニウムなど手に入らない、そのような膨大なエネルギーは雷でも利用しない限り無理だ、と言う。愕然とするマーティ。

その時、ポケットにある紙切れに気付く。1985年の昼間受け取った、落雷によって故障した時計台の修理費用の寄付を募るチラシであった。落雷の起こる日時はちょうど1週間後の夜10時4分、二人はこの機会を利用するしかないと考える。

未来へ帰る目処は立ったものの、マーティが両親に出会ってしまった為に歴史を変えてしまい、このままでは自分が消えてしまうと知る。マーティは自分の存在を確実にするために、両親をくっつけなければいけないのだった。

一方、別の問題もあった。過激派に撃たれてしまうドクを助ける為、1955年のドクにその事実を伝えようとするが、当のドク本人は未来を知って歴史を変えるのは危険だとして聞くのを頑なに拒む。

落雷のタイムリミットが迫る中、なんとか母ロレインと父ジョージをくっつけたマーティは、時計台へ落ちる雷を利用して1985年へ戻ろうとするが、未来の事実を書いたドク宛ての手紙がドク自身に発見されてしまい、破かれてしまう。

タイムマシンを利用し元の時間より少し早く1985年へ帰って来たマーティは、ドクに事実を伝えて警告しようとするが、デロリアンが故障してエンジンがかからない。そうこうしているうちに過激派がショッピングモールの駐車場へ到着してしまい、マーティの目の前で悲劇は繰り返されてしまった。

横たわるドクの傍らで力なく咽び泣くマーティだったが、突如ドクが起き上がる。驚くマーティに、ドクは防弾チョッキと、テープで修復した手紙を見せるのだった。

改めて時間旅行に出かけるドクを見送り、家へ戻ったマーティは、状況が少し変化しているのに気付く。マーティの介入で、弱虫だった父のジョージは自分に自信を持ち、立派な小説家になっていたのだ。恋人ジェニファーとの仲を認めなかった堅物の母も、二人の仲を認めていた。

両親に買ってもらった車に乗って、ジェニファーとドライブへ行こうとするマーティだっだが、そこにデロリアンに乗ったドクが現われる。ドクはマーティらの未来の子供が窮地に陥っていると告げる。しぶしぶ従うマーティとジェニファーを乗せ、デロリアンは未来へと消えて行った。

★★★★★★★★☆☆8点

マイケル・J・フォックス、若いですね。今観ても十分に楽しめる作品です。

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