ムツ兄の、てげてげ人生日記

シマッチュ(奄美人)のムツ兄が、奄美での「テゲテゲ」(気まま)な暮しを記します。

大相撲・秋場所、朝青龍が優勝。

2009年09月27日 23時00分00秒 | スポーツ
表彰式では鳩山由紀夫首相から祝福を受ける最高の誕生日となったが、興奮のあまり、またも土俵上で派手なガッツポーズ。品格を欠く態度に横綱審議委員会から“物言い”がつきました。

29歳の誕生日を優勝で祝った朝青龍に、最高の瞬間が待っていました。土俵上での優勝セレモニー。鳩山由紀夫首相が「きょうは、朝青龍関の誕生日と、うかがっております。おめでとうございます」と祝福。総理大臣杯を授与された朝青龍は「素晴らしい舞台。素晴らしい総理大臣から賜杯をいただき、ありがとうございました」と最高の笑みで答えた。

 全勝優勝がかかる結びの横綱決戦は一方的に敗れたが、優勝決定戦は立ち合いで左を深く差し込んで優位に立った。投げで揺さぶりながら懐にもぐり込む。上体を起こしながらの寄りは残されたが、右からすくってライバルを投げ捨てた。

 誕生日に優勝を決めるのは1966年夏場所の大鵬以来43年ぶり。朝青龍は「最高の誕生日となった。場所前はどうかなと思ったけど、一番一番集中して前半戦で持ち直した。力を出し切った」と絞りだした。

 優勝回数は歴代3位タイの「24」。だが、偉業に水を差す汚点も残しました。優勝決定戦では勝負が決まった瞬間、右手でガッツポーズ。勝ち名乗りを受けた後にも派手に両手を突き上げ、花道では観客と握手とハイタッチを繰り返しました。


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