バルサ快勝で優勝にまた一歩前進

リーガ・エスパニョーラは１日、第34節の７試合が行なわれ、首位バルセロナはホームでアルバセーテに２対０と勝利。２位レアル・マドリーとの勝ち点差を再び６とし、６シーズンぶりの優勝にまた一歩近付いた。

　バルセロナは立ち上がりから圧倒的なボール支配率で優位に試合を進めるものの、超守備的な布陣を敷いたアルバセーテからゴールを奪うことができず、前半をスコアレスで折り返す。ジリジリとした展開が続くなか、リーガ得点王のファインゴールがチームを救った。66分、デコ、ロナウジーニョとつないだボールを最後はエトーが目の覚めるようなシュートで決めて先制点をゲット。さらにロスタイムには88分にエトーに代わって入ったばかりのメッシーのリーガ初ゴールで追加点を奪い、勝ち点３を手繰り寄せた。バルサは残り４試合で２勝すれば、優勝が決まる。

いよいよリーガを久し振りにバルサが制する日が近づきつつありますね。
でも、僕が期待している新戦力のマキシ・ロペスが戦列を離れるようなので残念です。

バルサのマキシ・ロペスが今季絶望
　30日、バルセロナのFWマキシ・ロペスが右足骨折のため、今季絶望となったことが分かった。現在、手術の日程を検討中だという。
　前節、サミュエル・エトーがケガから復帰したバルセロナだが、これで主力FWをまたひとり欠くこととなった。